レビュー続きで今回はCDレビュー
話題作、世界の歌姫Beyonceの新作「I AM... SASHA FIERCE」です
「へえ~・・・・こう来たか」ってのが正直な印象。
ビヨンセ初となる2枚組アルバムですね。
素の自分とステージでの自分と言う、彼女の二面性を表現するために、この方法を取ったようですが・・・・それほど重要な事だったのかな
簡単に言ってしまえば、DISC1がバラードでDISC2がダンスナンバー
そういう風に区切ると分かりやすいんでしょうが、制作サイド的には色々と意図があっての工夫みたいです。
DISC1のバラード。良く出来てるとは思うんだけど、良くも悪くも”黒さ”が欠けているような・・・
彼女にはPOP街道まっしぐらになって欲しくないな~と思ってしまった。
もっと良い意味で「黒人」でいて欲しいというか・・・・変な人種問題とかは一切なしでね。
その反面、DISC2はいつものと言うか、誰でもが良く知るBeyonceのスタイルですね。
ワザとなのか、そうじゃないのか前作の楽曲を彷彿させるようなトラックもあったりして、こちらは路線を誇示しているのか、手を抜いているのか・・・・・
良く言う事ですが、ダンサー連中がヘビーユースする事は目に見える内容になってますね
DISC2トラック1の「SINGLE LADIES」のPVです。
なぜかダブルクリックでYouTube飛ばんと観れんらしい・・・。
まあ、色んな意味で対局になっている二枚組です。
超個人的な意見では、ダンスナンバーとバラードが良い具合でちりばめられている方が聴きやすいような気も・・・・・・。
昨今のWebでのダウンロードなんかも考えると、CDにはそんな配慮もしていた方が良いと思うんだけど、おいらだけでしょうか
各曲の出来栄えは、もちろん悪いものではないので聴いてみても損はないと思います
因みに日本版が安くて楽曲数が多いのでお勧めです
SONY MUSIC ONLINE
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/Beyonce/
下記のHMVのサイトでは色んな人のレビューも見れて面白いかも
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2780498
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