オスモカラーウッドワックス#3163ウォルナットで着色した後は、しっかり乾燥養生に入ります。
と言っても24時間そっとしておくだけです。
これからの仕上げ塗装で耐久性、撥水性、防汚性に差が出るのです。
コストも大切ですが、私はこの作業は省いてはダメだと思います。
オスモカラフロアークリアーエキスプレスをフローリングに擦り付けて塗装されている方をよく見ますが
製品説明がされていないのですね、フロアークリアーエキスプレスには滑り止めの骨材が
混ぜられています。擦り付けて塗装すると骨材が均等に塗装されず、どちらかの端に集まります。
それと塗布量の問題があり。オスモ社の標準塗装仕様を守らないと性能が発揮できないです。
このフローリングは京都市伏見区の現場に嫁ぎました。
ここの大工さんは作業スペースに敷き詰めたブルーシートの周辺を
養生テープでコンクリート地面に固定していました。
大工さんに丁寧な下準備してるなと言うと、テープで固定しておくと
「見た目も綺麗で掃除がし易い」と笑顔で返してくれました。
本当に最近の若い大工さんは気配りができていますね。
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