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ひっどい写真だな(笑)
うふふふふ♪
ティム・バートンの最新作ですよ!
しかも主演がジョニデと来た日にゃ、期待せずにははいられません。
↑ジョニデはなく、ティム・バートンのファン。
と、勇んでいったわけですが。
微妙……orz
こっちが期待し過ぎなんでしょうか?
まるっきりつまらないわけじゃないんだけど、何か物足りない。
観ながら、「これはどこに着地するのかな?」と思っているのに、どんどんどんどん、ありきたりな方へ。
先に、これは70年代のソープオペラのリメイクだ、という話を知っていたからこそ、生き返った年代が72年と言うことが承知できるけれど、そうじゃなかったら、別にあの年である必然性って特にない話だし…。
これが、ウォーターゲート事件なり、中東戦争なりが絡む話になってたら、もっと違ってたかも知れないけれど、所詮、アメリカの田舎町の話に終わっちゃってるからねぇ。
まぁ、元ネタがソープオペラなので、この短い尺に納めちゃったのがうまくなかったのかも知れない。
もっと時間を掛けて描いていたら、もっとおもしろみが出てきたかも知れないのだけれど、ありきたりなことを並べるだけで終始してしまってる感じ。
ティム・バートン×ジョニデの作品も随分多くなったけれど、この映画と比較するなら、どうしても「シザーハンズ」かも。
でもって完全に、あの面白さ、悲しさに、全然叶わないかも。
あれはあれで、結論がありがち、っちゃあ、ありがちなんだけれど、あの頃のカルトムービー風味と笑いとで、新鮮みがあった。
それ考えてもなぁ、今回のこれなぁ、何がしたいのかがわかんない。
家族が大事?
にしては、描き方が十分とは言えないかも。
そう、どこもかしこも、描き方が十分とは思えないので、単に筋を追ってるだけにしか見えない。
っと、めっちゃ辛口になってきたぞ~(笑)
ここしばらくで、これは面白かったな、と思うティム・バートンの作品ってチャリリョコくらい?
でも、あれはあれで、昔のディズニーの映画のリメイクだったし。
ま、いっそのこと、原作同様、続編を作っちゃうって手もあるけど…あんまり面白くないかf(^_^; ←注)チャリチョコ原作には「ガラスのエレベーター宇宙に飛び出す」という続編があって、それはそれは微妙な面白さです(笑)
や、でも、この秋くらいにはフランケン・ウィニー(事故で死んだ飼い犬を改造してしまうという内容の映画)のリメイクが出てくるそうだから、それはちょっと期待しておこう♪