嵐のあとの日々

モラハラブログ「あした天気にな~れ!」の後継ブログ。モラハラという大嵐をくぐり抜けたあとの平和な日々をつづります。

水難救助訓練

2024-09-09 11:45:06 | 日記

ヒガンバナの公園からさらに足を進めて川沿いの遊歩道まで行くと、消防車がたくさん集まっていた。何だろう、火事の気配もないのに、と思ってみていると、水難救助の訓練だった。

平台に救助用の小型ボートを乗せた赤いトラックが水辺のギリギリのところに停まり、そのすぐ後ろにクレーンを積んだ赤いトラックが停まっている。どちらのトラックにも○○消防署と書いてあり、消防車であることは一目瞭然だ。

クレーンがするすると伸びて前の車両のボートをつり上げ、堤防越しに川に下ろした。隊員たちはきちんと制服を着用し、ライフジャケットを着けて、ヘルメットもしっかりかぶっている。朝の8時半とはいえ、気温は30℃。わたしなんかTシャツにジーンズという軽装で歩いていても汗びっしょりになっているのに、あんなにきちんとした服装で作業していたら、さぞ暑いだろう。ご苦労さま、と頭の下がる思いだった。

ほかにも大型の消防車両が5~6台、ボートを積んだトラックがもう1台、指南車と書かれた小型の赤い車両、白い救急車、パトカー。訓練だから総動員なのかもしれないけれど、実際の事故のときにもやはりかなりの数の車両や人員が出動するんだろう。事故があるということは、救助する側にとっても大変なことなんだ、と改めて思わされた。

コメント

ヒガンバナも咲いた

2024-09-09 10:48:30 | 日記

これも、今朝のウォーキングのとき見つけた。気の早いヒガンバナだ。

児童公園のほとりのこのあたりは、毎年ヒガンバナが群れて咲くんだけど、さすがに今年はまだこの2本だけ。そりゃそうだよね。お彼岸までまだ2週間もあるんだもの。

 

コメント

リコリス咲いた

2024-09-03 11:30:56 | 日記

もっのすご~く久し振りに朝の気温が25℃を切った。熱帯夜でない夜は何ヶ月ぶりだろう。

気持ちがよかったので、すかさずウォーキングに出掛けた。このチャンスを逃してなるものか。いつまた暑さがぶり返さないとも限らないし、今日は午後から雨になるという予報だし。

涼しい中を歩くのはほんとに気持ちいい。猛暑の中を歩くのとは違い、ちっとも疲れない。暑いときは、暑さと闘うだけでヘトヘトになってしまう。

とあるお宅の前に、リコリスが咲いていた。

この花、ヒガンバナと同じ種類だから、昨日まで何もなかったところにいきなりニョキニョキ生えてきて、気がつくと花が咲いている。ヒガンバナはまだだけど、リコリスが咲いたということはやはり季節が進んでいるんだ。

こういう発見があるから、外を歩くのはやめられない。真夏の酷暑のあいだは、スポーツジムにでも加入してトレッドミルの上を歩こうかとも思ったけど、その味気なさを想像したら、とてもじゃないけど実行する気にはなれなかった。何の発見も物珍しさもなしに、小一時間もひたすら脚を動かすだけ、なんてできる?

ちなみに、今日の最高気温の予想は27℃だそうだ。それって、昨日までの最低気温だよ。

 

コメント

エアコンのフィルターのお掃除

2024-08-13 10:44:13 | 日記

昨夜、寝る前に窓をあけたら、ほどよい風が入ってきた。ふうわりとカーテンを膨らませるくらいの風。よし、これなら眠れそうだ。このチャンスを逃してなるものか。

最低気温は相変わらず27℃の予報だったけど、久し振りにエアコンのスイッチを止めて寝た。今年増設したエアコンは、かなり前から24時間フル稼働だったのだ。フィルターのお掃除をしなくちゃ、と気になっていたけれど、スイッチを切れないんだから、お掃除ができるわけもなく。

自然の風と扇風機だけでひと晩すごし、今朝はいちばんでフィルターのお掃除をした。案の定、埃がたまっていた。作業している間にも気温はぐんぐん上がり、はずしたフィルターを掃除して再びとりつけるころには、わたしは汗みずく。

でも、ずっと気になっていたフィルターのお掃除ができてよかった。心なしか、吹き出す冷風も清潔になったような気がする。

 

コメント

とかくこの世はままならぬ

2024-08-12 21:33:12 | 日記

子供のころから本を読むのが好きで、若いころは読書の時間がもっととれないのが不満だった。たっぷり時間があって、好きなだけ読みふけっていられたらどんなにいいことか。よ~し、老後になって仕事の時間が減り、自分の時間がふんだんにとれるようになったら、目がとろけるまで本を読んでやるぞ・・・そう心に固く誓っていた。

ところが、いざ老後になってみると、そんなに都合よくいかないことがわかった。たしかに仕事をしていない時間は増えたけど、家事など一つ一つをやるのに以前より時間がかかる。疲れやすくなっているから、以前のようにてきぱきこなせないのだ。だから自分の自由になる時間はさほど増えていない。

しかも、その自由時間に本を読んでいても、集中できない。こんなにのんびり本など読んでいていいのかな、と思ってしまう。ウォーキングで脚力を鍛えなきゃいけないんじゃないか。ヨガで柔軟性を維持しなくちゃならないんじゃないか。運動しないことに罪悪感を抱いてしまう。

若いころは別に運動などしなくても、ちゃんと健康を維持していられた。でもこの年になると、フツーに健康を維持するだけでも一仕事になってしまう。快適に暮らしていくには自分で自分の身体をメンテナンスしなければならず、そうなると運動が必須になってくる。読書の時間を削ってまで運動するなんて、あんまりじゃないか。

世の中ってうまくいかないものだなあ。

 

コメント