てく、ぱち、ぽつり。

てくてく歩いて、ぱちりと撮影。
野の花・きのこや路地裏さんぽ、日々感じたこと、
心に残すためのつぶやきメモ。

なめこ_09.11.21

2009-11-26 | 季節の収穫
こんなにどうすんの?!
と言われても仕方ありません。申し訳ありません。
狩猟の血が騒いで、どうにもこうにも・・・これでも随分抑えたんです

なんて、心の中で言い訳せずにはいられないほど、収穫!してしまいました。
保存の準備も相当、大変です



先週の、なめこ発見!を受けて、今週も、行っちゃいました



森の奥へと続く沢沿いの木々はすっかり葉を落として冬の準備



日が当たらないと寒そうですが、日がさすと明るい冬の森に早変わり。



明るい森の中を、サクサク落葉を踏みしめながら、進みます。



周りの葉が落葉したすっきりした森の中で、真っ赤に染まったかえでが鮮やかです

森を進んでいくと、立ち枯れた木に小さなきのこ。
よく見てみると先人たちが取り残した、Babyなめこがあちこちに。
これは「アル」と、一同顔を見合わせ、期待に胸が膨らみます

すぐに森の中へ帰っていく1号が、物凄い斜面の上から呼んでます。
遠方にスゴイ!と思えるものを発見したようで、物凄い斜面を登り、降り、また登り、目的の場所へ



なめこです



倒木の右側から



倒木の左側から



アップで

ひとしきり撮影を終えたら、収穫タイムです。
両サイドから2人がかりで収穫するも、中々採り切れません。
フレッシュで大きななめこは、1つ1つが重く、収穫した2袋半だけで3kg位でしょうか。
ズシリと重いですが、心はウキウキです



収穫終えた所で、お昼ご飯に早速、なめこ投入
プルップルで美味です



なめこの生えていた、立ち枯れた木と青空を眺めながら至福の時です

食事を終えて、道を進むと、次から次へ・・・



乾きぎみですが、綺麗な状態。



可哀想に、乾燥してしまってます

すっかり冬の景色の森は、まだまだ実りの森でした。



命名:なめこ村

帰宅し、ほんの僅かに収穫したヒラタケと共に、なめこ鍋



身も心も温まります

食べ終えたら・・・・お仕事です。
まさに、内職です。もくもくとなめこを掃除し、保存用の準備です。

水煮→冷凍、佃煮→瓶詰め等々、たくさん出来ました

こんなにあるのに、また山へ行きたい私がいます・・・。
ホント、ビョーキ
狩猟民族です

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