雑学、二回目の今回は
・赤飯を何故めでたいときに食べるのか
・中日ドラゴンズの名の由来
・昔の4/1
である。
・赤飯を何故めでたい時に食べるのか。
雑学度★:「ふーん」で終わりそう
赤飯とは赤い色をしたご飯である(言わずもがな
現在では、もち米に小豆とその煮汁を加え蒸し、赤い色をつけているが、昔は米自体、もとから赤いものを使っていたそうだ。
しかし、この赤米はもう日本国内では珍しいものとなり、わずかに琉球列島や九州・四国の南部地方に残っているだけである。
なぜならこの赤米というものは、日本が稲作を始めた頃に栽培していた原始的な種類だからである。
ゆえに、きわめて古い品種であるために、遠い先祖を祭って祝う日などに先祖の霊に供えていたのである。
その風習が、時が経つにつれて「先祖供養」だけではなく『祝い事』の日に拡大されたのである。
・中日ドラゴンズの名の由来
雑学度★☆:野球好きな友人にでも披露してくれぃ
今季、セ・リーグの覇者となった中日ドラゴンズ。
小生はあまり野球に興味はないのだが、やはり優勝ともなれば注目されるであろう。
ところでこの『中日ドラゴンズ』のドラゴンは何処から来たのであろうか?
本拠地が名古屋だという事でシャチホコを連想させるニックネームであるが、その由来は意外なところにあるのだ。
A,干支
昭和二十一年から二十四年にかけて、中日(ドラゴンズ)のオーナーを務めていた中日新聞社の社長、彼の干支が辰年だったからなのである。
因みに、彼の名は杉山虎之助だったそうだ(藁
以上。
竜虎を内に秘めるオーナーのお話。(てけてん
・昔の4/1
雑学度:★★★(まぁ中堅どころ)
四月の一日といえば、エイプリル・フールである。
これはヨーロッパから伝わった習慣なのである。
しかし、更に遡るとソレが伝わる以前にもこの四月一日という日は意味を持っていたのである。
時は江戸時代。
名は不義理の日
つまり、日ごろご無沙汰している人に手紙を書き、不義理を詫びて、近況をたずねる日だったのである。もちろん、嘘などつかなかった。
ただ、この日に届けられた手紙全てが不義理を詫びる手紙であるわけではないわけで。
待ち合わせを知らせる手紙を四月一日に受け取ったため、読まずにおき時間に遅れた人物がいたということが記録に残っているそうだ(藁
こうなっては不義理を詫びられるのも一苦労である。
今回まで3つずつ雑学をお届けしていたが、事情により次回から1つずつにさせていただく<>了承願いたい。
では<>また来週。
・赤飯を何故めでたいときに食べるのか
・中日ドラゴンズの名の由来
・昔の4/1
である。
・赤飯を何故めでたい時に食べるのか。
雑学度★:「ふーん」で終わりそう
赤飯とは赤い色をしたご飯である(言わずもがな
現在では、もち米に小豆とその煮汁を加え蒸し、赤い色をつけているが、昔は米自体、もとから赤いものを使っていたそうだ。
しかし、この赤米はもう日本国内では珍しいものとなり、わずかに琉球列島や九州・四国の南部地方に残っているだけである。
なぜならこの赤米というものは、日本が稲作を始めた頃に栽培していた原始的な種類だからである。
ゆえに、きわめて古い品種であるために、遠い先祖を祭って祝う日などに先祖の霊に供えていたのである。
その風習が、時が経つにつれて「先祖供養」だけではなく『祝い事』の日に拡大されたのである。
・中日ドラゴンズの名の由来
雑学度★☆:野球好きな友人にでも披露してくれぃ
今季、セ・リーグの覇者となった中日ドラゴンズ。
小生はあまり野球に興味はないのだが、やはり優勝ともなれば注目されるであろう。
ところでこの『中日ドラゴンズ』のドラゴンは何処から来たのであろうか?
本拠地が名古屋だという事でシャチホコを連想させるニックネームであるが、その由来は意外なところにあるのだ。
A,干支
昭和二十一年から二十四年にかけて、中日(ドラゴンズ)のオーナーを務めていた中日新聞社の社長、彼の干支が辰年だったからなのである。
因みに、彼の名は杉山虎之助だったそうだ(藁
以上。
竜虎を内に秘めるオーナーのお話。(てけてん
・昔の4/1
雑学度:★★★(まぁ中堅どころ)
四月の一日といえば、エイプリル・フールである。
これはヨーロッパから伝わった習慣なのである。
しかし、更に遡るとソレが伝わる以前にもこの四月一日という日は意味を持っていたのである。
時は江戸時代。
名は不義理の日
つまり、日ごろご無沙汰している人に手紙を書き、不義理を詫びて、近況をたずねる日だったのである。もちろん、嘘などつかなかった。
ただ、この日に届けられた手紙全てが不義理を詫びる手紙であるわけではないわけで。
待ち合わせを知らせる手紙を四月一日に受け取ったため、読まずにおき時間に遅れた人物がいたということが記録に残っているそうだ(藁
こうなっては不義理を詫びられるのも一苦労である。
今回まで3つずつ雑学をお届けしていたが、事情により次回から1つずつにさせていただく<>了承願いたい。
では<>また来週。