節は大切なポイントですが、多すぎると・・・/オスモカラー塗装フローリング
2014年12月16日
昨夜、フローリングの「節」についてメールがありました。
《質問》
アルブルインクさんのフローリングは1枚にどのくらい節があるのですか?
また何センチ位の節ですか?
《返事》
広葉樹のナチュラルグレードの場合は1センチ丸の節が1~2個がケースあたり半分程度に付いています。
(120センチ幅なら7枚 90センチ幅なら10枚で1ケースになります)
節は大切なアクセントですが、多すぎるとインテリアのバランスを崩したり
節か虫や汚れに見えたりフローリング自体の曲がりや反りの原因になるので
敷き詰めた状態でポツポツとある程度にしています。
いつもの通り、木の特徴について返信いたしました。
他のフローリング業者さんの事は解りませんが、アルブルインクの節付きは
「小節」程度のグレードにしています。
自然の産物ですから、その時の材の具合によって状況が変わりますが
「小節」を基準にしています。
無節が一般的だった頃は、節付きグレードを売って「節が多すぎる」と怒られる事が多かったですが
節付きが多く出回ると「節が少ない」と言われるのですね。
画像もサンプルもイメージです
アルブルインクは節だらけで後々クレームにつながる
フローリングは希望されない限り扱わないです。
最新の画像もっと見る
最近の「フローリング系」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2008年
人気記事