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幸せのちゅちゅ

浮気の勧め!!面倒くさいから現状維持の当然の結末

「父ちゃん、うき輪しちゃいけないよ!」

娘が5年生の時に言った言葉である。

場所は車の中

娘が友達の家に招待されたので

車で送っていったときのこと。


車の中は娘と自分だけ。

当時

奥様がひどくキレていて

それを見ていた娘が

心配しながら発した言葉であると考えられた。


しかし

奥さんとの関係に色々と思いを馳せる気持ちも

娘の心配している気持ちも

全て吹っ飛ぶくらいに

爆笑してしまった!!


「それを言うのなら

うき輪じゃなくて

浮気でしょ」


こちらの顔色を見て

気持ちを盛り上げようとした

娘が考えたギャグなのか

本当に

真剣に

考えたことなのか

謎だが。。。。。


娘もゲラゲラ笑っていた


まあ

いまだに

娘と話す時の

一つの笑い草として

ネタにはなっているのはありがたい。


とりあえず

奥様との関係も

こうやって笑い草で語れるようになっているのも

もちろんありがたい。


さて

今日は

浮き輪と書こうとして

浮気と書いたのではありません。



そろそろ

髪の毛を切ってもらっているお店を

変えようかなって

思ったのです。


自分の髪の毛は

もの凄いクセが強く


まるで自分そのもの


ボリュームがすごいのです。

すぐ伸びる

横がそのまま真横に伸びていくイメージ


ただ

シャワーして頭を洗った後

整髪料というか髪の毛固めるクリームみたいなものを付ける必要がない

適当に

手で髪の毛をかき混ぜるように動かして

しばらくすると

結構いい感じに整うんだよね


よく人から

パーマかけていると言われるくらいに

セットをする必要がない!


ただし

髪の毛切ってもらって

一月を過ぎると

段々と膨らんできて

大変になる


勤務の関係で

広い範囲で動いてきたので

お世話になったお店も多い


努め出して最初の6年間通った

美容院は

今から考えると

結構セレブなおばさまが経営していたお店


どういう展開でそうなったのか

思い出せませんが

お店でご飯までごちそうになったことがある



お店自体がすごくオシャレな美容院もあった。

初めてそこに行ったのは

カフェだと思って行ったんだった。

エントランスと言うかホールが洒落ていたので

中に入って

そこで待っていてくださいと言われても

まだ気が付かなかったんだよね。


待合室のあるカフェかなんて思って待っていたなあ。


お店のお姉さまたちにも大受けされて

そこに3年位通った。


その地域の地元の方が経営されているお店で

スタッフ数が結構いて

日によっては

「浴衣デー」なるものもあって

面白かった。


そこの対応がものすごくよかったんだよね。

何をやるにしても

「失礼します」の一言を添えてくれる。


切っているお姉様方も夢があって

カリスマ美容師になりたい

とか

自分のお店を持ちたい

とか

上質の空間で

夢を抱いたスタッフに囲まれている

ものすごく幸福空間だった。


もっと顧客さんでいたかったのだけど

勤務先が変わり

全く遠く離れたところになってしまい

あきらめた


今通っているところは

住んでいるところから

歩いていける所にある

大都会の

有名人もいっぱいお客様として来ていたような

お店で

きっちり修行をされた店主様は

腕はいいんだよね

店主様なりのテーマを持っていて

いろいろとお試ししていただき

それも楽しかったし

黙っている時間がないというくらいに

お話が続く方なので

それも楽しかった。

近くで予約で

時間も計算できて

腕もたしかで

楽しい時間にはなったのだけど


1個だけどうしても気になることがあった


頭とかの向きを変える時

カットとかをしているときに

いきなり

頭をおさえられて下の方に向けさせたりってことが結構あった。


切っている時に

切りづらいのだろうな

という店主様のお気持ちも分かるのだけど


大体

お話をしていて盛り上がった時に

こっちが顔を上気味に上げてしまうという感じ


でも

なんか物を扱うみたいな感じがしてしまっていた


自分の感じ方がおかしいのかな?



先日も切っていただいたのだけど

先日は

結構長い年月通ってきて

初めて

店主様の口が重たかった

いつもと違う雰囲気がしたのだけど

最近

悟ったので

相手の気持ちじゃなくて

自分の気持を大事にする

だから

こっちからも話し続けてはいた

その重苦しい感じ気持ちよくなかったからね

だけど話しかけても

反応がいつもと違って

重たいので

「今日どうかしたの?」って聞いてしまえと思った!

で多分顔が上がったんだよね

言おうとしたタイミングで

無理矢理に

頭を下げられた 💢💢


なので

「頭、上向きすぎていたの」と声に出した

「そうなんです」と店主の返事

「いきなりだよ」と自分



ついに伝えた!!



思い出したのです。


最近

美容院が結構目についていた

多分

そろそろ違うところに行ってみよう

というサインだったのだろう。


でも

近くて

便利で

腕もいいし

話もおもしろいし



自分の本音を騙し続けていたんだね。


腕が良いのも大事

近くで便利というのも大事


でも

もっと

丁寧に扱ってほしい

とずっとずっと思っていたんだね。



違うお店を探すのは結構根気がいるし

自分にあうのかどうかも博打に近いものもあるから


リスクの少ない所

にずっと居続けたけど


やはり

自分の本当の声は

違うお店を見てみたい

もっと丁寧に大切に扱ってほしい

だったのだ。


こうやって

自分の世界が変わっていくのかな



窓からの夕焼けがきれいだった

網戸ごとの写真





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