下り勾配を降りきって振り返ったところ。
階段は丸太を横に渡してあるだけです。
雨などで濡れていると危険ですが、
この日は乾いた状態でした。
東屋がありますが、かなり老朽化しており
補修もされず放置状態という感じです。
ここにカメラバッグを置いて周囲を撮っていると
夫婦連れがやってきました。
散歩をなさっているかたは進んで挨拶をされる場合と
アッ、人に遇ってしまった…という表情をされる場合があります。
こちらから挨拶をしても無視され、気分悪いこともありますので
なんとなく様子を窺っておりましたら、
コンニチハ~と男性のかたが声をかけてくれましたので
アオエも莞爾(かんじ)と微笑み、それに応えました。
コンニチハ~
あたりに響きわたるくらいの美声で。(ё_ё)
すると
いい写真は撮れましたか?
などとさらに声をかけられました。
そんなやりとりで、かなり心が和みます。
まだ、夏の頃、某女性タレントが
かねてから計画していた富士登山を決行したそうです。
登りの途中で足が痛くなって
止めようかと思ったそうですが、
下山される方たちがかけてくれる。
がんばって~。
という声でやめられなくなり、
ヘロヘロになりながらも
ついに山頂に到達できたとブログに書いてました。
山頂では感動して泣いたそうです。
やはり出会う人が声をかけてくれるというのは
ある種のパワーがあると思いますね。
たまたまタレントさんだったからということも
いくらかあると思いますが、
登山をなさるような方は
大抵、声をかけてくれます。
暗黙のルールのような感じになっているのは、
皆さん、声をかけられると元気が出るといことを
実感されているからなのでしょう。
アオエの場合は普通に歩いているだけで
全然ヘロヘロではありませんでしたから
ちょっと意味合いが違うかも知れませんが
声をかけ合うというそれだけのことで
気持ちがリフレッシュするのは間違いないですよ。
街中(まちなか)で人に出会うたびに声をかけていたら、
ちょっとあやしい変な人になってしまいますが
散歩なら平気ですよね。
皆さんも、いかがですか。
おはようございます。
こんにちは。
どうか、ひとつ。(^ー゜)