キジの家族の逃避行の行方は
花あり山河あり、この命もあり
石臼の苔を舞台にシダ踊る
杉の木陰もまた良いものです
ウルトラモデルが窓辺に参上
花も人も、上を向いて歩こう
高所の風に海を思う午後です
雨に濡れても、明日に向かって
ナツハゼ色づく小さい森を
里山のこれからを語りました
お祭りすんで日が暮れて
笠間の水瓶、夏祭りです
危機を乗り越えバケツ稲育つ
ねむの花咲く山の与太郎さん
花の皇居から北北東へ90㌔。笠間市飯田在住の青葉庭園・田中宏と申します。素朴な山並みと田園の風景。旬の空気と季節の巡り。日々の営みの中の小さな感動。なるほど里山とは、心の泉、生きる力の宝庫です。
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