推しの子のアニメのそのあとのストーリーが気になってたのと、単行本未収録のシンデレラグレイの続きが読みたくてヤンジャンアプリを入れました。
ピッコマと同じく一日一話タダ読みできるシステムです。広告閲覧とかの条件達成でポイントも貰えたりする。
そんで読んだ感想。
シンデレラグレイ、やっぱおもろい。早く新刊出ないかなぁ。最新刊の後の話でバンブーメモリーが登場した回を読みましたけど、それだけでも面白かった。
最新話ではホーリックスもといフォークインが出ているし。大食漢であるオグリキャップの食事を一瞬停止させたというニュージーランドの牝馬……叶わなかった初恋と言われていますけど、いいですよねぇ。
ジャパンカップの回はまとめサイトでもうすでにどういう展開になったのかは読んだんですけど、オグリがまさしく主人公ヒーロームーブしているらしく早く読みたいです……。
サクラローレルが主人公の漫画もあったので一話読んでみたんですが、うーん……私の好みには合わないかな。
そもそもウマ娘の物語なのになんでトレーナーが主人公みたいになってるんだろうって疑問。プリティダービーやシンデレラグレイのトレーナーはウマ娘を引き立てているのになんかなぁってもやもや感。
そして推しの子なんですけど……絵というか線が全体的に雑に見える。
アニメの作画が綺麗だったこともあり、作画の粗さが目に余る。
それと私は演劇漫画をほかにもいくつか読んできたことがあるため、それと比較してしまう。
完結済みの青年漫画「累」……独特のタッチで読む人によっては絵柄を忌避するかもしれないが、不気味な内容と時折飲み込まれる不気味さがいい。扱う演劇テーマは実際にある有名作品ばかりで面白みはないけど、演技シーンの絵に引き込まれる。
連載中の少女漫画「ガラスの仮面」「スキップ・ビート!」両方ともメディア化している長期連載作品です。少女漫画と言って侮ってはいけないのが内容の濃密さ。スキップビートのほうはアクションシーンの作画がとってもいい。演技の作画もよい。
スキップビート描いている作者さんの前作品である「東京クレイジーパラダイス」は独特の絵柄だけど、読み慣れたらなかなか面白い。戦闘シーンが多くて見ごたえもある。あとや〇ざのおっさんがめちゃくちゃでてくるのでこれは本当に少女漫画なのか疑うこともある。
他にも演劇作品の漫画を読んでいるけど、私が引き込まれたのは上記ですかね。
シンデレラグレイの漫画家さんも上手な人だし、それらと比較すると、推しの子漫画は線が危うい感じがするなぁ……
有馬かなと姫川大輝、実力派役者同士のセリフのぶつけ合いのシーン、激しく見せたかったのかもだけど、勢いだけな感じ。これがキャラの役者としての才能を見せつけるためのシーンなのかとすこしがっかりした。
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