アラクレ魂厩舎、いざダービーへ!

コズミックフォース、リアアメリア、マグナレガーロ、シェダル、ヴェルテックス等の一口愛馬情報をお届けします。

順調すぎる2歳馬たち

2019-02-12 10:48:07 | 近況情報
毎回楽しみな2歳近況ですよ!


リアアメリア(リアアントニア17)

担当者「この中間から身のこなしの向上を目的として、週に2回周回コースでのキャンターを開始しています。ゆっくりとしたペースで走ることで、トモの踏み込みやハミの取り方が良くなってきました。それに伴って坂路での走りもバランスやリズムが良くなって馬にも落ち着きが出てきているので、周回コースでの調教が上手く実を結んでいます。飼い葉食いは良い方ではありませんが、ハロン15秒の調教を継続していても腹回りが寂しくなることはなく、いい意味で余裕が感じられます。馬体の張り・艶共に良く、健康状態はとても良いですし、キ甲が抜けて背の伸びがある程度落ち着いてきました。成長が早く、ここまで順調に調整できていますし、馬の能力は高く、現状は素晴らしいパフォーマンスを見せていますが、高い目標を立てている馬だけに、今後はそれに見合う肉体面・精神面がより求められます。これからもその課題を一つ一つクリアしながら更に力を付けていけるように鍛えていきたいと思います」馬体重467kg


リズムオブラヴ(ミュージカルウェイ17)

担当者「この中間は坂路でハロン16秒まで少しペースを上げています。ただ、去年末から年明けにかけて馬体が成長してトモ高になってしまっている為に、その影響で坂路での動きがアンバランスになってしまっています。どの馬にもあることですし、今は馬の成長を妨げないように無理せずじっくり進めてあげるのが良いと思いますので、今のペースかややゆっくり目のペースで登坂しています。良い頃はダイナミックでスピード感のある良いキャンターを見せていましたので、今は焦らずこの成長時期を乗り越えたいですね。ミュージカルウェイ産駒はもともと遅めの血統ですし、その中でこの時期ではこの子が一番しっかりしているので、これから更に良くなってくれることでしょう」馬体重444kg


モーソンピーク(モシーン17)

担当者「この中間は坂路調教を週3回に増やし、ペースも日によってハロン15秒まで上げています。年末・年始を休養に充てたことで、心身共にフレッシュな状態になり、昨年よりもトモに力強さが出てきて軸がしっかりしてきましたね。時々、我を強く出す場面もありますが、特に問題になるほどではありません。体の柔らかさ、背中の感触は、さすが良血馬ですね。競馬場で走る姿を見るのが今から楽しみですが、春頃まではあまり無理をさせず、馬体の成長を優先した調教メニューで刺激を与えていきたいと思います」馬体重460㎏


ヴェルテックス(シーイズトウショウ17)

担当者「この中間は坂路でハロン15秒までペースを上げており、ここまで順調に調教が進められています。まだ背中を上手く使い切れていないところがありますが、跨っていると走る勢いが凄くて、飛んでいるような感じを受けます。ペースを上げたばかりなので疲れが出ないように、適度に馬体のケアを施しながら進めていますが、馬の状態は変わらず良好ですし、このままの調子で進めて行ければ良いですね。ペースアップ後も飼い葉食いが悪くなることはなく、馬体の張り・艶は良いですよ。とにかく人懐こい性格で、人とのパーソナルスペースが近いのは良いことですね。課題を上げるとすると、やはり背中を上手く動かせるようになってほしいので、その点を踏まえながら鍛えていきたいと思います」馬体重512kg


レッドベルジュール(レッドファンタジア17)

馬体重471キロ。
週2回坂路でF16秒まで週1回はコースでキャンター2500mのメニューを乗っています。ピリッとしたところはありますが、調教に支障が出るようなレベルではなく、むしろ前進気勢に繋がってキビキビと動けています。促せばさらに速いラップも刻めそうな感触ですが、現状はあえて抑えてコントロール重視で乗っています。馬体は無駄肉がなく、スラリと品があっていかにもディープ産駒という感じ。よい素材だと思います。


グランデアモーレ17

現在は周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週2回900m屋内坂路コースをハロン15~17秒のキャンターで2本登坂しています。周回コースでは少し集中力が散漫になるところがありますが、坂路では以前と比べて前向きさが出て、しっかり走れるようになってきました。体を大きく使って動けるようになってきており、着実に良化傾向にあることが窺い知れます。


スピニングワイルドキャット17

スピニングワイルドキャット'17は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「18-18のメニューは余裕綽々。更に動けそうな手応えで頂上へ到達しています。シルクロードS(GⅢ)で2つ目の重賞タイトルを掴んだ全兄ダノンスマッシュの育成時代を彷彿させる動き。無事に運びさえすれば、結果を残せそうな素質馬でしょう」


いや~順調すぎますな。本当にこの世代は頼もしい。

一番デビューが早そうなリアアメリアがどれぐらいやれるのか特に楽しみですね。

自分の中でこの世代が一旦区切りの年にしようと思ってるのでね、このまま成長して無双してほしい

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2 コメント

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Unknown (syrup)
2019-02-12 20:13:35
アラクレ魂さん、こんばんは。

モシーンは、ネコ科のような肌をしていますね。
イスラボニータが、まさにネコ科でしたね。
この肌の質感は、なかなかいないと思うんです。
私は、特にサンデーのイリュミナンスとキャロットのリリサイドに期待しております!
アラクレ魂さんの愛馬は多すぎて語り尽くせないので、笑
お互い頑張りましょう。
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2歳 (アラクレ魂)
2019-02-14 10:27:45
syrupさん、こんにちわです!

モシーンにはね、大きな期待を抱いてますからね、順調にいってくれればと願ってます。

カナロア産駒は期待しちゃいますもんね~自分とこのグランデアモーレとともに頑張ってほしいですね!

今年は愛馬出資未定ですから、減ると思いますけどね(笑)

対決は大きいところで。お互いに頑張ってほしいですね!
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