嵐のあとの日々

モラハラブログ「あした天気にな~れ!」の後継ブログ。モラハラという大嵐をくぐり抜けたあとの平和な日々をつづります。

疲れた~

2020-11-30 14:31:39 | インポート
歯科医の定期健診のあと、ドラッグストアやスーパーマーケットを
まわって帰宅したら、ぐったり疲れてしまった。空腹を感じながら
我慢して歩き回ったせいかもしれない。

血糖値を下げる薬を飲み始めてから、自分の身体とどう付き合ったらいいか、
まだわからないのだ。飲むようになってからまだ4日めだから、無理もない
けどね。

低血糖の起きにくい薬だと医師も薬剤師も言っていたから、その点は
あまり心配しなくてもいいと思うんだけど、それでも薬によって代謝は
変化しているはず。うんと少ない薬の量からのスタートではあるけれど、
それでも身体と代謝が敏感に反応しているのが感じられる。

もちろん、薬を飲んでいるからといって好き放題に食べていいはずはない。
食べ放題ではないまでも、あまり食欲がないとき、食事の時間だからといって
きっちり食べてもいいものか。空腹はどの程度まで我慢してもいいのか。
見極めるべき問題は山積している。

少しずつ経験を積んで調べていくしかないだろうな。なにしろ自分の身体を
使っての人体実験なんだから。

すっかり疲れて、前記事の冬支度作業、ちょっとやる気をなくしてしまった。
少し昼寝をしたらやる気になれるかな? 眠れるかどうか、横になってみよう。


(追記)30分ほど昼寝したら少し元気を回復し、冬支度作業に着手することが
できた。でも、できたのは吸水テープを貼るのとカーテンライナーの取り付け
だけ。プチプチ断熱シートを貼るのは明日に持ち越しになった。

しかも、それをやるのがやっとで、ヨガやウォーキングをやる元気は残って
いない。

午前中に空腹を我慢したといっても、軽い空腹感だけだったから、そんなに
すごい我慢をしたわけじゃないのになあ。それでもあんなにヘトヘトになる
なんて。身体への薬の影響、慎重に見ていく必要がありそうだ。


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家の防寒対策

2020-11-30 08:47:06 | インポート
今朝はずいぶん冷え込んだ。本格的な冬の到来かと思われるほどに。

11月は暖かい日が多かったから、つい油断して、暖房器具を出す以外の
冬支度はまだまだ先でもいいような気がしていた。暖房器具以外とは、
つまり、カーテンにライナーを付けたり、窓にプチプチの断熱シートを
貼ったり、アルミサッシのきわのガラス窓に結露の水滴を吸収させるための
吸水テープを貼ったり、ということだ。なにせわが家は植物だらけだから、
葉っぱが発散する水分も半端じゃない。加湿器なんていらないくらいで、
毎朝ひどい結露に悩まされ、その対策は欠かせない。

今年も早いとこその冬支度をやってしまわなければ。日記帳(紙の5年日記)で
確かめたら、去年はすでに11月の末には済ませていた。そういう作業、
簡単そうに見えてけっこう手間暇かかる。去年は2日間に分けてやっていた。

今年もたぶん、今日の午後だけでは足りないだろう(午前中は歯科医の定期
健診でつぶれる)。明日もやらなくちゃ、だな。



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コントロールフリーク

2020-11-28 11:13:03 | インポート
結局、昨日は昼寝ができず、夜寝るまで重苦しい気分を引きずって
しまった。

でも幸い、今朝目覚めたときには気分が切り替わっていた。そりゃ、ルンルンの
上機嫌というわけにはいかないけれど、ごく普通の平常心。それで充分だ。

昨日は、血糖値を下げる薬を飲むようになったこともいやだったけど、それに
よって引き起こされた憂鬱な気分を切り替えられないこと自体がもっと不快
だったのだ。自分の心なのに自分でコントロールできない、それが何よりいや。

そう、わたしはコントロールフリークなのだ。もちろん、他人をコントロール
しようとはさらさら思わない。「過去と他人は変えられない、変えられるのは
未来と自分だけ」と言うもんね。他人のことまでコントロールしようとしたら、
それはモラだ。

自分のことだって、何から何までコントロールしようとするのは本当はやりすぎ
なんだけど、わたしはついそれをやってしまう。だからなるべく薬に頼らず
自力で血糖値をコントロールしようと運動や食事に気をつけて頑張ってきた。
その頑張りが効かなくなってきたことが、わたしにとってはつらかったんだ。
そして、それに輪をかけて自分の心まで切り替えることができなかった。
わたしにとっては「つらい」の二乗だったんだね。

今朝はもう、気持ちは入れ替わった。朝食後、新しい薬を飲みながら、
「ようし、この薬がわたしの身体にどう効くか、自分の身体で人体実験して
やろうじゃないの」と思った。そういう前向きの姿勢こそ、本来のわたしだと
思う。

でも突き詰めて考えれば、今度はわたし、薬を利用して自分をコントロール
しようとしているわけで。どこまで行ってもコントロールフリークなんだな、
わたしって。そのレベルを脱却して、大いなる力に自分を委ねるようにしないと
いけないんだけどなあ。



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まいったなあ

2020-11-27 14:11:01 | インポート
先ほどからどうにも気が滅入って鬱々としている。
原因は、とうとう血糖値を下げる薬を飲むようになったこと。

今朝の診察で先日の血液検査の結果を知らされた。それによると、
HbA1cもコレステロールの値もついに要治療のレベルに突入したとのこと。
10月に体調不良で食欲がなく、1ヶ月で3kgも体重が減るほどだったから、
数値は下がっているんじゃないかと心密かに期待していただけに、
その逆だったと知らされてショックだった。

なるべく薬は飲みたくないから、これまでなるべく食事と運動で健康を
維持するよう努力してきたのに。こうなったらもう、ジタバタ抵抗するのは
やめて薬の力を借りるようにしなくちゃ。年貢の納め時だ。

高血圧、高血糖、高コレステロール、3拍子のそろい踏みである。高血圧は
治療歴40年あまりの筋金入りで、いまのところ薬でうまくコントロールされて
いる。高血糖と高コレステロールはこれから薬を飲むわけだけど、両方
いっしょに始めると副作用などが出た場合、どちらの薬のせいなのか
わかりづらいから、最初は片方だけにしたほうがいい、血糖値から始めよう、
という医師の判断で、わたしも異存はなかった。

高血圧体質は母親から、高血糖体質は父親からの遺伝で、腹違いの姉や兄も
糖尿病の薬を飲んでいる。妹だけは糖質制限の食事が効いて、薬に頼らずに
いられるらしいけど、わたしの体質はもうちょっとデリケートで、栄養素が
偏るとてきめんに体調が崩れるので、ロカボにするわけにはいかない。

厄介だねえ。日々、健康維持の努力をしても遺伝の力には勝てないんだ。
ま、最初に血糖値が高めだと言われたのは10数年も前だから、薬の服用を
いままで遅らせることができたのは努力のたまものなのかもしれないけれど。

唯一の慰めは、子供を持たなかったから高血圧の遺伝子も高血糖の遺伝子も
子孫に伝えずにすんだということかな。

いずれにしても、こういう不可抗力の場合、わたしはわりと気分の切り替えが
早くて、そんなにいつまでも落ち込むことはないんだけど、今回ばかりは
ずしんときた。なかなか立ち直れないし、何をする気分にもなれず、鬱々と
した気分を持て余している。いっそ昼寝でもしちゃおうかな。目を覚ましたら
悪夢だった・・・ということはないよね、きっと。



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窓拭き日和

2020-11-22 09:53:43 | インポート
小春日和はガーデニング日和であるだけでなく、窓拭き日和でもある。
以前から気になっていた窓の汚れが、やわらかな日射しに照らされて
いつもより目立つ。

そうだ、窓を拭くならこんな日に限る。木枯らしの吹く寒い日は、
ベランダになんか出る気になれないもんね。

レッスンとレッスンのあいだのすきま時間、5分、10分という短い時間を
盗んでキュッキュッと拭いていく。背中に当たる日射しが暖かくて
心地よい。ジョン・デンバーの古い曲を、思わず鼻歌で口ずさんで
しまう。

Sunshine on my shoulder makes me happy・・・

さあ、ピカピカになったぞ。きれいな窓ガラスって気持ちいいね。







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