わんDAY

迷犬ラルクの日常日記

急でした

2023年10月27日 22時13分17秒 | Weblog
23日早朝、農業従事者だった父が亡くなりました。
心臓の手術を終え、後は点滴の治療だけなのでと最初の病院へ戻ってきた17日。
今月いっぱい点滴して後はリハビリして体力をつけ退院の方向に行く予定だった。
手術後は誤嚥を防ぐためカップに入ったゼリー状の食事だけだった為もあり痩せこけてたし、転院後のおかゆは食べる喜びと体力回復には良いだろうと思ってた。
しかしそれが裏目に出た。
22日、熱が上がりレントゲンで肺炎が発覚。
お昼ごろ自分に電話があり来年の田植えの為の土を買ってくれと言ってたのに。
脳梗塞の影響でちょっとピントのズレた内容ではあるが元気そうではあった。
しかし日をまたいだ12時過ぎに電話がきて様態が悪いので直ぐに来てほしいと言う。
家族を呼んだ方が良いですか?と聞いたらそこまでではないが現状を説明したいと言う。
夜中に1人で病院へ向かい様子を見るととても苦しそうに呼吸してる。
うわーーーこれはヤバイと感じたのだが朝方まで集中治療して状態が安定してきたので一旦帰ることにした。
ところが朝6時、再び急変したとの連絡が入り母を連れて来院。
すでに心臓マッサージをしてる状態だった。
23日早朝、誤嚥性肺炎によりこの世を去ったのでした。
リハビリして退院すると思ってたので誰も予想していなかった結果だった。
農業一筋で怒るのを見た事が無い優しい人柄の父正一。
あの苦しそうに呼吸してたとは思えない表情で眠につきました。
享年82歳。


コメント (2)
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終農しました

2023年10月01日 17時24分27秒 | Weblog
今年の夏は暑かった。
流石に最近の朝晩は涼しくなりましたが。
この今年の夏の暑さで我が家の爺さんが熱中症で倒れ。
田んぼで倒れてる所を近所の方に見つけて頂いて自宅に連れて帰って救急搬送したのが事の始まり。
血液の状態から熱中症だと思いますとの説明に納得して点滴をうってもらい帰宅。
その後もなんだかふらふらしてるもので近くの病院で何回か点滴。
歳も歳だしなと思いながらも頭の検査したらどうだ?と母と妹がまた病院へ連れて行き。
脳のCTを撮ったら脳梗塞が判明。
しかも最近の奴じゃない前々からの大きい奴と最近できた小さい奴と2つあるとか。
うわ、これが原因かと思ったのだが検査のちゃんとした結果が分かるのが10日も先との事でそのまま帰宅してきた。
えっ、そんな先まで何もしない?と思った吾輩は余りに不安なので知り合いの看護師に聞いたら本人を連れてちゃんと話した方が良いとの事でまた病院へ。
すると、脳も気になるけど血圧とかも気になるので心臓のエコー撮ってみますかと言われ、大元は心臓だと言う事が判明しました。
かなり重篤な病状で手術に耐えれる体力が無いと手術もできないと言うではないか(この時点で半分諦める)。
仕事中に病院から電話が来て(予断ならない状況なので大学病院に私の方から連絡して救急搬送する事にしました)と連絡が。
大学病院では状況を把握してるため直ぐに検査して説明がありました。
今の時点では手術しか選択肢はない。
何もしなければ100%死ぬし、今日死ぬかも知れないし来週かも知れないとの事。
丁度明日の午後に手術を入れられそうですと言うので即お願いしました。
それを過ぎると10日位待たなければいけなくなるとか。
血液の中を細菌が廻り心臓に付着して増殖しその一部が脳に廻って血栓が出来たというのが今回の病気。
そうこうしてる内に稲刈りの時期になり、何時もは爺さんと刈取り作業をするのだが今年は一人で全部こなさなければ。
病院の事も気になる。
会社もあまり休めない。
休日の稲刈りなので天気が気になる。
休日に雨予報に変わったらどうする?とかで頭がいっぱい。
稲刈り作業をしながら農機具も限界が近いので今年で田んぼは終了しようと家族で話したしだいです。
来年は多分コンバインは壊れる。
そうなればまた借金になってしまうし、無事終わった今年が辞め時じゃないかと。
とても残念ではあるけれど今の現状では維持できる感じじゃないのだ。
来年は家の田んぼにソーラーパネルが置かれてるかもしれないな(どうなるか分からない)。
以上!我が家の事情報告でした。







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