梅シロップを作ったあとの梅の実は、いままでわたし、ちょっと
口寂しいときなどにおやつみたいにして食べていた。でも、正直言って
これはあまりおいしくない。甘さも酸っぱさも中途半端だし、果肉は
ガリガリしてるし。
これをなんとかもっとおいしく食べる方法はないものか。そう考えて、
今年は梅ジャムにすることにした。結果は、大成功とまではいかない
までも、そこそこの成功だった。そりゃ、生の梅の実から作るジャムに
比べたら香りも酸味もイマイチだけど、梅らしさはちゃんと残って、
しっかりジャムになっている。
よし、来年以降もこの手でいこう。そのために、自分用の覚え書きとして
ここに記録しておくことにした。
1.梅シロップができあがったら、プラスチックのお玉で梅の実を
取り出す。今年はしわしわになった実だけを取り出した。中には
ふっくらしているものもいくつかあって、まだエキスが出てきそうな
気配だったので、そういうのはそのままシロップの中に残しておく
ことにした。
2.しわしわの梅の重さを量り、その半分の重さのグラニュ糖を用意する。
3.梅とグラニュ糖を琺瑯の小鍋に入れ、ひたひたになるまで水を加える。
ジャムを煮るのに水なんて、と思ったけれど、水分やエキスを
シロップにとられた梅は、水なしじゃ煮えない。
4.その小鍋を火にかけ、沸騰したら弱火にして煮ること20分。途中で
何回か様子を見て、煮詰まるようなら水を足す。思ったより時間が
かかった。何かほかのことをやりながら、気長に煮るほうがいい。
5.梅の実がやわらかくなったら、木のしゃもじでつぶす。白っぽい種と
果肉が分離するので、種だけ取り出す。残った果肉はすでにジャム状。
もし水っぽければ、ジャム状になるまで煮詰めればよい。
6.種とジャムは別々のガラス瓶で保存。種は、少し果肉が残っているから
おやつとしてしゃぶることができるし、魚を煮るときに臭み消しに
入れてもいいんじゃないかな。
以上で完成。ここまで徹底的に利用してやったら、梅の実も喜ぶんじゃないか。
口寂しいときなどにおやつみたいにして食べていた。でも、正直言って
これはあまりおいしくない。甘さも酸っぱさも中途半端だし、果肉は
ガリガリしてるし。
これをなんとかもっとおいしく食べる方法はないものか。そう考えて、
今年は梅ジャムにすることにした。結果は、大成功とまではいかない
までも、そこそこの成功だった。そりゃ、生の梅の実から作るジャムに
比べたら香りも酸味もイマイチだけど、梅らしさはちゃんと残って、
しっかりジャムになっている。
よし、来年以降もこの手でいこう。そのために、自分用の覚え書きとして
ここに記録しておくことにした。
1.梅シロップができあがったら、プラスチックのお玉で梅の実を
取り出す。今年はしわしわになった実だけを取り出した。中には
ふっくらしているものもいくつかあって、まだエキスが出てきそうな
気配だったので、そういうのはそのままシロップの中に残しておく
ことにした。
2.しわしわの梅の重さを量り、その半分の重さのグラニュ糖を用意する。
3.梅とグラニュ糖を琺瑯の小鍋に入れ、ひたひたになるまで水を加える。
ジャムを煮るのに水なんて、と思ったけれど、水分やエキスを
シロップにとられた梅は、水なしじゃ煮えない。
4.その小鍋を火にかけ、沸騰したら弱火にして煮ること20分。途中で
何回か様子を見て、煮詰まるようなら水を足す。思ったより時間が
かかった。何かほかのことをやりながら、気長に煮るほうがいい。
5.梅の実がやわらかくなったら、木のしゃもじでつぶす。白っぽい種と
果肉が分離するので、種だけ取り出す。残った果肉はすでにジャム状。
もし水っぽければ、ジャム状になるまで煮詰めればよい。
6.種とジャムは別々のガラス瓶で保存。種は、少し果肉が残っているから
おやつとしてしゃぶることができるし、魚を煮るときに臭み消しに
入れてもいいんじゃないかな。
以上で完成。ここまで徹底的に利用してやったら、梅の実も喜ぶんじゃないか。