以前紹介した風待ち舘から国道101号線を秋田方面へ向かって約10分ほど歩くと、特徴的な形をした岡崎夕陽展望台が見えてきます。
この岡崎夕陽展望台からは、名前の通り日本海に沈む夕陽を眺めることができるのですが、右に視線を遣るとこれまた特徴的な形をした島が見えます。
それがこちら ↓
『弁天島』といいます。
この弁天島は、十三湊を本拠地とした巨大な勢力「安東水軍」を率いて、のちに十三湊を国際貿易港として繁栄させた安東氏の時代から「安東船守護深浦弁天島」と称され崇敬されていたのだとか。
ちなみに、安東氏は阿倍貞任の子孫で、鎌倉時代末期から南北朝時代に陸奥国(津軽地方)から出羽国秋田郡の一帯を支配していた武家でした。
弁天島の上には、弁財天を祀る小さな祠があります。
この祠は、1716(享保元)年に建てられたものを1938(昭和13)年に修復したものだそうです。
ちなみにこの「安東水軍」ですが、日本酒の銘柄にもなっています。
気になった方はこちらを ⇒⇒⇒ 尾崎酒造
さて、夕陽展望台からはこのような景色を眺めることができます
水平線の彼方へ沈みゆく太陽を眺めていると、つい時間を忘れてしまいます・・・
ふと足元へ目を遣ると、つくしが空へ向かって背伸びしていました。
さて、深浦にはまだまだ夕陽がきれいな場所があります。
これからそんな夕陽スポットを少しづつ紹介していければと思います
§岡崎海岸§
■住所 青森県西津軽郡深浦町大字深浦岡崎
■問合せ 深浦町観光課 TEL 0173-74-2111 / FAX 0173-74-4415
■最寄駅 JR深浦駅(五能線)/ 駅から車で約4分、徒歩約27分
■深浦日和 http://dc.huben.jp/
■深浦huben http://huben.jp/
■深浦町HP http://www.town.fukaura.aomori.jp/index.files/000top2.html
by ヴァ♪
ビューティフォーな写真にうっとり
癒されました。
ヴァ♪さんの写真には、自然を愛でる気持ちがバシバシ伝わってきます
私も、深浦行きマッシュ
コメントありがとうございます!
私は朝陽と夕陽、どちらもビューティフォーで好きなのですが、夕陽のほうがなんとなくロマンチックですよね
そして、深浦からの夕陽はぜひ見ていただきたい!!
きっと感動が待っていますよ♪
また、楽しいブログ待ってま~す
これからも、どうぞ御贔屓にお願いいたします♪