どうも。黒騎士だ<(_ _)>
今回の雑学は
「ブスリと痛いあの言葉」
である(_ _)
・ブスリと痛いあのことば
世の男性は、少なからず美しい異性を好むものである。
だが、遺伝子の優勢劣勢の競争は激しく
「ブス」
と呼ばれてしまう女性もいるのが悲しい現状である。
では、この非常に忌まわしい「ブス」という言葉は何処から来ているのだろうか。
安直に考えると『不細工(ぶさいく)』からの転成かとも思われるが、そうではない。
実は『毒』の名前からきておるのだ。
それも有名なトリカブトの毒のことなのである。
このトリカブト、見かけは紫色の花を咲かせる美しい植物であるが、この花には猛毒が含まれており、狩猟の際に矢の先端につけて使用していたのだ。
この毒矢に当たると、たとえそれが大きな熊でも一瞬のうちに倒れるほどだそうだ。
この毒の名前を「付子(ぶす)」と呼んでいたのである。
この「付子」の毒性は強力で、脳の呼吸中枢を麻痺させ、表情・感情などを停止させてしまうのである。
それから、この停止し無表情になった状態のことを「ブスだ」といい
転じて、表情のない人、美しくない人のことを「ブス」というようになったのである。
「ブス」=「毒」
と覚えるのが一番手っ取り早いがな(藁
等といっていると、ブスッと毒矢でも放たれかねないので気をつけていただきますよう。
と、最初の方こそ小さい文字にしていたが、最後の方では大文字で表すという行為をした自身が危ないわけであるが(藁
というわけで、今宵は此処まで。お粗末様<(_ _)>
(ぶすっ(ぉ
今回の雑学は
「ブスリと痛いあの言葉」
である(_ _)
・ブスリと痛いあのことば
世の男性は、少なからず美しい異性を好むものである。
だが、遺伝子の優勢劣勢の競争は激しく
「ブス」
と呼ばれてしまう女性もいるのが悲しい現状である。
では、この非常に忌まわしい「ブス」という言葉は何処から来ているのだろうか。
安直に考えると『不細工(ぶさいく)』からの転成かとも思われるが、そうではない。
実は『毒』の名前からきておるのだ。
それも有名なトリカブトの毒のことなのである。
このトリカブト、見かけは紫色の花を咲かせる美しい植物であるが、この花には猛毒が含まれており、狩猟の際に矢の先端につけて使用していたのだ。
この毒矢に当たると、たとえそれが大きな熊でも一瞬のうちに倒れるほどだそうだ。
この毒の名前を「付子(ぶす)」と呼んでいたのである。
この「付子」の毒性は強力で、脳の呼吸中枢を麻痺させ、表情・感情などを停止させてしまうのである。
それから、この停止し無表情になった状態のことを「ブスだ」といい
転じて、表情のない人、美しくない人のことを「ブス」というようになったのである。
「ブス」=「毒」
と覚えるのが一番手っ取り早いがな(藁
等といっていると、ブスッと毒矢でも放たれかねないので気をつけていただきますよう。
と、最初の方こそ小さい文字にしていたが、最後の方では大文字で表すという行為をした自身が危ないわけであるが(藁
というわけで、今宵は此処まで。お粗末様<(_ _)>
(ぶすっ(ぉ
小学生だったか中学生だったかの頃、
教科書に出ていた狂言の中にあった「ぶす」の件が
ものすごくツボにハマった記憶がございます。
食べてはいけない砂糖を隠すために、
「ぶすじゃ、ぶすじゃ」
とか言い訳するんですが。
大真面目に古典芸能の中で「ぶす」が繰り返される教材を、
これまた大真面目に教える教師と生徒の図と、その沈黙っぷりに、
なぜかひとり、大うけしたものです。
・・・自分のことは棚に上げて、ですがw