おしゃれな彼女に拍手

卓球の四元選手のセクシーウエアが話題になっている。

卓球の全日本選手権のシングルスに登場。
今回の衣装はクリーム色のミニスカ、左肩をあらわにし、マーガレットの髪飾り。
「髪飾りはだめ」と非難されながらも一回戦、二回戦、三回戦と勝ち進み、四回戦で敗退した。

こちらにいろんなカットがあるけど、スカートの脇に紐をつけたり、髪を編み込んだり、靴や靴下もおしゃれにあわせている。

テニスと違って、卓球といえばショートパンツ。
「スポーツマンらしくていい」っていう意見もあるんだろうけど、
「スポーツマンらしい格好」ってなんだろ？
「プレーにおしゃれは必要ない」っていうのかな？
おしゃれをして自分の気持ちが高まるんだったら、ぜひどうぞって言いたいです。

かつて陸上選手のジョイナーがネックレスつけたり、ネイルアートを施して登場したときは衝撃的だったなあ。
世界一のランナーだった彼女だからこそ、世界は納得したんだよな。
何事も「元祖」の人は大変です。厳しい目で見られます。
四元選手も立派なアスリート。
自分で最高と思えるファッションで戦ってほしい

今日のニュースでは国際卓球連盟の会長がこのファッションを絶賛していたってことがわかった。

「～１８日の女子シングルス１回戦で髪に花飾りをつけて“厳重注意”を受けたが、関係者がそのウエア画像をメールで国際卓球連盟（ＩＴＴＦ）アダム・シャララ会長に送信したところ、同会長は逆に絶賛していたことが１９日、判明。四元ファッションが世界に認められた形となった。～

（略）“四元ワールド”を卓球界の世界トップが認めた。ＩＴＴＦシャララ会長が、マーガレットの花をつけたクリーム色のウエア姿の四元の画像を『グレート。非常に美しい選手。美しいウエアだ。みんなこういうウエアを欲しがってるんだよ』と絶賛していたことが判明した。～」

四元選手の発言がまたイイ！
「（略）昨季のプロ野球では、引退した新庄剛志氏（日本ハム）がユニホームの規定に挑戦？して話題を呼んだ。四元は注意を受ける新庄氏を見て『かわいそうだな。気持ちは分かる』と思っていた。根底がプロ野球を愛する新庄氏と同じだからだ。
『ウエアは全競技で卓球が一番！華やかで可愛くて“私もやりたい。卓球ってステキ！”っていうような競技になってくれたら最高』と断言した。」

興味を持つきっかけがウエアからだろうが、なんだろうが、理由なんてなんでもいい。
「楽しい！」「素敵！」ってイメージ。それがそのスポーツの普及に大きく貢献するんだろうな。

今の時代だから、彼女のような選手が現れるのは時間の問題だったんだろう。
とにかく注目を集めてしまっている四元選手。
これからも健闘を祈ります！