8月入ってすぐ、風邪をひきました・・・。
それも恐ろしいことに、いつもの39度の熱。
扁桃腺の熱は、ぐんぐんあがるので下げるのが大変。
仕事している最中に、なぁんか背中が痛いなぁ・・・と感じ、寒気まで。
勤務が終わり、家に帰って熱をはかってみると何と39度も熱がありました。(汗)
とりあえず、夕方からの診療もやっている病院にかけこみ、点滴をしてもらって帰りました。
点滴500mlもしてもらったら、体も楽になった。(笑)
さすがは点滴!
しかし・・・・。
そんな近所の病院であった笑い話。
人がぜぇぜぇと息をしながら、待合室で待っていたときのこと。
待合室のすぐ横に受付があるんですが、そこに1人のおばちゃんが来ました。
そのおばちゃんは、毎日来ているらしい患者さんだったようで、医事課の人もよく知っている通院患者だったらしい。
毎朝通院し、1日1回の点滴をして帰っているとの事。
しかし、そのおばちゃんは、その日の朝、用事があったとかで毎日300mlの点滴しているのを100mlで終わったらしい。
そしたら、しんどくなったので来たのだという。
「ちょっと、お兄ちゃん、お願いやから点滴うって~な!しんどいねん!今日の午前中、ちょっと用事あったからいつも300のところを100だけうって帰ってきてん。あと200残ってるはずやから200うって!」
・・・と言うのです。
医療関係で仕事をなさっている方ならご存知のはず。(笑)
普通、そういうことがありえますか?(笑)
ありえませんよね~~~。(笑)
その医事課のお兄さんは、おばちゃんに
「あかん、あかん!!カルテには1日1回っていう指示なんやから勝手なことは出来んし、そんなもん、1回使ったもんは捨ててないはずやから無理や!」
・・・と言ったのですが、往生際の悪いおばちゃんは、「お願いや!しんどいねん!」と何度も訴えました。
すると、お兄さんはあきれていたのですが、どうやら説明によると、その点滴は、ビタミンとかそいういうものがある?のか、栄養系?の点滴だったらしい。
そこで、お兄さんは、
「あのな、○○さん、ビタミンとかそういうのやから、200うとうが、300うとうが、しんどさは変わらんはずや。気の持ちようなんや。気持ちの問題なんやで!」
・・・と説明したら、病院の待合室で待っていた患者さんがどっとうけました。(笑)確かに、その通りのような気がする・・・。
気の持ちようだよ。きっと・・・。(笑)
結局、そのおばちゃんは診察して、私が寝ていたベッドの向かい側のベッドで点滴してました。
先生もOK出したのだろうか・・・???(笑)
他には、先生に会いたいから病院に来ている常連の患者さん(これまた、おばちゃん)がいるとのことも聞いて、
この病院は、一体・・・・と疑問を持ってしまった私。(笑)
おかしな患者さんがいるなぁ・・・。でも、関西ならではという感じもした。(笑)