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幸せのちゅちゅ

自分の喜びにも蓋をしてしまっている子どもたち! 大人の後ろ姿をしっかりとしようと決意

先程書いたように

娘との会話ではトキメキが出てくるので

閃きも湧き上がる。

そして

たくさんのことを教えてもらえます。


昨日娘が話した

一番の失敗というのは

お客様からの反応に応じられなかったこと!



娘が発表したのは英語の音読劇。

いわゆるカンペを用いずに

全てを頭の中に入れて

朗唱のように発表できた点は大満足したそうです。


その時間が終わって

参観していた保護者の一人から

「読み方も素敵だったよ」

と褒めてもらえた時に

「いえ、それほどでも」みたいな反応をしてしまったのだそうです。


それが娘にとっては

悔やんでも悔やみきれない

大失敗だったと悔しがっていました。


その時の気持ちを振り返ると

お友達のお母さんに

そのような褒め方をされたので

すごくうれしかったそうです。


内面はすごくうれしかった

なのに

そこを褒めていただけてすごく嬉しいです

という思いを出すことができなかった。


心のなかでは

舞い上がっていたにも関わらずに

出てきた言葉は

「それほどでもないです」



考えてみると不思議ですよね。

例えば

相手に対する

ネガティブな思いを口に出さずに

表面的に合わせたみたいな感じではなく


自分自身の最高に嬉しい気持ちを

素直に表現するのが

できないっていうのは

本当に不思議ですよね。



今度こういう場面が来たら

そこでは

絶対に

自分の喜びを

表面に出したいという娘。



こういう目標を

これくらいの年代で持てるのは素晴らしいなと感心する思いと


こんなに若いのに

自分の感情に

ふたをするように

制限するような行為が

当たり前になってしまっているのは

どこに原因があるのだろう?とも思いました。


遡れば

子供が見るのは

大人の後ろ姿です。


私達大人が

もっともっと

自分の感情をピュアに感じ取り

大胆に

というか

当たり前に

出せるようにしないといけないと思ったのでした。


それにしても

いい刺激をもらいます。




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