わいは~ 見事な紅葉 と五重の塔とのコントラスト。
「まんず~たげだ “ きれんだ ” だじゃ★」(感動!を表す津軽弁)
青森にはこんなステキな場所、まだまだあるんですよねぇ
さてみなさま、最近めっきり寒くなりましたよねぇ。こう冷えると色んな節々が痛むUJです。
あぁ~さんび(さむ)ぃぃ
で、今日はそのステキな風景の中に座っていらっしゃる仏さまに会いに行って来たんず。
“昭和大仏・青龍寺”
昭和57年創建の新しいお寺です。へば、お会いしに行くべかっなむなむ。
まず入って正面に見えるこちらの“金堂”。天然青森ヒバ材を用いた伝統的仏教建築です。
本尊大日如来を中心とした“立体曼荼羅”とか、寺宝 “みかえり阿弥陀像” などといった、
大変有難~いものを拝見することができます。
入口右側には、たくさんのお札やお守りなんかも販売されていてこちらもとっても有難い
寺宝がもう一つ こちらの“阿弥陀聖衆来迎大絵図” 。うぉっキレイ
内陣裏側へまわると、原画を元に描かれたこちらの美しい絵がご覧頂けます★
で、こちらがでっかい“ 昭和大仏 ”さま おおっデカ~イ
涼やかで優しいお顔ですねぇ
高さ21.35メートル、重量220トンもある日本一の巨大青銅坐像仏です。
さてこちらの大仏さま、“ 胎内廻り ” が出来るんです。ではではお腹の中へ!
1階奥の壁面にズラリ並んだ仏さま軍団。見上げると結構な圧迫感(笑)で見ごたえ十分。
そして2階には慰霊堂。家族や国を守る為に戦争で亡くなった方々を祀っているんですね
ちなみに・・・。
わたくし的にと~ってもオススメなものが、1階廊下の“六道輪廻の図”。
いわゆる地獄絵図なんですが、これがひたすらにリアル+グロテスク★
そう、リアル過ぎてお子さまにはちょっとショックが大きいかも
ちなみにそちら、本もあって金堂内にて販売されております。
なかでも絵本版なんかはとってもシュールで、かつ、地獄についてわかりやす~い
“この世” のお土産に、“リアル地獄絵本” オススメでっす
清々しい緑のなかで、大仏さまの穏やかなお顔を拝見しながら地獄絵図を見るのも、
これまたシュールでオススメです(笑)。ぜひ青龍寺、お出かけくださいませね。
★★ 昭和大仏・青龍寺 ★★
住所:〒030-0935 青森県青森市大字桑原字山崎45
電話:017-726-2312
拝観料:大人400円、小人200円 ※団体割引もあり
開山時間:4月~10月/8時から17時30分まで、11月~3月/9時から16時30分まで(年中無休)
※無料駐車場(約200台)あり
※なお、アクセスについては下記HPにてご確認ください
http://www.showa-daibutu.com/