漢検道

あおむしのヨチヨチ漢字道。

酩酊でも尚・・・

2006-09-03 00:46:25 | 日記
皆様、こんばんは。 あおむしです(・・・当たり前だろ!)

この日記を書くまでの本日のあおむしには紆余曲折があったのですが(単にmixiしてただけやん、という罵声が聞こえてきますが。)、本日も無事この日記を書くことが出来そうです。 そうです、ここは漢字学習日記なのです。 タイトルを漢検1級にしていますのでどうしても漢字関連、殊自身の漢字学習の軌跡を紡いでいかねばならんのです。 この日記を書くためには嫌でもなんらかの漢字学習をしなければいけないのです。 あ、ずっとそうなのですが、敢えて「学習」という言葉を使用しているには理由があります。 私の中では「学習」とは率先躬行するものです。 「勉強」は読んで字の如くですね。 強いて勉める、嫌々ながらするものですね。 漢字学習は私自身が進んで楽しく執り行っているものですので「学習」なのですねぇ。 どうでもいい?

 前置きが長くなりましたが、本日の学習報告です。 このブログを見て、 嗚呼、こんな風に毎日漢字の学習を継続している変人が(ぇ?)いるのだなぁ、僕・私も頑張ってみようかなぁ、とか感じてくれる人が居るとすると、少し嬉しくなります。 だ・か・ら!早く学習報告!

 先ずは辞典の学習です。 1級配当漢字の書き出しはやっと560個です。 3,400個程あるの?とうわけでまだまだです。 四字熟語の1級配当の書き出しは850個です。 こちらは大分進みましたね。 来週中には最後まで行けそうです。
更に再度中途半端な1級配当訓読体のある四字熟語書き出しもしました。20個だけだけど。 少し紹介してみましょうか?

 次の文章は四字熟語の訓読体です。 読んでみてね!またその典拠となる四字熟語が何か考えてください。(訓読体が典拠だというツッコミは無しで宜しく!)

・悪を遏め善を揚ぐ。
・図を按じて驥を索む。
・錦を衣て絅を尚う。
・虎の為に翼を傅く。
・頸を延べ踵を挙ぐ。

例によって、解答は面倒臭いので今日は書きません。 先ずは自分で考えてみる、これ大事ね! また後日ここのコメント欄にでも解答載せようと思っています。 そういえば、今まで紹介した問題の解答コメント欄に投稿されていないなぁ。・・・まさかわからないとか? んなわけないやろぉ。 またそれも後日。

 で、この四字熟語の訓読体のあるやつの書き出しが一体なんの意味があるのか?
それは実は以外とこの訓読体、検定の読み問題、殊、訓読みの問題に出題されていたりするのです。成美堂の模試の読み問題にも結構出ています。 具体的な数値分析については気が向いたらまた第一ブログにでも掲載予定、でも予定は未定(ォイ!)

また、四字熟語の問題に対応できることは勿論の事、故事・諺問題にも応用が利いたりします。 ちゃっかり検定を見据えてやっていたりします。 辞典学習と雖も、一応本試験と連動させているわけです。

 実戦編。 今日は成美堂の第8回、9回を解きました。結果はそれぞれ191/200点、197/200点でした。 ここ3回目標をクリアしているのです。 それは何故か?
実は先に辞典の学習をしているのです。 辞典にて1級配当漢字に接してから実際の模試・本試を解く。 これは自身の漢字の記憶のニューロンを刺激して記憶の抽斗を開ける作業になっていたりもするのです。 なかなかいいです、この辞典学習と実戦のコラボ♪
 更に今日はがくぶんの「総合編」を解きました。 専ら読み問題だったのですが100問ね。 結果は94/100点。 ・・・中途半端な! マスコミ関係の入社試験に出題された過去問です。 それにしても中途半端でした。 95点だったらよかったのに・・・。
 
 と、本日は以上な具合です。 実は今日の日記は編集中にPC落ちて途中から書き直しになりました。 まぁ、自作だからしゃぁないか!