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Arice in my wonderland~とことこプチ旅日記~

お勧め映画の感想、見どころなどの紹介や日々の日記、それからビーズアクセサリーについて語っているブログです。

お勧め映画:DEEP IMPACT

2005-08-16 09:21:57 | About movies
私の脳裏に深い印象を刻んだ作品。

新進ニュースレポーターのジェニー・ラーナー(ティア・レオーニ)は大統領ベック(モーガン・フリーマン)の元側近アラン(ジェームズ・クロムウェル)の辞任の謎のスクープを追う渦中、なんと大統領その人と極秘に会見。
その2日後、大統領は巨大彗星が地球に接近しており、衝突まであと1年しかないという、全世界を震撼させる記者会見を行った。
米国政府は百万人を収容する巨大なシェルターを建設。
一方で、彗星を軌道から逸らすべく、宇宙飛行士チームがメサイア号と命名された宇宙船で出撃。
指揮官である往年の宇宙飛行士スパージャン・タナー(ロバート・デュヴァル)以下、メンバーの決死の努力も空しく、彗星はふたつに破壊されただけで、地球に接近を続けた。
地球上で人々は、大破局を迎える運命の時をおのおのが待ち受ける。
彗星の発見者であるリオ(イライジャ・ウッド)は家族とシェルター入りが決まっていたが、恋人のサラ(リリー・ソビエスキー)の元へ戻った。世紀のスクープをなしとげたジェニーは、母ロビン(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)を捨てて再婚したため仲違いしていた父ジェイソン(マキシミリアン・シェル)への愛を取り戻し、海辺の生家へ帰り、父と抱擁を交わす。
運命の日。大西洋に落下した彗星は大津波を引き起こし、大地と人々を呑み込んだ。
しかしここで奇跡が。
タナーの提案で、メサイア号はもうひとつの彗星に核ミサイルと共に特攻したのだ。
かくして彗星は破壊され、人類は生き延びることができたのだった。

【キャスト】
Robert Duvall ロバート・デュヴァル(Spurgeon Fish Tanner)
Tea Leoni ティア・レオーニ(Jenny Lerner)
Elijah Wood イライジャ・ウッド(Leo Biederman)
Leelee Sobieski リーリー・ソヴィエスキ(Sarah Hotchner)
Vanessa Redgrave ヴァネッサ・レッドグレイヴ(Robin Lerner)
Maximilian Schell マクシミリアン・シェル(Jason Lerner)
Morgan Freeman モーガン・フリーマン(President Beck)
James Cromwell ジェームズ・クロムウェル(Alan Rittenhouse)
Mary McCormack メアリー・マコーマック(Andrea Baker)
Blair Underwood ブレア・アンダーウッド(Mark Simon)
Dougray Scott ダグレイ・スコット(Eric Vennekor)
Oren Monash オーレン・モナシュ(Ron Eldard)
Alexander Baluyev アレクサンダー・バリュー(Mikhail Tulchinsky)
Jon Favreau ジョン・ファヴロー(Gus Partenza)
Charles Martin Smith チャールズ・マーティン・スミス(Marcus Wolf)
Richard Schiff リチャード・シフ(Don Biederman)
Denise Crosby デニーズ・クロスビー(Vicky Hotchner)

この映画を観てから「アルマゲドン」を観ました。
もう感動の嵐です。(笑)どちらも弱いですね。
でも、この映画の感動するところは、子供と別れる事になったお父さんと、そして子供と妻の会話。
あれが、最後に会話したたった一瞬の出来事。
あのシーンを観て、中学生だった私はだ~~~っと感動の涙。(笑)
今思い出してもほんとにこのタイトルのように、深い印象が脳裏に焼きついています。私、こういう宇宙系の話は好きなんですよ。
でも、「インデペンデンスデイ」も同じような感じなんだけど、つまらなかった・・・。感動も何もなかった。
最後に突撃するってところはどれも地球の運命を助けるためとしてこの3作品は変わらないなぁと思いましたけど、私はこの中で一番好きなのはこの作品ですね。
是非観て、感動して頂きたいなぁと思っています。




お勧め映画:MERRY CHRISTMAS Mr. LAWRENCE

2005-08-16 09:09:48 | About movies
戦場のメリークリスマス(1983)
第二次世界大戦下、ジャワ山中の日本軍俘虜収容所を舞台に、男たちの交流を描く。
サー・ローレンス・ヴァン・デル・ポストの「影の獄にて」の映画化で、脚本は「愛の亡霊」の大島渚とポール・マイヤースバーグの共同執筆、監督も同作の大島渚、撮影は成島東一郎がそれぞれ担当。


1942年、ジャワ。山岳地帯の谷間レバクセンバタに日本軍の浮虜収容所がある。
まだ夜が明けきらない薄闇の中日本軍軍曹ハラは、将校宿舎に起居する英国軍中佐ロレンスを叩き起こし、閲兵場に引き連れて行く。
広場にはオランダ兵デ・ヨンと朝鮮人軍属カネモトが転がされていた。
カネモトはデ・ヨンの独房に忍び込み彼を犯したのだ。
ハラは独断で処置することを決め、万一の時の証人として流暢に日本語を操るロレンスを立ち合わせたのだった。
そこへ、収容所長ヨノイ大尉が現れ、瞬時にして状況を察した彼はハラに後刻の報告を命じて、軍律会議出席のためバビヤダへ向かった。
バビヤダ市内の第16軍拘禁所にある法廷では、英国陸軍少佐ジャック・セリアズの軍律会議が開廷された。
ヨノイは魔に魅入られたかのように異様な眼差しでセリアズを凝視する。セリアズはレバクセンバタ浮虜収容所へ送られてきた。
ヨノイはハラに、セリアズをすぐに医務室へ運ぶよう命令する。
そこへ浮虜長ヒックスリが連れてこられた。
ヨノイは彼に、浮虜の内、兵器、銃砲の専門家の名簿をよこせと命ずるがヒックスリは、敵に有利となる情報を提供するわけにいかないと拒否する。
ある日、ヨノイの稽古場にハラが現れ、気合の鋭さに浮虜が怯えているため、ロレンスが面会を申し入れていると告げる。
そんなロレンスに、ヨノイは唐突に、自分は二・二六事件の3ヵ月前満州に左遷されたため決起に参加できず、死に遅れたのだと語った。
そして、その場でカネモトの処刑をいい渡した。処刑場にはヒックスリ以下浮虜側の上級将校も強制的に立ち会わされ、ハラがカネモトの首を切り落とした瞬間、デ・ヨンが舌を噛みきった。
「礼を尽くせ」とヨノイは命ずるが浮虜たちは無視する。
激昂したヨノイは、収容所の全員に48時間の謹慎と断食の〈行〉を命じる。
無線機を持ちこんでいたという理由でロレンスとセリアズは独房入りとなった。
壁越しに話をする2人。
ロレンスは、たった2度しか会わなかった女性の思い出の中へ。
セリアズは、耳許に内向的だった弟の歌声を聞く。
衛兵の長靴足音が聞こえ、2人は司令室に連行された。
そこには酒で上気し「ろーれんすさん。ふあーぜる・くり~すます」と笑いかけるハラがいた。
ハラは2人に収容所に帰ってよいといい渡す。
ヨノイの命令で、浮虜全員が閲兵場に整列させられたが、病棟の浮虜たちがいない。
病人たちをかばうヒックスリに、激怒したヨノイは再び「兵器の専門家は何人いるか」と問う。
「おりません」とヒックスリ。
ヨノイは「斬る」と軍刀を抜いた。
そのとき、浮虜の群からセリアズが優雅に歩み出、両手でヨノイの腕をつかむと、彼の頬に唇を当てた。
後ろに崩れ落ちるヨノイ。
ヨノイは更迭され、新任のゴンドウ大尉が着任した。
閲兵場の中央に深い穴が堀られ、セリアズが首だけ出して生き埋めにさせられる。
ある夜、月光の中からヨノイが現れ、無残な形相となったセリアズの金髪を一房切り落とし、どこへともなく立ち去った。
時は流れ、1946年、戦犯を拘置している刑務所にロレンスがやってくる。
処刑を翌日に控えたハラに面会にきたのだ。
ロレンスは、ヨノイから日本の神社に捧げてくれとセリアズの遺髪を託されたことを告げる。
クリスマスの日の思い出を語り合う二人。
やがてロレンスは出口へ向かう。
その瞬間、収容所で何度も聞かされたあの蛮声でハラが「ローレンス」と怒鳴る。そして、振り向いたロレンスの眼前に「めりい・くりすます。みすたあろーれんす」と告げるハラの笑顔があった。

【キャスト】
デビッド・ボウイ (セリアズ)
坂本龍一 (ヨノイ)
ビートたけし (ハラ)
トム・コンティ (ロレンス)
ジャック・トンプソン (ヒックスリ)
内田裕也 (拘禁所長)
三上寛 (イトウ憲兵中尉)
ジョニー大倉 (カネモト)
室田日出男 (ゴンドウ大尉)
戸浦六宏 (軍律会議通訳)
金田龍之介 (フジムラ中佐)

この映画も戦争映画です。
凄く泣けました。「戦場のメリークリスマス」そのままのタイトル曲として、坂本龍一が手がけたピアノ音楽が一躍有名になりましたね。
私はこの曲が大好きで、実際、持っています。
「鉄道員」の曲と「戦場のメリークリスマス」の曲を聴く度に感動です。
こんなにもせつないタイトルがあったら、当然気になります。
私にとってみたら、むちゃくちゃ悲しい話でした。


お勧め映画:ホームアローン2

2005-08-15 13:08:20 | About movies
シリーズ第2弾!!
マカリスター一家は、クリスマス休暇をフロリダで過ごすことになるが、空港でパパ(ジョン・ハード)と同じコートを着た人についていったケヴィン(マコーレー・カルキン)は、ニューヨーク行きの飛行機に乗ってしまう。
憧れの街に来たケヴィンは、ママ(キャサリン・オハラ)の鞄に入っていたクレジット・カードと現金で一流ホテルに宿泊し、リッチな気分。
一方フロリダ空港では、ケヴィンがいないことに気づいた家族が警察に捜査を依頼するが、とりあえずカードの盗難届けを出して連絡を待つことになる。
翌日、リムジンを借りダンカン・トイ・ストアという玩具デパートへ出かけたケヴィンは、去年彼の家へ強盗に入った泥棒コンビ、ハリー(ジョー・ペシ)とマーヴ(ダニエル・スターン)を発見し、持っていたウォークマンに2人の会話を録音した。2人はデパート強盗を計画していた。
ホテルに戻ったケヴィンは、盗難カードを使ったという理由でホテルマンに追われ、セントラル・パークの方へ逃げる。
ママのアドレス帳から叔父の家を探し当てるが、改築中のため誰もいない。
セントラル・パークのホームレスのおばさん(ブレンダ・フリッカー)と仲良しになったケヴィンだが、彼は泥棒撃退作戦を叔父の家で練り始めた。ケヴィンはデパートに侵入し、レジの金を漁る2人を写真に撮り、デパート内での大追跡が展開されるが、泥棒たちを叔父の家へおびき寄せることに成功する。
階上からレンガを落としたり、ペンキを全身に浴びせたりして泥棒2人組をやっつけ、セントラル・パークに逃げ込むが、追ってきた2人組に捕まってしまう。
一方、ニューヨークへ来たママはケヴィンの写真を手に探しまわっている。
ホームレスのおばさんの蒔いたハトのエサで2人組がハトに襲われている隙にケヴィンは逃げ出し、ロックフェラー・センターのクリスマスツリーの前でママと会うことができた。

お勧め映画:ホームアローン

2005-08-02 07:47:10 | About movies
大好き!!ホームアローン!!!

ケビン(マコーレー・カルキン)の家では、伯父さんの転勤にともない、パパ(ジョン・ハード)にママ(キャサリン・オハラ)、姉2人兄2人と一緒に、パリに招待されて大忙し。いとこたちも含めて総勢15人と、大騒ぎだ。
出発の朝、慌ただしく家をあとにした一家は、飛行機の中でケビンを1人家に置き忘れて来たことに気付いた。大慌ての両親はすぐに家に引き返そうとしたが、あいにくクリスマス休暇で飛行機は満席、ママたちはやきもきするばかり。
そのころ1人残されたケビンは、誰もいない家で思いっきり自由を満喫していた。
1人でスーパーに出掛けた時、前科のある殺人鬼だという噂の、隣に住むマーリー老人(ロバーツ・ブラッサム)に会う。
びっくりして逃げ出すケビンの前に、ハリー(ジョー・ペシ)とマーブ(ダニエル・スターン)という怪しい男の影が。
彼らは、留守中のケビンの家をねらう強盗だったのだ。
気配に気付いたケビンは、ギャング映画のせりふをビデオで流し、彼らを追っ払う。
そのあと教会に出掛けたケビンは、またマーリー老人に会い驚くが、実は彼は殺人鬼ではなく、心の優しい老人であることを知った。
家に戻ったケビンは、1人で我が家を守ろうと決心し、家中に完全防備を敷いた戦闘プランを作る。
外の階段に水を流して氷の壁を作り、地下室にはタールを、窓辺には尖ったおもちゃをばらまいた。
やがてハリーたちがやって来た。
おもちゃの銃をハリーの急所とマーブのおでこにお見舞いし、凍った階段をずるずるすベリながらやっとの思いで上って来たところへ、仕掛けた釘が素足に刺さる。次々と追い打ちをかけるケビンの攻撃に2人は息も絶え絶えになるが、最後の力を振り絞ってケビンをついに捕らえる。
つるし上げられ、もはやこれまでと思ったそのとき、マーリー老人のシャベルが2人に一撃を加え、ケビンは難を逃れて2人組をみごとうち負かした。
次の朝、ようやくママが家に帰り着き、続いて家族たちも顔をそろえ、そしてマーリー老人も長く離れていた息子と再会を果たし、みんなに平和が戻るのだった。

お勧め映画:鉄道員

2005-08-02 07:46:36 | About movies
北海道の幌舞線の終着駅幌舞の駅長・佐藤乙松は、鉄道員(ぽっぽや)一筋に人生を送ってきた男だ。
幼い一人娘を亡くした日も、愛する妻を亡くした日も、彼はずっと駅に立ち続けてきた。
だが、その幌舞線も今度の春で廃線になることが決まっていた。
さてその最後の正月、かつて乙松と共に機関車を走らせていた同僚で、今は美寄駅の駅長の杉浦が乙松を訪ねて幌舞駅へやってきた。
彼は、今年で定年になる乙松に一緒にリゾートホテルへの再就職を勧めにやってきたのだ。
しかし、鉄道員一筋の乙松はその申し出を受け入れようとしない。
やがて、終電が終わるとふたりは酒を酌み交わし、懐かしい想い出話に花を咲かせた。
数々の出来事が、乙松の脳裡に蘇っていく----。
一人娘の雪子の誕生と死、炭坑の町として幌舞が賑わっていた頃のこと、機関士時代の苦労、愛妻・静枝の死。
そんな乙松の前に、ひとりの少女が現れる。
どうやら、正月の帰省で都会からやってきた子供らしい。
乙松は、あどけない少女に優しく話しかけながら、その少女に雪子の面影を重ねていた。
その夜、昼間の少女が忘れていった人形を取りに来たと言って中学生の姉が駅舎を訪れた。
乙松は、彼女を歓待してやるが、彼女もまた人形を忘れて帰ってしまう。
さてその翌日、杉浦が美寄に帰った後に、またしてもふたりの少女の姉と名乗る高校生がやってきた。
17歳の彼女は鉄道が好きらしく、乙松の話を聞いたりして楽しい時間を過ごした。だが、実は彼女は17年前に死んだ乙松の子供・雪子だったのである。
彼女は、自分が成長する姿を乙松に見せに現れてくれたのだ。
そのことを知った乙松は、死に目にもあってやれなかった娘への後悔の気持ちが雪のように溶けていくのを心の中に感じる。
しかし翌朝、すっかり冷たくなった乙松の亡骸が、幌舞駅のホームで発見された。

この映画、感動しました。
音楽もピアノなんですが、それがまたいいんですよ。
坂本龍一さんの音楽です。
凄くせつない、北海道の鉄道を見送る鉄道員にぴったりの音楽で、更に悲しさを倍増させます。
冬に、見るとあったかいようで、何故か寂しい気持ちになる映画です。

お勧め映画:タイムライン

2005-08-02 07:45:13 | About movies
ジュラシック・パーク」「ツイスター」の原作者マイケル・クライトンのベストセラー小説を映画化したSFアドベンチャー大作。
タイムスリップしたまま消息を絶った教授を救出するため、14世紀のフランスへ旅立った若者たちが、“英仏百年戦争”の真っ只中で想像を絶する困難に遭遇する。主演は「ワイルド・スピード」のポール・ウォーカー。
監督は「スーパーマン」「リーサル・ウェポン」シリーズのリチャード・ドナー。
 
フランス南西部のとある修道院遺跡の発掘現場では、考古学専攻の学生たちによる調査が進められていた。
ある時、彼らは14世紀の地層から驚くべき遺物を発見する。
現代の製品としか思えないメガネのレンズと“Help Me”と書かれたメモが出土したのだ。
それは、発掘プロジェクトのリーダーで、スポンサー企業ITCを訪ねたまま行方不明になったジョンストン教授から教え子たちへのSOSだった。
教授の息子クリスをはじめとする発掘チームは、ITCの社長から衝撃の事実を知らされる。
教授は、ITCが極秘に開発した時空間転送装置で14世紀フランスに転送され、現地で消息を絶ってしまったというのだった。
そこでクリスは、他の仲間6名とともに教授の行方を追って中世フランスへと向かうのだったが…。

私はこの映画を観て、ジェラルド・バトラーを知りました。
「オペラ座の怪人」の時のファントム役を演じた彼も素敵でしたが、どちらかというと私はこの映画の彼が好きかもしれません。
時代を遡り、お姫様と恋に落ちるという・・・・。
何とも不思議な体験です。(笑)
でも、フランソワが殺された時は、悔しくて仕方ありませんでした。
何しろ、お互いに生きている時代が違う。
中世では、騎士がいる非常に危険な時代です。
それに比べ、クリス達が生きる時代は、タイムマシーンなどを作ってしまうほどの技術が生まれている進歩した時代。
全く暮らしが違います。
時代を超えたお話だから面白いのかもしれませんね。

お勧め映画:キャスパー~ありすの苦い思い出~

2005-07-07 19:20:10 | About movies
これはお化け系という事で、正直ちょっと怖々観てた記憶があります。
「アダムスファミリー」で有名になったクリスティーナ・リッチが出演している映画ですよね。
彼女、可愛いです☆キャスパーも勿論、可愛いですけどね。
実は、この作品には涙を飲む、非常に悔しい事実があります。
私、キャスパーを観てみたくて、ある日の新聞を見たら、TVで放送されるということがわかったんです。
そこで、私はビデオに録画することにしました。
いつも、その様にして映画を観てたんです。

予定通り、キャスパーを録画する事に成功しました。
そして、この映画を観ているところだったんですが・・・・
この映画の中盤かという、良いところで・・・・

ビデオテープが切れてしまった!!!(泣)

つまり、途中までは録画されていましたが、最後までは録画されていなかったんですよ!!(泣)
最悪!!(泣)楽しみにしていた映画だけに腹が立ちます。
一本のテープに3本くらいのペースで録画してたんです。
最後、残ったテープに録画しました・・・。最悪でした。
でも、私からしてみたら、キャスパーくらいだと録画できそうな感じだったんですよ。
自分でも信じられない・・・と悔やみましたね。

どこで終わったかというと、キャスパーとダンスをする、という感じのところで終わったんですよ。だから、その先を見てないという・・・。(泣)
当時も悔しかったが、今考えてみてもやっぱり悔しいです。
くそ~~~~~!!!!!(泣)

お勧め映画:ET

2005-07-04 07:52:28 | About movies
この作品は好きです。
宇宙人系の話でもとっても良い話でした。
夢がある話ですね。
スピルバーグ監督は何かひとつ、インパクトを与える作り方をする方だなぁと思いました。
ジョーズでは音楽。だんだん迫ってきているかの様に聴こえるあのスリルある音楽が、ジョーズのテーマとなって、有名になりました。
ジュラシックパークでも音楽は有名ですが、恐竜達の迫力を見せ付けてくれました。
他にも沢山ありますが、彼の作品は音楽をすぐ思い出せるところが凄い・・・。(笑)
そしてそのひとつひとつの場面が浮かぶんです。
ETもそうでした。
彼の作品で私に一番強烈な印象を与えてくれたのはETでした。

満月が浮かび上がる夜空に、自転車の籠にETを乗せて走るんですよね。
その満月に浮かぶ黒い影が印象的でした。
そして最後。ETとエリオットがサヨナラをするシーン。
ほんとに泣けました。じ~んときたというか・・・。
最後の最後にETが長い指を差し出しながら「エリオット」と言うんですよね。
何て可愛い宇宙人なんだ!!と思いました。(笑)
それが1度目の印象でした。

2度目は新しくなってから観ました。
ETが発見されて、そして生と死の狭間で、ETの顔色がだんだん悪くなり、死んでしまうんじゃないかというところまで来た時。
あのシーンはETに死んで欲しくない!と思うエリオットの気持ちと同様の気持ちでいっぱいでした。
楽しい映画だけど、感動の映画でもあります。
ほんとにあったかい映画ですよね。


お勧め映画:I,ROBOT

2005-07-02 19:10:50 | About movies
ロボットの人間の共存、それは成り立つのか--?

今からわずか30年後の近未来、家庭用ロボットが人間のパートナーとして普及している時代が舞台となる。
部隊の中心はアメリカのシカゴ。そしてさらに、革新的な技術による新世代ロボットが登場し、新たなロボット社会の夜明けを迎えようとする直前、そのロボットの生みの親であり、ロボット工学の第一人者であるアルフレッド・ラニング博士(ジェームズ・クロムウェル)の殺人事件が起きる。
容疑者は最新のNS-5型ロボットのサニーだった。彼は新型ロボットである。
殺されたラニング博士が定めた「ロボット3原則」は絶対だった。

人を傷つけない、命令を聞く、そんなロボットには近い将来、夢を見、そして秘密を持つ様になるとラニング博士は語った。ロボットにはゴーストがいると・・・。
“ロボット3原則”により、絶対に人間に危害を加えられないはずのロボットが本当に犯人なのか?
その謎を追及するシカゴ市警の刑事デル・スプーナー(ウィル・スミス)とロボット心理学者スーザン・カルヴィン博士(ブリジット・モイナハン)は、やがて、人類の存亡がかかった驚愕の真相に迫っていく・・・。

スプーナーもまた人には言えない秘密の持ち主だった。
ロボットの第一人者であるラニング博士との関わりが明らかになる。
そして、ここで登場してくるV.I.K.Iにも注目してもらいたい。
彼女の役目、そして目的なども物語が進むに連れて判明してくる。
ロボットと人間の共存、それは果たしてその未来の末に成り立つものなのか?

ここでチェックして起きたいのはこの作品のキャスト。
事件を追うトラウマを抱えたロボット嫌いの刑事デル・スプーナーには、『メン・イン・ブラック』、『インデペンデンス・デイ』でお馴染みの人気俳優、ウィル・スミス。
他人を傷つける人間よりもロボットに親近感を抱いているロボット心理学者スーザン・カルヴィン博士に『トータル・フィアーズ』『リクルート』のモデル出身のクール・ビューティー、ブリジット・モイナハン。
USロボティックス社会長に『13デイズ』『ハリウッド的殺人事件』のブルース・グリーンウッド。
殺されるアルフレッド・ラニング博士に『ベイブ』のベテラン、ジェームズ・クロムウェル、スプーナー刑事の上司で友人のジョン・バーギン警部補に『ティナ』でアカデミー賞候補になったチー・マクブライド。
そしてデジタル・キャラクターのロボット・サニーに命を吹きこんだのは『ROCK YOU!』の名脇役アラン・テュディック。
監督は『クロウ/飛翔伝説』、『ダークシティ』などで異彩を放つ映像スタイルで注目の鬼才アレックス・プロヤス。

近代的であるけど、未来の世界を美しくも恐ろしい結末を辿る映画に仕上がったと思います。
今や普及してきたロボット学。そしてそれを研究し続ける学者達。
近い将来、私達の未来もこの様な未来になってしまうのかと思うと、機械が出来すぎた為に恐ろしい事が出来るようになる、そんな未来は作らないで欲しいと思います。
機械は絶対である、それはきっと嘘かもしれない。
この映画のサニーの様に心を吹き込まれる様なロボットもきっと今現代の技術が更なる発展を遂げたら、出来るものと思われる。
何しろ、今では喋るロボットも居れば、案内するロボットも居るという。
そんなロボット達が存在する中、きっとこの先、あの夢見た21エモンの様な世界がきっと現実のものとなるだろう。
ただし、あくまでもロボットである限り、この映画の様に進化しすぎないで欲しい。
計算が全てではない。心がないというものにも少し、考えさせられるところがある。
ロボット社会、この映画の様になるのは一体、何年の事だろう・・・。
ロボットが街を普通に出歩いている世の中になるのだろうか・・・・。
ロボット系映画は結構ある。今ではこの映画も代表されるだろうし、それからスピルバーグ監督の作品であるA.I.。
この作品などは、同じように日常社会にロボットが普通に存在する世界を描いている。
ロボット社会というものも考えさせられる問題であると感じた。

-ロボットは友達か敵か?その答えはここにある。

お勧め映画:ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

2005-07-02 17:13:54 | About movies
先日、やっとアズカバンの囚人を借りました。
いつもツタヤに行くと、このDVDを持ちつつ、他のDVDを持って、結局、「今度観る~。」ってことになり、後回しになってたんですよね・・・。(笑)
先に本を読みました。でも、今度は本を最後まで読んでから観たので、見応えがなかった・・・。
・・・というのは、クルックシャンクスとかグリムとか、もっと想像上で色々と描いてしまったため、ちょっと物足りないところがあったんです。
死神犬でしたっけ?グリムって、映画に出てたくらいの大きさじゃなくて、もっとこう、恐ろしいほどの大きさだと想像してたんですよ。
クルックシャンクスはあんな感じだったけど、グリムを見たとき、「何だ、このちっぽけな犬は?」と思ったらロンが「グリムだ!」って言ったから、「へ?あれが?」って感じでした。(笑)実際はグリムでも何でもないですけどね。(笑)
シリウス・ブラック役にゲイリー・オールドマンが出てましたね。
彼でよかった。(笑)「LEON」の時の彼は狂気じみた感じがして、こいつはイカれてるって思いましたけど、まだ観てない「ドラキュラ」にしてもそう。
彼はこういう役が合っているような気がするなぁ・・・と思うのは私だけかな・・。(笑)
でも、彼、とっても素敵な役者さんですよね~。何でもこなせるのが役者かもしれないけど、凄いなぁ・・・と思いつつ。(笑)

私、このアズカバンの囚人を観て思った・・・。大きな勘違いをしていたようです。(笑)
ハーマイオニーってね、ハリーが好きなのかと思ってた!!!(笑)
でも、ロンが好きなのかなぁ・・・とも。(笑)ただの友達かもしれないけど・・・。
だって、ロンとハーマイオニーっていつも喧嘩してるから仲悪いのかと思ってたんですよね。
でも、違うかも。(笑)まぁ、仲良くなって欲しいですけどね。
今回は、ハーマイオニーがかっこよかった!!
って私、一番好きなのがハーマイオニーなんですけどね~。
スネイプ先生も相変わらずの威厳を保ってました。
彼ねぇ・・・何か謎がありますよねぇ。
マルフォイはいつも悪い事企むし、お父様があれでしょう。(笑)
なので、片腕とはならなくても絶対に何らかの形で関わりがあるはず!とか勝手に想像してるんですよ。
スネイプも怪しい・・・。何でこうハリーにつっかかるかなぁって感じで。
何かねぇ、「イヤミ」なタイプって嫌いなんですよね。(笑)
でも、まぁスネイプ先生も一応好きですよ。(笑)
あ~ゆ~キャラないと映画も寂しいですから。(笑)