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17. 中国・韓国と日本の違いの原点 「 3ロ 自然を拝む日本人への蔑み 」

2021-09-11 09:06:28 | 中国人韓国人にはなぜ「心」がないのか
17. 中国・韓国と日本の違いの原点 「 3ロ 自然を拝む日本人への蔑み 」

 「心」なき中韓と「心」ある日本 一部引用編集簡略版
本章は以下の内容を投稿予定です。
3イ 日本を憎む中国・韓国
3ロ 自然を拝む日本人への蔑み
3ハ 「人民」は日本語から借りたきた言葉
3ニ 龍の爪の数が序列
3ホ 「ミラー・イメージ」の罠
3ヘ 天災の国と人災の国
3 ト 日中関係は国内問題
3チ 日台関係の欺瞞
3リ 韓国人の愛国心はまやかし
3ヌ 韓国と台湾の日本統治
3ル日本統治に感謝していた韓国人
3ヲ 「東亜日報」の慰安婦募集
3ワ 韓国の反日は幼児の甘え
3カ 汚い空気と賄賂と愛人
3ヨ 琉球共和国設立委員会
3タ 封印された天安門事件
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3ロ 自然を拝む日本人への蔑み

  もう一つ、中国と韓国が、日本を蔑視する理由に、宗教がある。

  日本人が山、海や、動物などの自然を拝むのも、日本人を蔑視する大きな理由の一つと、なっている。韓国人にとっては、先祖しか、拝む対象とならない。
  中国人と韓国人は、儒教に浸かりきっているから、日本の神道を理解することが、とうていできない。自然を拝むのは、野蛮な未開人の習俗としか、考えない。

  だが、筆者は日本の大新聞のように、中国や、韓国を拝むよりも、自然を拝むほうが、理に適っていると思う。
  山や、川や、動物は、嘘をついたり、人を騙したり、盗みを働くことがない。おおいに、手本にするべきだ。

  中国人や韓国人が、先祖を祀る時には、自分の欲得と、一族の現世的な成功しか、願わない。それに対して、日本の神々は、人々に清く、正しく生きることを、求める。

  中国人によると、中国で墓参りする時には、多くの人々が墓前に、模造のアメリカ・ドル札や、日本円の札や、ときにはダッチワイフまで、供えるそうである。霊性と無縁であって、どこまでも即物的で、享楽的なのだ。

参考:加瀬英明著「中国人韓国人にはなぜ「心」がないのか」
 加藤英明氏は「ブリタニカ国際大百科事典」初代編集長

16. 中国・韓国と日本の違いの原点 「 3イ 日本を憎む中国・韓国 」

2021-09-10 09:07:23 | 中国人韓国人にはなぜ「心」がないのか
16. 中国・韓国と日本の違いの原点 「 3イ 日本を憎む中国・韓国 」

 「心」なき中韓と「心」ある日本 一部引用編集簡略版
本章は以下の内容を投稿予定です。
3イ 日本を憎む中国・韓国
3ロ 自然を拝む日本人への蔑み
3ハ 「人民」は日本語から借りたきた言葉
3ニ 龍の爪の数が序列
3ホ 「ミラー・イメージ」の罠
3ヘ 天災の国と人災の国
3 ト 日中関係は国内問題
3チ 日台関係の欺瞞
3リ 韓国人の愛国心はまやかし
3ヌ 韓国と台湾の日本統治
3ル日本統治に感謝していた韓国人
3ヲ 「東亜日報」の慰安婦募集
3ワ 韓国の反日は幼児の甘え
3カ 汚い空気と賄賂と愛人
3ヨ 琉球共和国設立委員会
3タ 封印された天安門事件
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3イ 日本を憎む中国・韓国

  中国と韓国は、どうして日本を、これほど憎むのだろうか。
  なぜ、日本を痛めつけて、日本の上に立たなければ、満足できないのだろうか。

  中国は大昔から、自分が世界の中心にあって、天帝から全世界を治める使命を授けられていると、うぬぼれてきた。
  そこで、中国の支配に服しない国や、民族を、野蛮国、野蛮人だとみて、東にいる民族を夷(い)、南を蛮(ばん)、西を戎(じゅう)、北を狄(てき)と称してきた。
  習近平国家主席が、「中華文明の偉大な復興」とさかんに叫んでいるが、三千年のうぬぼれから、発している。

  日本でも、安土桃山時代に、南から西洋人が来ると、中国を模倣して、南蛮人と呼んだものだった。しかし、南蛮人に対して強い優越感を抱くことなく、温かく迎えたし、いまでも「鴨南蛮」とか、「南蛮漬け」といって親しまれている。

  中国の皇帝は、天帝から天子として、全世界を治める権限を委ねられているから、対等な国が、どこにも存在するはずがなかった。だから、中国に従わない民族は、未開で、無教養で、人の道を踏み外しているとして、蔑んだ。

  韓国は、”小中華”であるから、何事についても、中国というレンズを通して、世界を見てきた。
  中国は、かつて未開の国でしかなかった日本に、進んだ文化文明を教えてやったという優越感を、いまでも持っている。
  韓国も、何一つみるべきものがなかった遅れた日本に、師としてすべてを教えてやったと信じて、日本を見下している。

参考:加瀬英明著「中国人韓国人にはなぜ「心」がないのか」
 加藤英明氏は「ブリタニカ国際大百科事典」初代編集長

15. 中国・韓国と日本の違いの原点 「 2 ト 中国の詩人は全員役人 」

2021-09-09 12:06:08 | 中国人韓国人にはなぜ「心」がないのか
15. 中国・韓国と日本の違いの原点 「 2 ト 中国の詩人は全員役人 」

 「心」なき中韓と「心」ある日本 一部引用編集簡略版
本章は以下の内容を投稿予定です。
2イ 悪魔の文字「漢字」
2ロ 漢字は愚民政策のツール
2ハ 漢字の毒を中和した日本人
2ニ 日本で発明されたルビ
2ホ 譲り合いの気持ちが誤解を生む
2ヘ 泥棒だらけの中国
2 ト 中国の詩人は全員役人
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2 ト 中国の詩人は全員役人

  ここで、また、漢詩に戻ろう(投稿者注:割愛しています)。筆者は中学校で、李白の「清夜思(せいやし)」と、陶淵明の「帰去来の辞」も、教えられた。

  「頭(こうべ)をあげて山月を望み、頭を垂れて故郷を思う (頭を挙げて山の端にある月を見て、その光であったと知り、眺めているうちに遥か彼方の故郷のことを思い、知らず知らず頭をうなだれ、しみじみと感慨にふける)」(李白)、
  「帰去来いざ(八の下に号の下部分)、田園將(まさ)に蕉(ぶ)せ(荒)んとす。なんぞ帰らざる (さあ帰ってしまおう、ふるさとの田園は荒れ果てようとしている。どうして帰らないでいられようか)」(陶淵明)というものだ。

  陶淵明は、東晋末から南朝宋初期の詩人で、田園詩人として名高い。
  李白は仕官して、翰林供奉(かんりんぐぶ)をつとめた。陶淵明も役人として、学政の長官、文化長官にあたる祭酒、鎮軍参軍(参謀)県令を歴任した。

  白居易(772~848年)は、天才に近くて、五、六歳で、初めて詩を作った。
  一番はじめに、役人の全国登用試験である郷試(ごうし)の試験に受かり、省試の試験にも、次々と合格した。翰林(かんりん:学者の社会)学士、左拾遺(さしゅうい)などを、歴任した高級官僚だった。

  世界のなかで、詩人のほぼ全員が、役人というのは、中国だけだ。

  中国について、他国にみられないことは、これほど、いつの時代をとっても、役人がのさばっている国はない。
  役人天国であるのは、今日でも、まったく変わっていない。

  知識人は、役人になる以外に、道がなかった。今でも、党と政府の役人が、もっとも偉くて、一番威張っている。これは、三千年間も続いている。中国の宿痾(しゅくあ:治らない病気)である。

参考:加瀬英明著「中国人韓国人にはなぜ「心」がないのか」
 加藤英明氏は「ブリタニカ国際大百科事典」初代編集長

14. 中国・韓国と日本の違いの原点 「 2ヘ 泥棒だらけの中国」

2021-09-09 09:26:48 | 中国人韓国人にはなぜ「心」がないのか
14. 中国・韓国と日本の違いの原点 「 2ヘ 泥棒だらけの中国」

 「心」なき中韓と「心」ある日本 一部引用編集簡略版
本章は以下の内容を投稿予定です。
2イ 悪魔の文字「漢字」
2ロ 漢字は愚民政策のツール
2ハ 漢字の毒を中和した日本人
2ニ 日本で発明されたルビ
2ホ 譲り合いの気持ちが誤解を生む
2ヘ 泥棒だらけの中国
2 ト 中国の詩人は全員役人
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2ヘ 泥棒だらけの中国

  著者は、中国の各地を訪れるたびに、庶民の家を見せてほしいと、要望した。
  おそらく、外国人に見せるために、選ばれた住居だったのだろうが、案内されたアパートにはどこでも、玄関の扉に、大きな南京錠が、二つか、三つ取りつけられていた。質問するまでもなく、泥棒が多いことが分かった。
  当時、日本の大新聞は、新中国にハエも、泥棒もいなくなったと、書き立てていた。

  アパートのなかに入ると、竹製のハエ叩きが、いくつか、かならず置かれていた。ハエが煩いほど、飛び回っていた。
  中国にハエがいないというのは、中国へ派遣された日本の新聞記者の全員の視力が、ひどく悪かったにちがいない。

  いまでも、韓国、台湾を訪れると、泥棒が多いことが分かる。マンションの二階に住むのは危ない、といわれている。
  二、三、四階でも、窓に刑務所のような鉄格子が、はめられている。

参考:加瀬英明著「中国人韓国人にはなぜ「心」がないのか」
 加藤英明氏は「ブリタニカ国際大百科事典」初代編集長

13. 中国・韓国と日本の違いの原点 「 2ホ 譲り合いの気持ちが誤解を生む」

2021-09-08 09:12:31 | 中国人韓国人にはなぜ「心」がないのか
13. 中国・韓国と日本の違いの原点 「 2ホ 譲り合いの気持ちが誤解を生む」

 「心」なき中韓と「心」ある日本 一部引用編集簡略版
本章は以下の内容を投稿予定です。
2イ 悪魔の文字「漢字」
2ロ 漢字は愚民政策のツール
2ハ 漢字の毒を中和した日本人
2ニ 日本で発明されたルビ
2ホ 譲り合いの気持ちが誤解を生む
2ヘ 泥棒だらけの中国
2 ト 中国の詩人は全員役人
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2ホ 譲り合いの気持ちが誤解を生む

  日本人は海外に出ると、寡黙であるために、いったい何を考えているのか、何か企んでいるのか、分からないといって、警戒される。そのうえ、寡黙であるのは、礼儀に反する。
  他民族と接触していると、感性は相手に通じない。だから、論理を使って、交流しなければならない。

  日本では、自己を主張することを、できるだけ、慎む。日本は、同質な社会をつくってきたから、論理は必要なかった。人々が論理よりも、互いに共有できる感性によって、交わってきた。
  日本では、互いに譲り合うことによって、相手と心を通じさせようとする。何を欲しているのか、相手に察してもらおうとする。甘え合うのだ。
  日本人は、はじめから信頼し合っているから、相手に安心している。私たちは、心の民なのだ。

  ところが、中国人も、韓国人も、酷政のもとで生きてきたために、為政者や、見知らぬ人々に対して、根強い不信感をいだいてきた。
  一族と、仲間集団しか、信じられないのだ。

  日本では、世間と一体感がある。世間は、善である。ところが、中国、韓国では、世間は自分の生き残りを賭けて、戦う場であり、どこを見ても、敵ばかりだ。
  日本人は、何よりも、和を求める。そこで、軽々しく、ごく気軽に詫びる。「ご免なさい」「すいません」「申し訳ありません」を、連発する。

  中国と、韓国では、もし、非を認めてしまったら、生命を奪われかねない。だから、絶対に詫びない。
  相手の誤りを探すことには、熱心だが、自分の誤りは、絶対に認めようとしない。

  韓国は、日本が韓国を統治していた時代に、旧日本軍が、多くの娘たちを拉致して、慰安婦になることを強制して、性奴隷として苦しめた、という捏造した話で、日本を執拗に非難し続けている。
  これは、河野洋平官房長官(当時)が、慰安婦について、韓国政府から「もし、日本が謝罪すれば、慰安婦問題を二度と持ち出さない」といって、要請されたのに応じて、それならばといって、謝罪する談話を発表したことから、発している。

  もちろん、慰安婦は、全員がすでに売春婦だった女性や、朝鮮人の売春業者や、親によって業者に売られた娘で、拉致されたとか、強制されて慰安婦にさせられたというのは、事実無根だ。

  河野談話は、気安く詫びる習性が、そうさせたのだった。

  もちろん、韓国は河野官房長官談話が発表されると、日本政府との約束など守らずに、鬼の首を取ったように、日本に手向かう武器として使った。

  日本では、催し物があると、終わってから、反省会を開くことが多い。中国や、韓国には、反省会のような言葉が、存在していない。

参考:加瀬英明著「中国人韓国人にはなぜ「心」がないのか」
 加藤英明氏は「ブリタニカ国際大百科事典」初代編集長