くまさんの日記帳

日々のよしなしごとを綴ります。

にっぽん丸「飛んでクルーズ北海道Dコース」乗船記 3日目②

2015-09-25 | おでかけ
     知床・羅臼クルージング

      

     

      
     
     半島の先端に近づくに連れて浸食が深くなります。
     海からしか見られない景色です。
     大きな船では、こんな近くまで寄れません。

     

                  

     ウミネコの島などを眺めながら…やがて半島の先端…。

     ここから船は鯨を求めて方向転換。どんどん国後島に近付いて行きます。

     

     気さくで楽しい解説のガイドさんと

      

     ガイドさん曰く、未来の鯨博士。
     オスのマッコウクジラの社会性…○△□×*?の研究をしているそうです。

     鯨博士が陸上の観測員と連絡を取り合い、船長さんが観察ポイントへ船を走らせます。
     ~二頭のクジラが居るらしい!と判明

      

     秘密兵器登場!海にマイクのような物を沈めて鯨博士が計器を操作。
     3時方向9時方向…???

     オスのマッコウクジラは、普段は単独行動ですが、
     稀に、近くのオス同士が寄り添って泳ぐことがあるそうです。
     そして、今からまさにそのオス同士のランデブーが始まりそうだとか
     なんだかよくわからないけれど、ドキドキワクワク。

         

     かなり大きい!しかも二頭!
    「近づいて船がひっくり返らない?」という人、
    「カメラで撮らずに、自分の目でしっかり見たいわ!」という人、
     船酔いで撃沈していた人も復活して、船の上は興奮状態でした。

     

     やがて、鯨の尾が翻り深く潜行するのを見届けて、鯨観察は終了。
     (鯨の写真・上の右から2枚と尾の写真は、私ではなく同行者が撮影)

     羅臼より国後の方が近い海域だったのか…
     いつのまにか、スマホの時計が1時間進んでいました

      
 
     錨泊しているにっぽん丸の横を通過して、羅臼港へ。

     その後、にっぽん丸専用のレストランに早変わりした公民館で、
     羅臼グルメを堪能しました。此処もなぜか写真が無い…

     

     地元の人達に見送られて、羅臼の町ともお別れです。

      

      羅臼沖出港は15時、飽きもせずに出港準備を見学していると、
      イカ釣り船が軍団のように次々と、出港していきました。

      最後の夜は、船長主催のカクテルパーティー・フェアウェルデイナー、
      庄野真代のコンサート、華やかなスケジュールが満載です。
      
      夜までの時間は、ティータイムと荷物整理・着替えの洗濯。

      19時過ぎに、ワンピースに着替えてホールへ

      少し気取ってカクテル~メインダイニングでフレンチのフルコース

      

      再びホールに戻り♪~とんでいすたーんぶーる~♪

      華やかな3日目の夜のスケジュールも無事終了 

      9年前にはヒグマ・今回はマッコウクジラ、
      期待を裏切らない知床!今度来る時は、シャチを見たいな