反日ハンター・神功正毅です。
海上自衛隊が10月に行う観艦式に韓国海軍の艦艇が初めて参加するそうです。
日経新聞/自衛隊観艦式に韓国艦が初参加 10月、防衛交流に弾み
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS22H2X_V20C15A8PP8000/
<引用開始>
自衛隊が10月に開く観艦式に、韓国海軍の艦船が参加する見通しとなった。5月の日韓防衛相会談で日本側から呼びかけたもので、韓国が自衛隊の観艦式に加わるのは初めて。年内には、海上自衛隊と韓国海軍による捜索・救難のための共同訓練を約2年ぶりに実施する。両国の防衛交流に弾みがつきそうだ。
<引用終了>
ちなみに、海上自衛隊の観艦式は移動式とよばれ、観閲部隊と受閲部隊が反航通過して観閲を行うそうです。
歴史群像 2015年6月号のコラム「負けじ魂、これぞ船乗り」によると、
「その艦隊行動の美しさ、正確さは他国の海軍に比べて群を抜いているとされる。(中略)ある時最初の予行を見学した他国の海軍軍人が「この予行は今回で何回目か」と訊ねてきた。それに対して「最初の予行だ」と説明したが、「三年ぶりに行う観艦式の最初の予行で、これだけ見事な艦隊行動をとれるわけがない」と、いくら説明しても信じてくれなかったそうである。」
とあります。
これに韓国海軍の艦船が加わればどうなるか?
近年韓国籍の船舶が日本の船に当て逃げするケースが急増していること、韓国海軍で艦艇に搭載している砲の暴発事故が起きていること
産経WEST/韓国海軍“パクリ製造”の主砲暴発、実戦中に突然停止も…生かされない“人災”セウォル号事故の教訓
http://www.sankei.com/west/news/150330/wst1503300005-n1.html
<引用開始>
暴発事故は今年1月21日午後6時20分ごろ発生。朝鮮日報(電子版)など現地マスコミによると、黄海に配備されているコムドクスリ級ミサイル高速艇「黄道顕」の76ミリ砲が誤作動し、砲弾1発が誤って発射された。この事故で付近にいた水兵1人が爆風の影響などで頭部を負傷し重体となった。
<引用終了>
を見ればわかるとおり、練度が低い、もしくは日本に敵意を持っている者が操舵する韓国海軍の艦船が海上自衛隊の船に体当たりするか、故意もしくはシステムの不具合によって韓国艦船の搭載砲が暴発して海上自衛隊の船に命中し、最悪の場合死者が出る可能性があります。
旧日本海軍や海上自衛隊でさえ一度も衝突事故を起こさなかったわけではありません。
Wikipedia/軍艦の事故
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E8%89%A6%E3%81%AE%E4%BA%8B%E6%95%85
<引用は省略します>
ましてや練度が低い、もしくは日本に敵意を持っている韓国艦船を他国の海軍の観艦式より高い技術が要求される日本の観艦式に参加させるなど隊員を死の危険に晒し、日本のメンツをつぶすだけで何の得にもなりません。
海上自衛隊に韓国海軍の参加要請を取り下げてもらうとともに、韓国海軍には最大の敵意をもって海上自衛隊の要請を拒絶してもらいたいものです。