くまさんの日記帳

日々のよしなしごとを綴ります。

帽子

2006-09-15 | ニット小物
この夏、帽子を二点編みました。「完成を待っているサマーセーター」とおそろいの帽子と、もう一点は、黒のつばの広い帽子です。
黒い帽子は、斜めがけバッグ、スニーカーと共に、通院のための三種の神器でした。

ニットの帽子は、風を通すので、風にあおられても吹き飛ばされにくく、すっぽり被っていても、布帛の帽子より涼しく感じます。

9月も半ば、手首はずいぶん回復してきました。今日は気分を変えて、苦手な斜めがけバッグを手提げバッグに、帽子を日傘に替えて治療に行きました。

レース糸のくまさん

2006-09-14 | Knit Labo.
近所にある病院のケアセンターに編物のグループがあり、通院している方々が体調を気遣いながら、バザー作品などを編んでいます。以前、そこのスタッフだった若い男性が、レース糸でかわいいくまさんを編んでいました。
彼が職場を離れる時に頂いたのが、この白いくまさんです。手足がボールのようにまんまるなのが、このくまさんのチャームポイント。
 
今も、このくまさんの兄弟が増え続けていればいいなと思っています。

そして今日、私もこのセンターでの編物のお手伝いを終了しました。  

ハーブ染めの糸

2006-09-12 | ハーブ・ニット
このページの、私のプロフィールイメージを代行しているのは、あみぐるみのくまさんです。素材は、ハーブで染めた並太タイプの羊毛。

ハーブ染めの糸は、プライドが高く、とても頑固者です。必ずしも、イメージ通りの作品には仕上がりません。でも、ご機嫌が良い時は、透明感のある優しい色合いと、ハーブの種類によっては、淡い香りさえも残してくれます。 

今日は、ハーブ愛好会の「あみものサロン」の日でした。我家の通称「毛糸部屋」には、こちらの先生の手によるハーブ染めの糸がたくさんあります。

写真の編地は、シルクの極々細段染め1本と極細キッドモヘア2色3本、計4本の引き揃え編。


完成を待っているサマーセーター

2006-09-11 | 魔法の一本針
今日は午後から、「魔法の一本針」のお稽古でした。
他の方達は、それぞれ課題のセーターを仕上げて来られましたが、私は、未だこの状態です。

骨折から7週間経過。ギプスから解放され、右手で食事ができるように なりました。
編物も、再開に向けてウォーミングアップです。
棒針やかぎ針は、手首への負担が大きいのか、ぎこちない感じですが、「魔法の一本針」は、腕全体で動かして、左手の指を駆使すれば、なんとか編むことができそうです。

来月のお稽古日までには、完成できるでしょう。着るのは、来年のお楽しみ! 


この夏、最後に編んだサマーセーター

2006-09-10 | オリジナル・ニット・ウェア
身頃は編機を使用、レーシーな ひらひらスリーブは、かぎ針編みです。
胸元には、友人が雑貨屋さんで見つけた、木製のお花のボタンを あしらいました。
段染めがきれいな麻混糸を、二色使用しています。

7月半ば過ぎ、このセーターを着て、某糸メーカーさんの講習会に 参加しました。
そして三日後、迂闊にも転倒して、右手首骨折という大アクシデントが私を襲ったのです。
6週間、肘から指の付け根まで、しっかりギプスで固定されました。