蝶絶!!男泣き・・ 其処にある黒くなった卵で混沌

中の人など・・・ゲフンゲフン

女性を相次ぎ監禁した容疑で男逮捕

2006-08-03 10:55:19 | 禁じ手あり/TAK


女性を相次ぎ監禁した容疑で男逮捕

 大阪府茨木市のマンションで24歳の女性を5カ月にわたって監禁しケガを負わせたとして、この部屋に住む42歳の男が逮捕されました。

 逮捕監禁と傷害の疑いで逮捕されたのは大阪府茨木市の無職、村本卓也容疑者(42)です。村本容疑者は、お見合いパーティーで知り合った堺市の24歳の女性会社員を今年2月から先月までの5カ月間にわたって自宅マンションに監禁し、食事もほとんど与えずに暴行を繰り返した疑いです。

 先月15日に村本容疑者自ら「体調不良の女性がいる」と119番通報し事件が発覚しましたが、その際、女性は肋骨が浮き出るほど痩せていて、背中にアイロンを押し付けたようなヤケドのほか、頭や肩に殴られた痕があり、村本容疑者のことを「ご主人様・旦那様」と呼び、ひどく怯えていたということです。

 村本容疑者の部屋では、おととし3月にも当時29歳の女性が衰弱死していて、発見当時、女性の体重は36キロと痩せ細っていたことから、警察が関連を調べています。(03日04:35)


http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3349343.html


 さて、今回の事件に興味を持ってしまったので、またくだらねえことでも書いてみようかァ……うん、またです


5カ月間にわたって自宅マンションに監禁し、食事もほとんど与えずに暴行を繰り返した
 この無職容疑者はアホです。食事を与えないというのは基本だがね、それは初期だけなんだよッ! 最初が肝心なんだって! まず怒涛のように食事制限、睡眠制限、排泄制限、身体的動作の制限、発言の制限といった古典的拘束を行なうんだって、二日で全部! 一気に理解させる! むろんその時点では話をまともに聞いてすらくれまいが、だからといって、決して素晴らしいしろものたる彼女を殴ったりしてはいけない。というか、最初から最後まで殴ってはならぬ。殴るというのは野蛮な行為だからだ。あのな、ご主人様ならご主人様らしく振舞え、だな。愛だ、愛を言動に散りばめるのだ、間違ったやり方かもしれぬが自分にはこういう求め方しかできぬのだとばかりに、猛烈な寂しさと愛とを言動に共存させるのだ! 実は酷いことなどしたくないのだがせねばならぬ、もう我慢は尽きたのだよ、うんぬんといった感じであーる!
 いつも哲学者然としており、何事にも動じず、焦らず騒がず冷静沈着で、複雑微妙な思考力ないし常人には甚だ理解しがたい野望を有しているように所見されるが、実は恐ろしい過去を胸に抱いており、絶望と孤独を誰よりも知っており、かつはまた何者よりも酷く強く愛に飢えているにも拘わらず、外的対応においてはあたかもこの麗しき世界に完全満足している貴族がごとく振舞ってしまう、あるいは拒絶してしまう、接近したいのに自ら離れてしまう、いかにも冷静な人間として振舞いながら泣いている、死ぬほど他人に恋焦がれながらも拒否されるのが恐ろしくて、それを言動に変換することが、心からの表現とすることができぬ、こうしたことについての葛藤、葛藤に苦悩しイィッ……外部世界から常に精神を離脱させ外と裡とに強固なる線を引き、多数の人格を操るという男性に特有の無意識的精神的働きたる一種独特の性質を遺憾なく発揮し、しかもそれの惹起理由について自身気づいており、それゆえそれについて深く理解を持っており、またどこでもすぐになかなかの(人々の)注目を集められることについても当然のごとく知っているが、しかし同時に自分を熟視する大抵の者が自分との間に一種異様な距離と区別を感じていること、そしてそれは自らが生じせしめていることを知っているので、この葛藤に以下略
 とまあ彼女がこんなふうなことを直感(直観)せずにはおられぬように振舞う、だな! まあ、つまり、「あの《卑しい稼業の女》の方が、ここで行いすましておられる皆さんよりも、むしろ神聖だと思うんだ! そりゃあの女だって、若いころには、周囲に毒されて堕落したかも知れませんがね、しかし、その代わり《多くのものを愛し》ました。そして多くを愛した者は、エス様もお赦しになったんですからね……」というわけだ(?)。「ここである男がある種の美――つまり女の肉体乃至肉体の一部――に迷いこんだとする。(これはああいう好色漢でないと理解できないことなんだがね。)すると、かかる男はそのために、自分の子供でも何でも提供するよ」というわけだ!(?)「悪の司ソドムの理想を抱懐する奴が、聖母マリヤの理想をも否定せず、それによって自分の心を燃え立たせている」というわけだ(?)。それから、「理性では汚辱としか考えられないものが、感情には完全な美と見えるんだからなあ。一体ソドム、つまり、悪乃至悪行の中に、美が存在するだろうか? だけど、おい、信じてくれ、大多数の人間にとっては、ソドム的所業の中に、美が厳存するんだからね。――お前はこの秘密を知っていたかい? 美という奴は単に恐ろしいだけでなく、神秘なしろものでもあるんだよ。だからこそ実に恐ろしいのだ。そこではたえず神と悪魔の闘いが行なわれている。人間の心が戦場サ。が、何とかかんとかいうけれど、とにかく人間という奴は、自分の心の痛む問題ばっかり話すもんだなあ」というわけさッ!
 行動は鬼畜的なのに、内心反対の意に満ち満ちて、どうやらこの方はとてもとても苦しんでいらっしゃる、おお、可哀そうに、本当は重くのしかかる寂しさに震えている、優しい子供なのだわ、体ばっかり大きくなってしまって、と思い込ませるのだ!
 二日、二日で全てを悟らせる、恐るべき精神的肉体的苦痛を全力で与え、以後は食事も与えるし発言も自由とするし、苦痛はほとんど与えぬのだ、そして加害者のほうはふいに一瞬にして罪の意識に鷲づかみにされたというわけで、「なんということをしてしまったのだ」と苦しむ(そぶりをする)。彼女を拘束している部屋にいるときは実に実に優しい男で、そこから出なければならない刻になると、とたんに心ここにあらずといった風情になる(そぶりをする)。何事か彼女に言おうとし、ためらうそぶりをする。性的行為はいっさいしない! ただ近くにいるだけで優しくなれる(そぶりをする)のである! ただ、ときどきあたかも「君が本当に俺のものであったならどんなにかよいだろう」と思考しているかのごとく、表情に一種無意識的な不安のかげりを生じさせる(そぶりをする)。するうち、その「拘束部屋」にいる時間が長くなる。会話が増えてくる。といっても、まだ彼女からは話し掛けてこない! それはあの例の二日の重圧があるからであーる。そこでこちらから話し掛ける、「○○さん(名前で呼ぶのがポイント)家に帰りたいかい?」「(怪しく思い言葉を必死で選び)はい」彼女は自ら敬語を用いる! ただ、それを聞くや、は寂しそうに顔を振って視線をわきに棄てるのだ。「人の敬語は距離を置く」と彼女には理解できないことを恥ずかしげもなくつぶやき、苦痛を堪えるがごとく肌をかすかに震わせるのだ。彼は彼女のいる部屋で眠る。眠ったふりをして、突然「やめろ」とか「一人にしないでくれ」などと寝言を言うふりをする。彼女はやがてふと気づく、「ひょっとして彼はもう酷いことをしないのじゃないか?」「わたしはこのまま何もしないでいてよいものだろうか?」「彼は本当に、本当に彼が悪いのだろうか?」彼女は意を決して話し掛ける! 彼女は彼の名前を訊く、おずおずと「あの、あなた、お名前は」と名前を訊く。いきなり「わたしは家に帰れますか」などと訊けるわけがない。かくてうまく会話の糸口が、と思ったのもつかの間、彼は


 おっと、トリップしてしまった


 危ない危ない、こんないつもどおりのネタを書いていたら、いつまでたっても終わらん。こんなとんとん拍子の物語が書けたら楽だよなあ……

村本容疑者自ら「体調不良の女性がいる」と119番通報し

「トム、彼は彼女を愛しているのですか?」
「いいえ、これはペンです」


 五カ月、五カ月か、従順な肉奴隷になったのだろうぜ。だが彼は池沼だった!肋骨が浮き出るほど痩せ」させ、「背中にアイロンを押し付けたようなヤケドのほか、頭や肩に殴られた痕」を残させるほどの池沼であった! 彼は『七つの人形の恋物語』のミシェル・ペエロにはなれなかったし、彼女はムーシュにはななかった!「ただし彼はムーシュの愛を求めることができなかった。求めるつもりもなければ、また、求めようとしたところで不可能だったのだ」「ムーシュにあの美女と野獣の物語をつかのま思い出させた。あの話をきくたびに子供心に妙に胸をそそられたものだったけれど、こうしていま、彼女が慈悲の手をさしのべてやらなければ苦闘のうちに死んでしまうかもしれない野獣がまのあたりにいるのだった」「けれどもいまムーシュが、この一年、彼ら二人の対決の場であった人形小屋の舞台を越して、彼にむかって手をさしのべたのは、けっして憐れみゆえではなく、愛ゆえにほかならなかった」こんなことは端からあり得なかった! たぶん奴さんにもいくらかの劣等感はあったかもしれない、それゆえに暴力的行為をとったのかもしれない、しかし単に親に甘やかされた馬鹿なドンファン(別にドンファンが馬鹿だったと言うわけではない)だったので、解決しがたいほど深遠な思想を抱懐する小学生程度の鼻高天狗たるこの馬鹿にふさわしい、下劣下等な例の行為をとったのであったかもしれぬ!「「ご主人様・旦那様」と呼び、ひどく怯えていた」という真理からも、彼の行動の裏には、生理的欲求に基づく幼稚園児の計算のような程度の思慮しかなかったと思われる、ならびに行為も思考も信じられないほど恥知らずなものだったと思われる、だな。誰だ、今ボキを見て笑ったのは? ともかく、であれば、そんなハナクソみたいなやつとミシェル・ペエロというかポール・ギャリコ作品中の人物がごときものを並べ、そこに何か共通のテーマのようなものを見出そうとするのは馬鹿げておる(そう、ボキが間違ってました)! だが、彼女のほうはそうでない。彼女がムーシュであったなら、ってんなことあり得ないか。相手がゴキじゃしかたないよな……おいおい、何を書いてんだ俺は? まっ、通報はなけなしの善によるのでなく、邪魔になったからだったりしてな。五カ月だぜ、五カ月。「おととし3月にも当時29歳の女性が衰弱死していて、発見当時、女性の体重は36キロと痩せ細っていた」ここから思うに、やはりやっこさんは(中略)まったく……馬鹿な男だ。狂信者だ!(?) ちゃんとミルクを与えないからそんなことになるのだ。ちゃんとなぜか愛で大団円になる強姦物語を意識しないからそんなことになるのだ。主人の名前というものの大事さを考えぬからそんなことになるのだ。ご主人様じゃなくて○○様だろうがァ! 名前じゃ、名前に様をつけるのじゃ! そんなんだから五カ月たっても怯えられるのだ。○○様ぁ~などと嬉しそうに走ってきたかと思うと、たちまちガバとしがみついてき、猛烈なキスによって顔や肩、首周辺、胸などを唾液でべとべとにする奴隷、ちょっと叱られただけでしょんぼりし、涙の玉さえ流してしまう奴隷、最近かまってくれないと寂しそうにしている奴隷、ついほかの男を求めてしまったことが主人にばれてしまい、棄てられると思い、醜く涙に濡れた必死の形相で主人に謝る奴隷、しかし主人は彼女を愛しているので結局許すわけ、で、許されたとたん、主人の体に接吻をして唾液でべとべとにしてしまう奴隷、そんな奴隷と二人で老いて、ともに永久不滅の墓へ入り、ひっそりと眠りたいものだ。


 俺は何を書いているのだ! 気が狂うのではあるまいか?

 しかし、指が、指が勝手に動いてしまうのだ! 休日を満喫するために徹夜するというなんだか本末転倒なことをしている俺の体が、体に接続する腕が、腕に接続するあたかも何者かに怯えるかのように震えている俺の指が、勝手に、勝手に動いてしまうのである!

 いつもいつも奴隷奴隷と羞恥プレイ的に書いていますが、これは普段からこの先の展開どうしよう、奴隷どうしよう、などと考えているせいであって、まあ、うん、実際変態でしょうね(はあと)。ほんとどうしよう……

 さあさあ、わかったら君たちも官能小説を書いてみようよ……死ぬほど真面目に書いてみようよ。人物の心の動きを真剣に追って、本当はこんなふうにしたいんだ、作者である俺はこんなふうに書きたいんだ、でも書けないんだ、それでは筋が通らない、ちくしょう、いつからおかしくなってしまったんだ、ちくしょう、という欲望をこういうところでぶちまけたくなるまで、本気で真面目に書いてみようよ。締切十一月だよ。ただ、一つだけ書いておきたいのだが、書くのは官能小説、読むのはドストエフスキー、という生活はおすすめしない。これはマジでヤヴァイ。一度影響されてしまうと、物語がものすごく重くなる。それでわたしはポール・ギャリコやらベルンハルト・シュリンクを読み始めたわけだが、むしろ悪化した
 とにかく、この現実から目をそむけ、逃げ出そうよ。逃げることは終わることではない。なぜなら、逃げるということは出発することであるとともに到着することであるから。
 めくるめく空想ワールドへ遁走しようよ……


 村本卓也? 誰だっけそれ?
 

 非常にどうでもいい話。
 あるパートのおばさんがこんなことを言った――
「あー疲れた、もうおかしくなっちゃうよ」
「何がですか?」
人間が
 わたしは感銘を覚え、同時に得体の知れぬ戦慄に包まれた。なんという返答だろう! 人間だ、「わたしが」ではなく「人間が」だ! わたしは感銘を覚えた……「かんめい【感銘】(名・自スル)心に深く感じて忘れないこと」意味ははるか昔から覚えていたが、わたしは感銘を覚えた……わたしは戦慄に包まれた……わたしは恐怖とともに笑いを堪えるのを我慢できなかった……死ぬる!

 非常にどうでもいい話2。
 あのエロ系サイトのひ○○さんの人柄が――○○きさんの人柄が怪しくなってきた、動きがおかしくなってきた。わたしはそのサイトの掲示板を見たとたん変な感覚に陥った。ひ○きさんは金儲け主義になりつつあるのかな、という気がした。恥ずかしながら、「買ってほしいオーラ」を感じてしまったわけだ。掲示板を見ればわかる……だからといってどうというわけでもないが。あと、あの紙とインクの主力商品が今後は生産されないっぽい。どちらかというとこっちのほうが問題だ。あの紙とインクの主力商品以外にあそこに求めるものはない。残念ながらここまでか……死ぬる!


 ここではもう真面目な話を書けそうもないッス。そもそも書いたことがあったかどうか忘れたが
 頭痛が酷い。少し仮眠せねば……


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