今日は宮籠り

午前7時から祭典が始まった。
弓原神社というが、元々は、荒神社という。
詳しいことは、述べない。
それだけで、十分と思っている。

1年の五穀豊穣、家内安全を初めとするいろいろなお願いをする。
お願いをするからには、当然、すべきことはしなければならない。
前提である。

神事を終えて、昼に会食である。
女性会の心を込めたお弁当を味わいながら、
楽しく、議論の弾む会食であった。

立場上、いろいろな苦言をいただいたが、
学ぶ場でもある。

宮籠りの意義は、一つに会食にあるのではないかと思う。
そこは、懇親の場であると同時に、
意見交換の場でもある。
そして、議論沸騰、いろいろな思いを表す場でもある。

大切なことである。
同じ地域に住み、互いの考えが自分に強く影響を及ぼす社会の人の意見。
気心の知れた者どおしの意見もある。

これから、運命共同体として、少なからず生活の一部を共有する人との場である。
時代を超えた、新たな村づくりのチャンスの場でもありたい。