“一夫多妻”男、容疑認める 「同居へ恐怖心与えた」
やはり洗脳か!
あの海ボウズ!
いや、待て。催眠に誘導される者(被催眠者)というのは、相手(術者)を信頼していなければならず、術者も被催眠者に信頼されるようでなければならない。相互信頼がなければならない。もちろん、誘導されやすい人されにくい人はあるし、体調にもよるが、基本はそれに準拠する。すなわち、被催眠者が催眠に対して懐疑を有していたり、術者に対して好印象を有していない場合、普通は催眠誘導させられやしない(ここで言う「催眠」とは、普段日常的に経験している催眠状態にするということではない)。ただし、催眠家は通常本格的な誘導の前に「自分は催眠にかからない」という確信を崩壊させるようなことをして催眠に対する否定観念をぐらつかせるので、術者自身に対してほんの少しでも信頼感(少なくとも、催眠誘導させられるとうことを諒解できる程度の)があればものすごく簡単に誘導されてしまう。これは被催眠者が催眠を疑っている人物であってもほぼ成功する技術なので(というかこれは催眠とは言えない筋肉や腱に関係することであったりするので当然なのだが)、ほとんどの一般人はこれで驚愕してしまい、被暗示性が急激かつ格段に上がる(むろん、その上昇程度にも個人差がある。あと、馬鹿ばかしいが一応書いておくと、もちろんこれで術者の要求を簡単に受け入れてしまうほど意識レベルが低下するわけではない)。あのエロスキンヘッドと女とに、それに足りる相互信頼関係が構築されていたかどうかは……残念ながらないとは言えない。もっとも、これも「催眠誘導させられる」ということに関して、被催眠者が理解していなければ無理。会話のプロなら隠しつつできるかもしれんが、やっこさんがそうであるとは思えない。思い込み万歳。従って、仮に最初に手に入れた女についての初期段階で催眠を用いたのならば、(残念ながら)ある程度の相互信頼があったと思われる。もちろん、脅迫したのなら別……というか、あの野郎がまともな催眠家であるわけはないので、催眠であるということを被催眠者に教えてなどおるまいが。
重要なのは脅迫、カルト、馬鹿な女!
浅いレベルはまあいいとしても、信頼がなければそれ以後の深い段階にまで移らせることは困難である。信頼のない相手に怪しげな動作をさせられるとか、妙なことを言われるなど、誰だって受け入れられまい。それに、もしもかなり深いレベルまで誘導できたとしても、被催眠者にとって有益でないことまでさせることはできない(催眠状態というのは「なんでも言うことをききます」状態ではなく、被暗示性が亢進したあくまで「言うことをききやすい」状態であって、意識は低下していながらも当然ながらあり、術者の述べていることも理解できる。その「言うこと」について被催眠者に強い拒否感情がある、すなわち被催眠者の望まないことは、たとえ催眠が深くとも実行させることはできない)。従って、女に「服を脱ぎたくなります」とか暗示を与えても無駄だし、脳たりんを真剣に激しく自覚している者に「君の記憶力は素晴らしい」とか言っても意味がない。ただし、言い方すなわち暗示のしかたを変えれば、被催眠者に自然にその気にさせ、かつ否定的感情の発生を回避することができる。が、わたしはやはり同居初期段階で重要だったのは脅迫と立場の利用によるカルト的手法であったと思う。本人が「恐怖を」と言っているのだし、そもそも女をそこまで信頼させることができるのなら、端からそんなことをする必要などないしな。
以下が事件の真相だ!?
まず、適切な「引き込みやすい女」を集めるべく、占い師という立場を利用した行動をとる。すなわち、占いに興味のある女、占いを信じている女、オカルト好きな女、何かに不安があって占いのたぐいに頼りたい女(結婚や不倫、交際など、恋やら愛やらについての不安感の(若干の)解消目的が多いと思われる)などなど、こうした「占い師の」要求に応じやすい女を集め、「こうしないと不幸になるが、こうすれば幸福になる」という細木数子式の根拠のない話でもして、心の操作としゃれこむ。この時点で、占い師として口先三寸で相手の被暗示性をチェック。また、たとえば家出少女のように、存在する場所がないとか、あるいは現実から逃避的な女も集める。こういう手合いは、そうでない人間よりもはるかに容易に洗脳できる。むしろ自分から望んでやってくる。たとえば、「(女性限定で)家を無料で貸します」とか某掲示板(2ちゃんではない)に書き込めば、それに惹かれてわけあり女がずらずらやってくるが、それと似たようなものだ。あ、ちなみに、当然ながら「無料で貸します」なんて露骨で滑稽で稚拙な文章じゃ下心とバカ丸出しで駄目だが。てか、実際これはモテない男がモテるようになる理由の一つ。本当はモテてなどいないが、ある程度は性的関係が発生するみたいね。
エロスキンヘッドはいきなり催眠誘導しようとするが拒否される(まっ、「いきなり」は無理な相談だとわかっていただろうが)。これはカウンセリングだとか言ってもやはり拒否。そこでとりあえず脅しをかけ、女を手中に取り込む。監禁し、常に恐怖を与え続け、心に負荷をかける。当局が発見したスタンガンで脅す脅す。女の全てを管理する。睡眠、食事、排泄、衣服など。極端な環境にあっても人間というものは学習をしてしまうので、やがて女のこれに対する閾値は高くなる(馴化)。過去あった多くの事件で、監禁された者がどうしてその生活に耐えることができたかというと、これがその理由の一つだ。とはいえ、たとえ慣れたとしても、男の「管理」により女は疲労困憊する。ところで、最初の女はわざわざ脅す必要などなかったかもしれない。脅す必要がなかった→女がいわば共同生活を望んだ→時間をかけ、一〇〇のうち一ずれているというような、微妙な言葉(論理)などで思考を誘導→基本的に被験者の納得を得ながら進んでゆく→共同生活を望みつつ、野郎の望みどおりの思考回路完成(しかも女は気づいていない)。これはマインドコントロール。今回ここでは洗脳に統一するが、マインドコントロールも事件の中心にあったろうと思われるので、ここでの内容にはマインドコントロールに関する文章をも含む。このへんは警察におまかせしつつご諒承ください。
女がだんだん慣れてきたら、突然優しくしてみせる。また恐怖を与えながら、ほんの一瞬だけちょっぴり優しく扱うようにする。すると、その「優しい面」の印象が強烈にインプットされ、女は男のその些細な優しさがとんでもなく素晴らしい優しさであると思うようになる。「わずかな優しさ」があろうことか「最高の優しさ」へと勝手に変換されるのである。馴化により、優しさすなわち幸福の概念の程度自体が変化する。こういうことはごく普通にあって、悪いやつがときどきいいことをするとものすごくいいやつに見える、愛すべきやつに思える……というのと同じだ。これを使って女を不幸にする大白痴は地獄の業火に焼かれるべきだ。あ、不幸の定義だとか幸福の基準だとか言い出しちゃ厭よ。
その後、当初よりもいくらか心の開かれた女を、催眠により本格的に洗脳する。ちなみに催眠と洗脳は別で、洗脳技法の一つとして催眠というもの(あるいは、催眠のようなもの)もあるというのにすぎない。本格的といっても、一般的に催眠はサブであって、メインとはならない。で、話を戻すが、この時点で女は恐怖に対して鈍感であるし、男に従うことに幸福を関連づけていたということも考えられるので、催眠に気づいていた、あるいは既に知らされていたとしたら、むしろ進んで催眠誘導されようとしたということもあり得ないわけではない。また、被験者が共同生活を求めてやってきたわけあり女だったのであれば、それも充分考えられる。
エロスキンヘッドはどきどきしながら軽く誘導したのち、本で覚えたいくつかの深化法を実行してみる。女の意識レベルが下がる。深化法をくりかえし、やがて催眠深度は記憶支配の段階まで推移する。最初は後催眠暗示により、あることをするとたちまち催眠状態になる、といったような簡単な内容を女に埋め込むと同時に、後催眠健忘を起こさせるべく、催眠中の記憶を隠蔽する暗示を与える。かくて女は少しずつ落ち始める。エロスキンヘッドは催眠家として自信を持ち始める。催眠なんて容易にできるのにやべ、俺すげー! オレスゲー! とか思ってしまう。確かに違う意味ですごいですが。
日常的に催眠をくりかえし、後催眠暗示を与え続け、その内容を自分の目的たる内容へと変化させながら、最終的に女の人格を変えようとする。ここでいう後催眠暗示こそが例の呪文である(これ冗談)。が、催眠は長期適用に向かないという話もあるので、あのチンコは誘導バリエーションを駆使してしばらく悲しみのロンドに没頭する。その間、要求に応じやすい女が集まってくる。本当はこういう女どもにも原因があると思うのだが、とりあえず催眠もちょっぴり手伝って、先の女は没個性に陥る。このようにして女はエロスキンヘッドのティムポに吸い寄せられ、あのティムポ野郎いやご主人様のもとにいることについて、間違った幸福を見出す。そういう女の数が増えてゆくに従い、新たに取り込まれた女がより容易かつすみやかに馴化する(してしまう)環境になってゆく。誘導もかなり楽になる。なぜなら、既に洗脳された者に含まれる性質は、いわば体験者、先輩、友人、権威、安心、ポジティブメッセージ、とこういうものであるし、これだけでも充分なのに、さらにそこには集団同調性がある。さっきも出たが、いわゆる没個性化な。続いて、斉一性の圧力が働くときもやってくる。かくして胸くそ悪いドリームランドが完成するというわけだ。
ところが、わたしはあのエロスキンヘッドにそこまで順序よくことを運ぶ能力があったかどうか、こうしたことを実際に知っていたかどうか、効果的かつ効率的な誘導・深化・覚醒の知識と技術があったかどうか、催眠の専門書を読むことができたかどうか、長年に渡り暗示を与え続ける根気があったかどうか(数百回はもちろん、数千回、数万回。これは可能性としてだが。過去に外国でこれに関係すると思われる事件があったので、何度も暗示を与えても相手を長年操縦することは不可能であるとは言い切れない。ただ、その犯罪者も相手を意のままに操った(今回の事件の女レベルに)かといえばそうではないことに注意)、相当に疑問だ。最初にリンクした産経の「同居へ恐怖心与えた」記事にある野郎の供述文からして、そういう印象を受ける。やはり共同生活に入った女が問題だろう。
ってゆーか
これ俺のネタじゃん
ここには書いていないが。やっぱスタンガンだよね!(はあと
このカルト野郎がッ!
実のところ、上記「いきなり催眠誘導しようとするが」より下は真実と違うと思う。いかにもな催眠誘導をしようとしたのはたぶん間違いないが、おそらく多くは催眠技法の応用的なことをしたにすぎないだろう。つまり、大事なのは洗脳だ、というわけだ。催眠のようなことをしてみたり、行動操作、思考操作、感情操作、判断基準を停止させ情報を埋め込むといった、カルト団体でよく行なわれることをしてみる。たぶんやった。催眠にもできることとできないことがあるし(というか被催眠者にできることのみな)、既に述べたように、催眠だけを使ってあそこまで洗脳するには充分な知識(心理学はもちろん、脳科学の専門家レベルの理解、まあ一言で言えばカスレベルからプロレベルまで幅広い知識。豊富な語彙、もちろん国文法)と根気と信念と人望のあつさと奇跡を惹起する能力がなければ無理だ。あの日本のチンゲじゃなくてチンケな男がそういう人間である確率はゼロパーセント。
あのな、何度も言うが、ほいほいやってきた女も問題なんだよ。おめーらの存在がな、迷える子羊たる「イヤァ! やめてください! わたし帰ります!」みたいな正常な女の精神を狂わせるのに関係したんだよ。ま~ある程度はあの我慢汁オヤジに操縦されてしまったせいでもあろうけれども(出ました、洗脳ではなくマインドコントロールです)。それにしてもよぅ~、もうちょっとどうにかできたろぅよおーん? まっ、ボカァ女には優しい童貞なので、このへんで勘弁してさしあげますことでございますわよ。
洗練された手法により洗脳・マインドコントロールされた者は、その環境から解放されてのち、またそこを求めてしまうことが少なくない。慣れたその環境を恋しく思い始めるのだ。たとえば、学校生活(集団生活)に慣れきった現代人は、よく「○○スクール」のたぐいを求めるが、これも同じだ(プロでもない単なるアルバイトごときの小金稼ぎに貢献するなんてアホじゃないかと思う。これ前にも書いたっけ?)。まったく無意識的に求めるようだが、その実は単に集団生活に慣れ、集団という環境にあることで精神的に落ち着くことができると覚えてしまったからなのだ。今回男は容疑を認めたが、こういうわけで、被害者の心のケアが第一に重要となる(いろんな意味で(これ重要))。
今回の事件の推論(というまとめ)
占い師であることを利用した。カルトのやるような、適切なターゲット選択を行なった。洗脳とマインドコントロールどちらもあり、催眠ただそれだけよりもむしろこれらこそが重要だった。いかにもな催眠を行なったと思わせる痕跡は何者かに対するポーズで、男はさして理解できていないか、できていても主として用いるということはしなかった。催眠のようなことはした。一部の女にも責任が発生する蓋然性がある。
じーさまの名に何かをかけて!
なんか今回、彼をけちょんけちょんに貶してしまったが、たとえ一時であろうともハーレムを満喫した許されざる男根は、我々童貞帝国軍にとって真中淳平にもひとしいものなのであって、童貞の余地じゃなくて同情の余地はないのだ! 羨ましいのだ! 嫉妬するのだ! そしてあの男が気持ち悪くてならないのだッ! 俺も気持ち悪いことはわかっているってだまらっしゃい! 我らが軍の科学班よ、一夫多妻男の視床と視床下部と扁桃核を破壊せよ!
童帝万歳!
あ、あのっ、あのっ、ぼ、ぼく童貞ですけど……
一度に五人までならなんとか!
全然関係ないが、十一日の蟲師。素で泣きました。ベタだが最高の鬱展開だった。母親(しかも可愛い)ってのはきついよ。マジできつい。あれが父親だったら泣かなかったろう。しかも、夫のことはあの鬱展開からして忘れた(記憶を食われた)はずなのに、陰膳を据えることは忘れていないというのがこれまたねえ。なぜ自分が陰膳をかかさないことで安心できるのかということについて、その理由は忘れてしまっているというのが……これはくるよ、脳髄に。息子よ、あの可哀相な母親(しかも可愛い)を死ぬまで守ってやれ。片時も傍から離れてはならない。絶望の夜を与えてはならず、幸福の季節だけを与えるのだ。そしてあのクソ父を許すな。
うわあああんつД`)・゜・。・゜゜・*:.。..。.:*・゜
ママン可哀相だよ……
てか最も可哀相なのは全てを知っている(覚えている)息子だな。俺だったらいつまでも泣き続けるね。それからあの母親(しかも可愛い)をギュッするね。「あらあら、どうしたのこの子は、甘えんぼさんね」とか言われちゃってさらに泣くわけですよ。それからもちろん近親相姦について(ry
さ、最低だッ……!
てか見ていない人にはわけわかんない話でどうもすいません。
てかこれだけで八千字達するとは思いませんでした。
追記1
なにやら今後催眠に興味を持つ人が増えそうなので、三秒で発見した参考になりそうなサイトを紹介しておきます。「ウホッ! 俺も催眠でウッハウハ!」になりそうな人はここを全部死ぬほど読め。読み込め。
催眠の表と裏
催眠より洗脳とマインドコントロールについて学んだほうが早いですよ(何が)。
今回やたらと括弧が多いね。
追記2
バレンタインデーだということを(本当に)忘れていた。また義理チョコだけか……モテねえなあ。
てか、義理チョコとはいったいなんなのだろう。現在、本命チョコは好きな人に渡すというか、ある女にとって最も有力であると思われる人物に渡す。これには愛やら恋やらの意識を相手に認識させる、いわば意思の疎通をはかる意味がある(もともとはチョコとともに告白する、といった決まりごとがあったように思う)。義理チョコはいわゆる「お情け」だが、現在では単に本命以外の相手へ義務的に渡すという傾向がある。ところで、義理には三つの意味があり、一:物事の正しいすじ道。道理。二:他者とのつき合いのうえで、恩を感じたり義務を感じたりすること。また、その恩や義務。三:血すじのつながっていない親子・きょうだいの間柄……とこういうことだから、義理チョコにはまずこのなかで特に重要な意味が適用されていてしかるべきだ。これは環境によっても意味が相違してくるだろうが、この「義理」の意味そのままからすれば一般的には二、あるいは少しずれて、道理である一であろう。義理チョコに義務はない(あるとすれば、あげると約束した場合などだろう)ので、本当ならば恩を感じた相手に対して人情的態度という厭うべき策士的態度がいっさい排除された態度で与える(男からすれば、与えられ得る)しろものだと思われる。一であるのは、みんながそうしているからただそれだけだ。もしこの「義理」の三の意味が義理チョコの「義理」であれば、三がいくぶん変化した「義理」、すなわち血が繋がっていないということが転じて本命ではないに関係する。想像だが、心が(女からして独善的に)繋がっていない→本命ではない。
ところが、現代の日本人における義理とか恩というものは、ほとんど義務的な意味合いの単語になってしまっている。「情」に認められる自然的な概念はどこかへいってしまったのである。それどころか、機械的形式主義に堕落し、西洋的精神態度が出現し、「チョコを渡せばお返しをもらえる」というような、人間の内面との関係を無視する傾向さえある(こうしたことはバブルから問題となり始めた(男にとっては))。
現在の義理チョコにはなんの意味もない! 本命でなければそれはただのチョコなのだ! モテる男の指標にはなり得ない! なぜならそれはただのチョコだからだ!
我々は貴様らのような女のたわごとを受け入れはしない。我々はもともとの意味に従って、(現在のような)恩の押売りを必要としないし、義理チョコのお返しを求められるなど言語道断たる意識である。ただし、万が一にもその女が純粋に恩を感じたゆえに義理チョコを与えてくれたのであれば、あるいはもとのように「(純粋な)お情け」で与えてくれたのであれば、またあるいは一生懸命に手作りしてくれたのならば、我々は最大の努力と感謝をもって対応する(手作りでも「あまっちゃったから」とかいうことならげんなり)。しかし、相手の心を知ることはできない。それゆえ、いつまでも疑問を感じ、喜ぶふりをするほかはない。が、信じたい部分もあるし、見栄もある(そもそも、本命と義理とがどのようにして個別理解されようか。告白、義理発言があろうと、実際的にはチョコを渡されただけである。本心は知れない)。こうして、男は不透明な現代的概念に対してお返しを買う。我々も日本人として堕ちてしまったからである、少なくともいくぶんは。
バレンタインは女による呪いだ!
チョコレートは手軽な糖補給にぴったり(ミルクチョコレートな)だし、そういう意味では素直に喜ぶが。
昔は告白つきででかい紙袋いっぱいもらったものなんだがなあ……園児時代だけど。てゆーか他児の母親にももらっていた。さすがに若い人が多く、ハァハァしたものですよ。園児だけど。告白の手紙(もちろん冗談)が入っていたりしてドキドキドッキンドッキリンコ! 園児だけど。
それが今は義理チョコ……
(´;ω;`)ウッ…
ヽ(゜∀゜)ノ パッ☆
まーガキのころは大方可愛いというか……
やはり洗脳か!
あの海ボウズ!
いや、待て。催眠に誘導される者(被催眠者)というのは、相手(術者)を信頼していなければならず、術者も被催眠者に信頼されるようでなければならない。相互信頼がなければならない。もちろん、誘導されやすい人されにくい人はあるし、体調にもよるが、基本はそれに準拠する。すなわち、被催眠者が催眠に対して懐疑を有していたり、術者に対して好印象を有していない場合、普通は催眠誘導させられやしない(ここで言う「催眠」とは、普段日常的に経験している催眠状態にするということではない)。ただし、催眠家は通常本格的な誘導の前に「自分は催眠にかからない」という確信を崩壊させるようなことをして催眠に対する否定観念をぐらつかせるので、術者自身に対してほんの少しでも信頼感(少なくとも、催眠誘導させられるとうことを諒解できる程度の)があればものすごく簡単に誘導されてしまう。これは被催眠者が催眠を疑っている人物であってもほぼ成功する技術なので(というかこれは催眠とは言えない筋肉や腱に関係することであったりするので当然なのだが)、ほとんどの一般人はこれで驚愕してしまい、被暗示性が急激かつ格段に上がる(むろん、その上昇程度にも個人差がある。あと、馬鹿ばかしいが一応書いておくと、もちろんこれで術者の要求を簡単に受け入れてしまうほど意識レベルが低下するわけではない)。あのエロスキンヘッドと女とに、それに足りる相互信頼関係が構築されていたかどうかは……残念ながらないとは言えない。もっとも、これも「催眠誘導させられる」ということに関して、被催眠者が理解していなければ無理。会話のプロなら隠しつつできるかもしれんが、やっこさんがそうであるとは思えない。思い込み万歳。従って、仮に最初に手に入れた女についての初期段階で催眠を用いたのならば、(残念ながら)ある程度の相互信頼があったと思われる。もちろん、脅迫したのなら別……というか、あの野郎がまともな催眠家であるわけはないので、催眠であるということを被催眠者に教えてなどおるまいが。
重要なのは脅迫、カルト、馬鹿な女!
浅いレベルはまあいいとしても、信頼がなければそれ以後の深い段階にまで移らせることは困難である。信頼のない相手に怪しげな動作をさせられるとか、妙なことを言われるなど、誰だって受け入れられまい。それに、もしもかなり深いレベルまで誘導できたとしても、被催眠者にとって有益でないことまでさせることはできない(催眠状態というのは「なんでも言うことをききます」状態ではなく、被暗示性が亢進したあくまで「言うことをききやすい」状態であって、意識は低下していながらも当然ながらあり、術者の述べていることも理解できる。その「言うこと」について被催眠者に強い拒否感情がある、すなわち被催眠者の望まないことは、たとえ催眠が深くとも実行させることはできない)。従って、女に「服を脱ぎたくなります」とか暗示を与えても無駄だし、脳たりんを真剣に激しく自覚している者に「君の記憶力は素晴らしい」とか言っても意味がない。ただし、言い方すなわち暗示のしかたを変えれば、被催眠者に自然にその気にさせ、かつ否定的感情の発生を回避することができる。が、わたしはやはり同居初期段階で重要だったのは脅迫と立場の利用によるカルト的手法であったと思う。本人が「恐怖を」と言っているのだし、そもそも女をそこまで信頼させることができるのなら、端からそんなことをする必要などないしな。
以下が事件の真相だ!?
まず、適切な「引き込みやすい女」を集めるべく、占い師という立場を利用した行動をとる。すなわち、占いに興味のある女、占いを信じている女、オカルト好きな女、何かに不安があって占いのたぐいに頼りたい女(結婚や不倫、交際など、恋やら愛やらについての不安感の(若干の)解消目的が多いと思われる)などなど、こうした「占い師の」要求に応じやすい女を集め、「こうしないと不幸になるが、こうすれば幸福になる」という細木数子式の根拠のない話でもして、心の操作としゃれこむ。この時点で、占い師として口先三寸で相手の被暗示性をチェック。また、たとえば家出少女のように、存在する場所がないとか、あるいは現実から逃避的な女も集める。こういう手合いは、そうでない人間よりもはるかに容易に洗脳できる。むしろ自分から望んでやってくる。たとえば、「(女性限定で)家を無料で貸します」とか某掲示板(2ちゃんではない)に書き込めば、それに惹かれてわけあり女がずらずらやってくるが、それと似たようなものだ。あ、ちなみに、当然ながら「無料で貸します」なんて露骨で滑稽で稚拙な文章じゃ下心とバカ丸出しで駄目だが。てか、実際これはモテない男がモテるようになる理由の一つ。本当はモテてなどいないが、ある程度は性的関係が発生するみたいね。
エロスキンヘッドはいきなり催眠誘導しようとするが拒否される(まっ、「いきなり」は無理な相談だとわかっていただろうが)。これはカウンセリングだとか言ってもやはり拒否。そこでとりあえず脅しをかけ、女を手中に取り込む。監禁し、常に恐怖を与え続け、心に負荷をかける。当局が発見したスタンガンで脅す脅す。女の全てを管理する。睡眠、食事、排泄、衣服など。極端な環境にあっても人間というものは学習をしてしまうので、やがて女のこれに対する閾値は高くなる(馴化)。過去あった多くの事件で、監禁された者がどうしてその生活に耐えることができたかというと、これがその理由の一つだ。とはいえ、たとえ慣れたとしても、男の「管理」により女は疲労困憊する。ところで、最初の女はわざわざ脅す必要などなかったかもしれない。脅す必要がなかった→女がいわば共同生活を望んだ→時間をかけ、一〇〇のうち一ずれているというような、微妙な言葉(論理)などで思考を誘導→基本的に被験者の納得を得ながら進んでゆく→共同生活を望みつつ、野郎の望みどおりの思考回路完成(しかも女は気づいていない)。これはマインドコントロール。今回ここでは洗脳に統一するが、マインドコントロールも事件の中心にあったろうと思われるので、ここでの内容にはマインドコントロールに関する文章をも含む。このへんは警察におまかせしつつご諒承ください。
女がだんだん慣れてきたら、突然優しくしてみせる。また恐怖を与えながら、ほんの一瞬だけちょっぴり優しく扱うようにする。すると、その「優しい面」の印象が強烈にインプットされ、女は男のその些細な優しさがとんでもなく素晴らしい優しさであると思うようになる。「わずかな優しさ」があろうことか「最高の優しさ」へと勝手に変換されるのである。馴化により、優しさすなわち幸福の概念の程度自体が変化する。こういうことはごく普通にあって、悪いやつがときどきいいことをするとものすごくいいやつに見える、愛すべきやつに思える……というのと同じだ。これを使って女を不幸にする大白痴は地獄の業火に焼かれるべきだ。あ、不幸の定義だとか幸福の基準だとか言い出しちゃ厭よ。
その後、当初よりもいくらか心の開かれた女を、催眠により本格的に洗脳する。ちなみに催眠と洗脳は別で、洗脳技法の一つとして催眠というもの(あるいは、催眠のようなもの)もあるというのにすぎない。本格的といっても、一般的に催眠はサブであって、メインとはならない。で、話を戻すが、この時点で女は恐怖に対して鈍感であるし、男に従うことに幸福を関連づけていたということも考えられるので、催眠に気づいていた、あるいは既に知らされていたとしたら、むしろ進んで催眠誘導されようとしたということもあり得ないわけではない。また、被験者が共同生活を求めてやってきたわけあり女だったのであれば、それも充分考えられる。
エロスキンヘッドはどきどきしながら軽く誘導したのち、本で覚えたいくつかの深化法を実行してみる。女の意識レベルが下がる。深化法をくりかえし、やがて催眠深度は記憶支配の段階まで推移する。最初は後催眠暗示により、あることをするとたちまち催眠状態になる、といったような簡単な内容を女に埋め込むと同時に、後催眠健忘を起こさせるべく、催眠中の記憶を隠蔽する暗示を与える。かくて女は少しずつ落ち始める。エロスキンヘッドは催眠家として自信を持ち始める。催眠なんて容易にできるのにやべ、俺すげー! オレスゲー! とか思ってしまう。確かに違う意味ですごいですが。
日常的に催眠をくりかえし、後催眠暗示を与え続け、その内容を自分の目的たる内容へと変化させながら、最終的に女の人格を変えようとする。ここでいう後催眠暗示こそが例の呪文である(これ冗談)。が、催眠は長期適用に向かないという話もあるので、あのチンコは誘導バリエーションを駆使してしばらく悲しみのロンドに没頭する。その間、要求に応じやすい女が集まってくる。本当はこういう女どもにも原因があると思うのだが、とりあえず催眠もちょっぴり手伝って、先の女は没個性に陥る。このようにして女はエロスキンヘッドのティムポに吸い寄せられ、あのティムポ野郎いやご主人様のもとにいることについて、間違った幸福を見出す。そういう女の数が増えてゆくに従い、新たに取り込まれた女がより容易かつすみやかに馴化する(してしまう)環境になってゆく。誘導もかなり楽になる。なぜなら、既に洗脳された者に含まれる性質は、いわば体験者、先輩、友人、権威、安心、ポジティブメッセージ、とこういうものであるし、これだけでも充分なのに、さらにそこには集団同調性がある。さっきも出たが、いわゆる没個性化な。続いて、斉一性の圧力が働くときもやってくる。かくして胸くそ悪いドリームランドが完成するというわけだ。
ところが、わたしはあのエロスキンヘッドにそこまで順序よくことを運ぶ能力があったかどうか、こうしたことを実際に知っていたかどうか、効果的かつ効率的な誘導・深化・覚醒の知識と技術があったかどうか、催眠の専門書を読むことができたかどうか、長年に渡り暗示を与え続ける根気があったかどうか(数百回はもちろん、数千回、数万回。これは可能性としてだが。過去に外国でこれに関係すると思われる事件があったので、何度も暗示を与えても相手を長年操縦することは不可能であるとは言い切れない。ただ、その犯罪者も相手を意のままに操った(今回の事件の女レベルに)かといえばそうではないことに注意)、相当に疑問だ。最初にリンクした産経の「同居へ恐怖心与えた」記事にある野郎の供述文からして、そういう印象を受ける。やはり共同生活に入った女が問題だろう。
ってゆーか
これ俺のネタじゃん
ここには書いていないが。やっぱスタンガンだよね!(はあと
このカルト野郎がッ!
実のところ、上記「いきなり催眠誘導しようとするが」より下は真実と違うと思う。いかにもな催眠誘導をしようとしたのはたぶん間違いないが、おそらく多くは催眠技法の応用的なことをしたにすぎないだろう。つまり、大事なのは洗脳だ、というわけだ。催眠のようなことをしてみたり、行動操作、思考操作、感情操作、判断基準を停止させ情報を埋め込むといった、カルト団体でよく行なわれることをしてみる。たぶんやった。催眠にもできることとできないことがあるし(というか被催眠者にできることのみな)、既に述べたように、催眠だけを使ってあそこまで洗脳するには充分な知識(心理学はもちろん、脳科学の専門家レベルの理解、まあ一言で言えばカスレベルからプロレベルまで幅広い知識。豊富な語彙、もちろん国文法)と根気と信念と人望のあつさと奇跡を惹起する能力がなければ無理だ。あの日本のチンゲじゃなくてチンケな男がそういう人間である確率はゼロパーセント。
あのな、何度も言うが、ほいほいやってきた女も問題なんだよ。おめーらの存在がな、迷える子羊たる「イヤァ! やめてください! わたし帰ります!」みたいな正常な女の精神を狂わせるのに関係したんだよ。ま~ある程度はあの我慢汁オヤジに操縦されてしまったせいでもあろうけれども(出ました、洗脳ではなくマインドコントロールです)。それにしてもよぅ~、もうちょっとどうにかできたろぅよおーん? まっ、ボカァ女には優しい童貞なので、このへんで勘弁してさしあげますことでございますわよ。
洗練された手法により洗脳・マインドコントロールされた者は、その環境から解放されてのち、またそこを求めてしまうことが少なくない。慣れたその環境を恋しく思い始めるのだ。たとえば、学校生活(集団生活)に慣れきった現代人は、よく「○○スクール」のたぐいを求めるが、これも同じだ(プロでもない単なるアルバイトごときの小金稼ぎに貢献するなんてアホじゃないかと思う。これ前にも書いたっけ?)。まったく無意識的に求めるようだが、その実は単に集団生活に慣れ、集団という環境にあることで精神的に落ち着くことができると覚えてしまったからなのだ。今回男は容疑を認めたが、こういうわけで、被害者の心のケアが第一に重要となる(いろんな意味で(これ重要))。
今回の事件の推論(というまとめ)
占い師であることを利用した。カルトのやるような、適切なターゲット選択を行なった。洗脳とマインドコントロールどちらもあり、催眠ただそれだけよりもむしろこれらこそが重要だった。いかにもな催眠を行なったと思わせる痕跡は何者かに対するポーズで、男はさして理解できていないか、できていても主として用いるということはしなかった。催眠のようなことはした。一部の女にも責任が発生する蓋然性がある。
じーさまの名に何かをかけて!
なんか今回、彼をけちょんけちょんに貶してしまったが、たとえ一時であろうともハーレムを満喫した許されざる男根は、我々童貞帝国軍にとって真中淳平にもひとしいものなのであって、童貞の余地じゃなくて同情の余地はないのだ! 羨ましいのだ! 嫉妬するのだ! そしてあの男が気持ち悪くてならないのだッ! 俺も気持ち悪いことはわかっているってだまらっしゃい! 我らが軍の科学班よ、一夫多妻男の視床と視床下部と扁桃核を破壊せよ!
童帝万歳!
あ、あのっ、あのっ、ぼ、ぼく童貞ですけど……
一度に五人までならなんとか!
全然関係ないが、十一日の蟲師。素で泣きました。ベタだが最高の鬱展開だった。母親(しかも可愛い)ってのはきついよ。マジできつい。あれが父親だったら泣かなかったろう。しかも、夫のことはあの鬱展開からして忘れた(記憶を食われた)はずなのに、陰膳を据えることは忘れていないというのがこれまたねえ。なぜ自分が陰膳をかかさないことで安心できるのかということについて、その理由は忘れてしまっているというのが……これはくるよ、脳髄に。息子よ、あの可哀相な母親(しかも可愛い)を死ぬまで守ってやれ。片時も傍から離れてはならない。絶望の夜を与えてはならず、幸福の季節だけを与えるのだ。そしてあのクソ父を許すな。
うわあああんつД`)・゜・。・゜゜・*:.。..。.:*・゜
ママン可哀相だよ……
てか最も可哀相なのは全てを知っている(覚えている)息子だな。俺だったらいつまでも泣き続けるね。それからあの母親(しかも可愛い)をギュッするね。「あらあら、どうしたのこの子は、甘えんぼさんね」とか言われちゃってさらに泣くわけですよ。それからもちろん近親相姦について(ry
さ、最低だッ……!
てか見ていない人にはわけわかんない話でどうもすいません。
てかこれだけで八千字達するとは思いませんでした。
追記1
なにやら今後催眠に興味を持つ人が増えそうなので、三秒で発見した参考になりそうなサイトを紹介しておきます。「ウホッ! 俺も催眠でウッハウハ!」になりそうな人はここを全部死ぬほど読め。読み込め。
催眠の表と裏
催眠より洗脳とマインドコントロールについて学んだほうが早いですよ(何が)。
今回やたらと括弧が多いね。
追記2
バレンタインデーだということを(本当に)忘れていた。また義理チョコだけか……モテねえなあ。
てか、義理チョコとはいったいなんなのだろう。現在、本命チョコは好きな人に渡すというか、ある女にとって最も有力であると思われる人物に渡す。これには愛やら恋やらの意識を相手に認識させる、いわば意思の疎通をはかる意味がある(もともとはチョコとともに告白する、といった決まりごとがあったように思う)。義理チョコはいわゆる「お情け」だが、現在では単に本命以外の相手へ義務的に渡すという傾向がある。ところで、義理には三つの意味があり、一:物事の正しいすじ道。道理。二:他者とのつき合いのうえで、恩を感じたり義務を感じたりすること。また、その恩や義務。三:血すじのつながっていない親子・きょうだいの間柄……とこういうことだから、義理チョコにはまずこのなかで特に重要な意味が適用されていてしかるべきだ。これは環境によっても意味が相違してくるだろうが、この「義理」の意味そのままからすれば一般的には二、あるいは少しずれて、道理である一であろう。義理チョコに義務はない(あるとすれば、あげると約束した場合などだろう)ので、本当ならば恩を感じた相手に対して人情的態度という厭うべき策士的態度がいっさい排除された態度で与える(男からすれば、与えられ得る)しろものだと思われる。一であるのは、みんながそうしているからただそれだけだ。もしこの「義理」の三の意味が義理チョコの「義理」であれば、三がいくぶん変化した「義理」、すなわち血が繋がっていないということが転じて本命ではないに関係する。想像だが、心が(女からして独善的に)繋がっていない→本命ではない。
ところが、現代の日本人における義理とか恩というものは、ほとんど義務的な意味合いの単語になってしまっている。「情」に認められる自然的な概念はどこかへいってしまったのである。それどころか、機械的形式主義に堕落し、西洋的精神態度が出現し、「チョコを渡せばお返しをもらえる」というような、人間の内面との関係を無視する傾向さえある(こうしたことはバブルから問題となり始めた(男にとっては))。
現在の義理チョコにはなんの意味もない! 本命でなければそれはただのチョコなのだ! モテる男の指標にはなり得ない! なぜならそれはただのチョコだからだ!
我々は貴様らのような女のたわごとを受け入れはしない。我々はもともとの意味に従って、(現在のような)恩の押売りを必要としないし、義理チョコのお返しを求められるなど言語道断たる意識である。ただし、万が一にもその女が純粋に恩を感じたゆえに義理チョコを与えてくれたのであれば、あるいはもとのように「(純粋な)お情け」で与えてくれたのであれば、またあるいは一生懸命に手作りしてくれたのならば、我々は最大の努力と感謝をもって対応する(手作りでも「あまっちゃったから」とかいうことならげんなり)。しかし、相手の心を知ることはできない。それゆえ、いつまでも疑問を感じ、喜ぶふりをするほかはない。が、信じたい部分もあるし、見栄もある(そもそも、本命と義理とがどのようにして個別理解されようか。告白、義理発言があろうと、実際的にはチョコを渡されただけである。本心は知れない)。こうして、男は不透明な現代的概念に対してお返しを買う。我々も日本人として堕ちてしまったからである、少なくともいくぶんは。
バレンタインは女による呪いだ!
チョコレートは手軽な糖補給にぴったり(ミルクチョコレートな)だし、そういう意味では素直に喜ぶが。
昔は告白つきででかい紙袋いっぱいもらったものなんだがなあ……園児時代だけど。てゆーか他児の母親にももらっていた。さすがに若い人が多く、ハァハァしたものですよ。園児だけど。告白の手紙(もちろん冗談)が入っていたりしてドキドキドッキンドッキリンコ! 園児だけど。
それが今は義理チョコ……
(´;ω;`)ウッ…
ヽ(゜∀゜)ノ パッ☆
まーガキのころは大方可愛いというか……