ボーカルを引っこ抜く！

この週末は息抜きにPerfumeのワンルーム・ディスコをコピっていました。
この曲はコピるのが簡単そうだと思って始めたのですが、そうでもないみたいｗｗ
確かに音を採っていくのは非常に簡単でしたが、音の厚みが圧倒的に違う。
音作りをもっと詰めないとダメなので片手間では出来そうにありませんでした。
そういえば息子は最近YMOばかり聞いているので、好きな音楽はテクノだと学校で言ったら
自動的にPerfumeファンと見なされたそうです。

クロニック・ラブは裏のウネウネ音のコピーに入っています。
サスティーンの短い音に対してアルペジエーターを掛けることで同じような音を作ることが出来ました。
短く弾くとその音だけが出て、長く伸ばすとアルペジエーターが動き出す仕掛けです。
ただ、弾いている音とアルペジエーター出力側でディレイタイムが違っている感じがします。
うちではそんな高度なことは出来ないので、やっぱり別トラックに分けることとなりました。

最近はボーカル有りの曲をコピーしていますが、
Instrumental版が別に存在する物を選んでいます。
音の引き算じゃないですが、歌有り版からInstrumental版の周波数成分を取り除くことによって
ボーカルトラックだけを抜き出すことが出来るんです。
ただし多少別の音が混じった感じにはなってしまいます。
この混ざり具合は曲によって違いますね。
クロニック・ラブは綺麗に抜けましたが、ワンルーム・ディスコはかなり混ざり気味だった。
オートチューンを掛けた楽器みたいな声質が原因だと思います。