運がない

新たなG１サラブレッドクラブ、愛馬ティルトウイングの移動と話題が盛りだくさんでしたが、そんななか運がなかった馬が・・・


アースグリーン（牝２）

２６日に再度連絡があり「１／２の抽選になったのですが、残念ながら除外になってしまいました。ダートの長めの距離がしばらく組まれておりませんので、短期放牧を挟んで次開催の札幌最終週に出走させたいと思います」とのことで、近々ノーザンファーム空港牧場に短期放牧に出して、１０月３日（日）札幌・ダ１７００ｍ（混）に合わせて再入厩する予定。

０８／２５　助手　函館Ｗ稍　　　　　　６８．４－５４．２－３９．８－１３．１　強目に追う


2分の1の抽選での落選、痛いですね。横山典騎手をおさえていただけにあまりにも残念です。もうちょっとびっちり調教をやっての出走でもよかった思うので、気を取り直して10月3日に期待しましょ。う～～ん、残念




モアグレイス（牝２）

９月５日（日）小倉・小倉２歳ステークス（Ｇ３・芝１２００ｍ）に向かう予定。水曜は前日の雨で馬場が悪かったため木曜追いに。８月２６日、西園調教師からは「予定通り本日和田騎手を背に追い切りを行いました。１週前ですので、併せ馬で強目のところを乗っており、全体の時計が５２．５、終い１２．１で、併せたムジョウと鼻面を揃えてしっかりと上がってきました。和田ジョッキーも『良い反応だった』と良い感触だったようです。直前の追い切りも和田騎手に跨ってもらい、さっと流す感じでやろうと思っています」との連絡が入っている。

０８／２６　　　　栗東坂良　１カイ　　５２．５－３７．８－２４．３－１２．１


びっしりと追われましたね。パートナーのムジョウがいっぱいに対してモアグレイスが強め。やはり終いの脚は凄いですね。かなり順調そうなので、楽しみが膨らみましたね！
あとは、出走できるかどうかだけです。日曜日の登録発表が気になりますね。




ラバーフロー（牡２）

２６日は栗東坂路で追い切りました（５２秒５－３８秒０－２５秒２－１２秒９）。「今朝は馬場が荒れていない朝一番の時間帯に追い切りました。自分からハミを取ってしっかり走るタイプなので、併せ馬は必要ないと判断し単走でやりましたが、それでも最後までしっかりと脚を伸ばしてくれていい追い切りができました。小柄な馬でも活発で非常に元気いっぱいですし、来週もしっかりやって大丈夫でしょう。万全の仕上げでレースに向かいたいですね」（西園師）９月５日の小倉競馬（小倉２歳Ｓ・芝１２００ｍ）に酒井騎手で出走を予定しています。


西園厩舎が小倉2歳S三頭出しで、ラバーフローは単走だったんですね。モアグレイス同様タイムも上々。元気もありますし、このまま怪我なく順調にいってもらいたいですね！初の同重賞2頭出し＆初の愛馬対決に向けて祈るのみです




レッドセインツ（牡２）

厩舎まわりで曳き運動の調整。
担当助手「硬さのないスムーズな脚取りで周回を重ねていました。追い切った後もイラつくこともなく、落ち着いていますね。馬体や脚元にも疲れは見せていません。馬体重は４２２キロ。前走時と変わらない馬体をキープしています。帰厩当初は少し食いが落ちていましたが、今はきちんと食べているので心配ないですね。引き続き、来週に向け、しっかり調整していきます」


脚元も大丈夫ですね。でも馬体重は増えてませんねでも状態はいいみたいですし、来週の新潟2歳Sが楽しみに変わりはありません！




レッドシェリフ（牡２）

乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下角馬場でダク１０分、その後、軽めに坂路１本。
栗東坂路　７２．６－５４．０－３５．８－１７．９　馬なり
橋口調教師「追い切ったことで気持ちが前向きになり、ヤル気に満ち溢れていましたね。動きに素軽さも出てきましたよ。常歩では少し硬さのある歩様も、キャンターでは弾むよう柔らかな走りをしているので心配ないでしょう。体に締まりが出て、ハリ・ツヤも良化。以前の幼い体型が、だいぶ格好良くなってきた。今のところ、脚元等にも不安はなく順調だよ」


まずは、脚元の不安もないみたいでホッとしますね。徐々によくなってきてるのはコメントでもわかりますし、デビュー戦まで順調にいってくれたらと思います。




ウインジュビリー（牝２）

ウインジュビリーは、今日から乗り出しを再開しています。
佐藤調教助手の騎乗で角馬場入りすると、ダクと軽めキャンターでジックリと時間をかけて乗り込まれたジュビリーに、国枝調教師は「レース後もカイバは食べていますので、体もキープできています。なにより馬房で落ち着いていられるのがいいですね」と、ニッコリ。次走に向けて順調に進んでいきそうです。


レース後もいたって健康ですね！１７着→９着ときてるので、次は最低でも掲示板には載ってもらわないと困りますな。




ウインスカイハイ（牡４）

現在、北海道・静内のヤマダステーブルにて調整中。ウォーキングマシンを40分、トラックコースにてダクを4000m、坂路をキャンターにて1本消化しています。
担当者は「引き続き、ウォーキングマシン、ダクでジックリと体をほぐしてから、坂路を1本消化しています。ペース的には先週よりも上がってハロン18秒くらいですが、行きっぷりも良くなってきましたし、自然とペースが上がっているくらいです。右トモの球節に関しては、完全に腫れはスッキリとしましたし、不安はありません。トモの踏み込みもいい頃のスカイハイの踏み込みに近づいていますから、もう大丈夫でしょう。今後は坂路の本数を2本に増やし、その後は馬運車へ乗せて旧早田牧場へ連れて行き、追い切りをこなしたいと思います。そして何度も言うように馬体。調教ペースを上げながら、馬体を増やしていきたいと考えています。フックラという言葉以上に増やしておきたいところです。そうでないと山内調教師もGOを出しませんからね」と話していました。


順調さがうかがえますね！あとは馬体重増のみ。よく食いよく走ってくれよ！