「第9話・迫る熱に押されて」
キタサンブラック覚醒シーンがかっこよすぎて何度も繰り返し見てしまう。
いつもよりレースシーンに力が入っていて見どころがあった。なんといってもレース直前に過去の勝者をスクリーンに流す場面。なにあれかっこよ。
ゴルシの同期がウマ娘化するなら、きっといいドラマになると思うんだけど、難しいのかなぁ。ジェンティルドンナとオルフェーヴルは名前だけ出たけど、他の馬はまだだし。ジャスタウェイ出てきてほしいなぁ。ピクシブの娘化ジャスタウェイでもうイメージついてしまっているから、あの姿で出てきてほしい。
あと前半パートのお出かけシーンが美しい風景ばかりで見入ってしまった。それなのにアニメ上に存在しない迷惑撮り鉄を想像して、こういう綺麗な風景をダメにしそうだなって斜めの方向に考えてしまった。ディープなファンによる聖地巡礼とやらが流行しそうですね。
前回のトウカイテイオー主人公シーズン2とは毛色が違っているけど、これはこれで私は面白いと思います。尺不足で端折っている分も多いけど、全レース公開されてもねぇ。
なんか他の視聴者の中にはトウカイテイオーの時と比較して退屈って言っている人がいるけど、それを言ったら、シーズン1も2ほど感動しなかったと思う。スペシャルウィーク編も面白かったけど、私はシーズン3のほうが好きかも。
確かにシーズン2は感動した。私もリアルで泣いた。
だからって比較することはないだろう。今回は主役の馬が違って、歴史も違うんだから違って当然じゃないか。
あと、当初キタサンブラックの走る理由がわからないって声も多かったけど、走るのに理由っているかな?走るのが大好き、走るために生まれてきた、って小さな理由から始まってもよくない?
現実でスポーツする人全員が特別な理由を持っているわけでもなしに。走っていくうちに見つけるのでもいいじゃんって思っていたら、キタサンブラックも走る理由見つけられたしね。
私がウマ娘に対して不満があると言えば、中学生女子は総じて性格が悪いので(思春期や、ヒエラルキーが顕在化する年頃なので)ウマ娘みたいにいい子!って描写は違和感があるって事かな。
第一印象で性格に難ありなキャラがいても実は悪い子じゃない。そんな感じなので、そこは違和感がある。まぁ、二次元だし、馬の擬人化だからそんなこと言ってもしょうがないけどさ。
リアルキタサンブラックの息子イクイノックスが引退して、競馬してない(何度か賭けたことあるけど、レースセンスがないのでやめた)のに寂しい気分にさせられる。
残りあと数話。どういう終わりを見せてくれるのか楽しみです。
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