漢検道

あおむしのヨチヨチ漢字道。

12-2

2011-03-15 22:33:18 | 日記
 今回は、190点。当時の合格率は9.0%だったそうな。ね、当時の合格率と小生の得点は全く連動していないことがわかりましたね。はい。どうでもいいことです。

 扨、巻末に載ってない熟字訓・当て字なんかをちょこちょこ書いていきましょうか。
纏めて遣ろうと思いましたが、どうせ面倒くさくなってしないだろうから。

 1.愛発(あらち) 辞典には「<愛発>関」で出てますね。意味は自分で調べてね。
          越前の関所の名前です。試験には出ないと思います。


 2.圧面(べしみ) 能面の一つ。


 3.庵屋(あぜち) 江戸時代、奈良での一般寺院の呼称。他・・・。


 4.以為(おもえらく) 思うことには。


 5.夷守(ひなもり) 古代、九州などの辺境の要地を守ること。またその人。


 6.衣衣(きぬぎぬ) =後朝


 7.委曲(つばら) 詳しいこと。


 8.一人静(ひとりしずか) センリョウ科の多年草。


 9.壱越(いちこつ) 辞典では「<壱越>調」で。


10.印籠決(いんろうじゃくり) 戸障子の合わせ目の作り方。


11.陰核(へのこ) きんたま。ちんちん。クリ・・・。これ、試験に出ないよな。


12.隠処(かくれが) 世間から逃れてかくれ住む家。



今回は初回スペシャルだったので簡単に意味まで書いてしまいましたが、次回からは書かないので興味ある人は各自で調べてください。その過程が学習です。あと、巻末に載ってるのに茲に誤って紹介してしまうかもしれませんがそれもご容赦を。