食生活は一生続く

今、『最少の努力でやせる 食事の科学』（栄養科学博士 オーガスト・ハーゲスハイマー著）を読んでいるところなのですが、そこに驚くべきことが書かれていました。

果物はヘルシーというイメージがありますが、そこに含まれる果糖を摂り過ぎると中性脂肪を増やしたり、肝臓にダメージを与えたりするんですって。

果糖入りの清涼飲料水もしかり。果糖は“デブのもと”らしいです。

フルーツは健康的な物だとばかり思っていたのですけどね～。

まあ、摂り過ぎなければいいのでしょうね。

（たくさん食べてもいい、おすすめフルーツっていうのもあるそうで、例えば、そこに載っていたのをちょっと書くとレモン、アボカド、グレープフルーツ、パパイヤなど）



ところで糖分はガンのエサになるそうです。

ガン細胞は他の細胞が糖を摂る前に、特殊な血管をつくって横取りするそうです。そして、それをエサにして増えていくのだとか。

果糖は膵臓ガンの細胞が大好きなエサなのだそうです。

そこにこんなことが書かれていました。（以下藍色の文字は本より）

膵臓ガンで亡くなったアップルの創始者スティーブ・ジョブズが一時期、熱心なフルータリアン（果物しか食べない人）だったことは、偶然ではないでしょう。


私は元々そんなにフルーツを食べるほうではなかったのですが、フルーツは健康的という意識を刷り込まれてからは、なるべく摂るように心がけていました。

でも無理しなくていいのね。それを知っただけでも良かったです。

その他にも悪い物食べていたのだ～！とわかって色々と参考になる本だと思いました。

本をじっくり読み進めていって、食生活を少しずつ変えていきたいと考えています。

食生活というのは一生続くものですものね。