待ってました!!!ようやく、このシリーズ2作目を観る事が出来ました!!
ありすにとっては待望の作品です!!
今回もジョニー・デップはかっこいい!!!

・・・ただ、エリザベス、あるいはジャックが恋をしてる????
・・・と思ってしまった、私・・・。
前回の作品でも、笑いを入れてくれていたけど、今回もばっちり笑いを入れてくれていました。殴られ役はジャックじゃなかったけどね~。(笑)
前作で、不死の海賊バルボッサからブラックパール号を奪い返した孤高の海賊ジャック・スパロウ。
自由な大海原に船出したはずの彼の前に、逃れられない宿命が立ちはだかる。
それは、今から13年前のこと…ジャックはブラックパール号の船長となるため、自らの魂と引き換えに、船乗りたちが最も恐れる“深海の悪霊”ディヴィ・ジョーンズと「血の契約」を交わした。
そして今、その“契約期間”は終わり、ジャックの魂を取り立てるため、巨大な闇の力が海底をうごめいていたのだ。
“悪魔の裏もかくことのできる男”といわれたジャック・スパロウだが、今度こそ彼の命運は尽きようとしていた…。
【呪われた海賊たち(前作のストーリー)】
カリブ海におけるイギリス帝国の拠点である港町ポートロイヤルから、物語は始まる。
この地を統治するスワン総督の美貌の娘エリザベスと、幼なじみの鍛冶職人ウィル・ターナーは一人の海賊と出逢う。
彼の名は、キャプテン・ジャック・スパロウ。
狡猾な手口で人を翻弄するかと思えば、危険をかえりみずにエリザベスの生命を救う彼の正体は、果たして正か邪か、その答えはジャック自身にもわからないだろう。
つまりは、ジャック・スパロウとは海賊の中の海賊なのだ。
3人の運命が交差した時、ポートロイヤルは悪名高きキャプテン・バルボッサ率いる海賊船ブラックパール号の襲撃を受け、エリザベスがさらわれてしまう。
バルボッサとその乗組員は、アステカの神の呪いのかかった金貨を盗んだために、生と死の狭間を永遠にさすらい続ける宿命を負っており、その苦しみから逃れるために、エリザベスが身につけているメダルが必要だったのだ。
このブラックパール号はかつてはジャックのものだったが、部下であったバルボッサが反乱を起こし、奪い去った。
ブラックパール号の奪還はジャックの悲願であり、エリザベスに思いを寄せるウィルと共にバルボッサに立ち向かう。
命を賭けた壮絶な冒険によって、バルボッサは倒れ、ジャックはついに愛する海賊船を取り戻す。
この冒険はウィルとエリザベスの人生を大きく変えてしまった。
ウィルは自分の出生の秘密、ジャックの旧友である海賊の息子であることを知り、エリザベスは自分の中に眠っていた自由奔放な海賊の魂を目覚めさせてしまう。
【デッドマンズ・チェスト】
あれから3年、ブラックパール号を手に入れたジャック・スパロウは、自由気ままな海賊暮らしを謳歌しているはずだった。
だが、その後の彼はかつての精彩を欠き、海賊稼業もままならない。
ジャックの“北を指さない羅針盤”は、これまで彼が心から欲するものへと彼を導いてきたが、いまやその針は全く役に立たなかった。
そんなジャックが、トルコの監獄に潜入してまで盗み出したものは、何かの鍵の絵が描かれた布一枚のみ。
部下たちは落胆するが、それはジャックにとって何よりも必要なものだったのだ。
ある晩、ジャックの前にウィルの父親、“靴ひものビル”ことビル・ターナーが突如現れる。
顔や首の一部が深海生物と化した彼は、船乗りなら誰もが恐れる“深海の悪霊”デイヴィ・ジョーンズの使者としてやってきたと言う。
かつてブラックパール号の乗組員だったビルは、バルボッサがジャックに反乱を起こしたことに反対したため、海に沈められてしまった。
その時、デイヴィの船=フライング・ダッチマン号が現れ、この苦しみから解放する代わりにデイヴィ・ジョーンズの部下として100年間仕える契約を交わしたのだ。
そして、ジャックもまた、自分の魂と引き換えにデイヴィ・ジョーンズと契約を交わしていた。
契約によれば、ブラックパール号の船長として13年間を過ごした後、彼はフライング・ダッチマン号で永遠の労役に服すことになっており、ついにその13年の歳月が流れたのだ。(もっとも、ジャックの言い分によれば、13年のうちの8年間はバルボッサに船を奪われていたのだが…)
デイヴィ・ジョーンズの僕(しもべ)である“深海の魔物”クラーケンが、ブラックパール号もろともジャックを海底に引きずりこむのは、もはや時間の問題だった。ジャックの手には忌まわしき刻印のような黒いシミが現れる。
デイヴィ・ジョーンズの手が及ばない陸を目指し、ジャックは半狂乱で船を進める。