「挽き板フローリング」を扱いだした18年ほど前は全くと言って良いほど問い合わせもなく当然ですが売れませんでした。
言ってみれば新建材の床と同じ扱いをされていて、それで高価なんだから難しいですよね。
当時と変わったのは芯材が「三層」から「複合」に変わったことぐらいです。
ここ数年は「挽き板フローリング」の認知度が上がり売り上げの70%を占めています。
先週はこの2色に問い合わせがありました。
ホワイトでも無く、淡いグレーでも無い洒落た色合いでしょ。
この手の色合いは「木なのに、木じゃない雰囲気」と私は普段から言っています。
下地塗装/オスモカラーワンコートオンリー#1233ヘムロックフアー
仕上げ塗装/オスモカラーフロアークリアーエキスプレス＃3362艶消し
皆んなが知っている「木」の色合いに近いモダンな雰囲気になります。
幅広で節が少ないので上品な空間に好まれると思います。
下地塗装/オスモカラーウッドワックス#3122アンチックパイン
仕上げ塗装/オスモカラーフロアークリアーエキスプレス＃3362艶消し
※ウッドワックス#3122アンチックパインは国内では廃盤となっていますが、私が好きな色なので塗料の在庫はあります。
【商品情報】
なら150N挽き板フローリング/オスモカラー塗装仕上げ
サイズ/1818mm×15mm×150mm
形状/表層3mm挽き板1枚貼り、床暖房対応複合芯材
下地塗装/ウッドワックス、ワンコートオンリー、フロアーカラー
仕上げ塗装/フロアークリアーエキスプレス＃3362艶消し
入り数/1ケース、6枚、1.636m2
