ハッピー・リタイア

ウオーキング、山歩き、写真撮影

茶臼岳~朝日岳縦走ー19.9.9-

2007-09-20 10:34:29 | Weblog
 久しぶりの那須連山縦走である。ロープウェイ山麓駅に着いた頃はガスが発生していて、ロープウェイからの展望は全く利かず。山頂駅から茶臼岳山頂を目指すうちにガスが上がり、周辺の山稜が見えてきた。
 コース全般的には眺望は良くなかったが、茶臼岳から峰ノ茶屋への下る頃は格好のシャッター・チャンスに恵まれる(写真)。
 ほぼ予定通り下山し、16:00JR黒磯駅近くの「皆幸の湯」に入る。内湯、露天風呂とも広々としていて、疲れが癒される。

(コース・タイム)
JR黒磯駅9:15→(タクシー)→9:55ロープウェイ山麓駅→(ロープウェイ)→10:05山頂駅10:10⇒11:20茶臼岳山頂(昼食)11:40⇒12:15峰ノ茶屋⇒13:05朝日岳肩⇒13:15朝日岳山頂13:20⇒14:05峰ノ茶屋⇒15:15ロープウェイ山麓駅15:10→(タクシー)→16:00皆幸の湯(入浴・食事)18:05→18:10JR黒磯駅

スイスへー19.8.19~26-

2007-09-07 18:28:26 | Weblog
ベルン
 8月19日から26日まで8日間スイスへ旅する。2年振りの海外旅行で、家内と長女の3人旅。エージェントに航空便、ホテル、スイスパスを確保してもらい、あとは現地で気の向くままの旅となる。
 現地時間19日の午後9時30分過ぎにチューリッヒ空港に着陸。成田空港を午後1時に離陸してイタリアのミラノ乗継で約15時間30分かかった。空港からタクシーで約15分のチューリッヒ中央駅近くのホテルXtraに泊まる。
 翌日、駅から鉄道で約1時間の首都ベルンへ。ベルン駅から世界遺産・旧市街のメインストリートであるシュピタル通り、マルクト通り、ゲレヒティクカイト通りを散策し、バラ公園まで歩く。途中、牢獄塔、時計塔、大聖堂、アインシュタインハウス、熊園等を観光する。バラ園からの旧市街地の眺望は素晴らしい(写真)。また、100mの尖塔が聳える大聖堂とその南側を流れるアーレ川の風景も見ごたえがある。
 昼食は、コルンハウスケラーで「ベルナー・プラッテ」を食べる。これはベルン地方に伝わるポトフ風の郷土料理で、ハム、ソーセージ等の肉類にジャガイモ、ニンジン、インゲン豆等の野菜が入っている。素朴な味わいのある美味しい料理である。スイスの白ワインで乾杯。
 
(コース・タイム)
19日(日)
成田空港(第1ターミナル)13:00→(AZ787)→18:30ミラノ空港20:35→(AZ570)→21:35チューリッヒ空港→(タクシー)→22:00チューリッヒ市街・ホテルXtra 
20日(月)
チューリッヒ駅8:32→(鉄道)→9:30ベルン駅→世界遺産・旧市街:時計塔、牢獄等、大聖堂、バラ園、アインシュタインハウス→ベルン駅15:09→(鉄道)→16:03インターラーケンオスト駅17:20→(鉄道)→16:54グリンデルワルト駅→ホテルCentral Wolter

グリンデルワルト・ユングフラウヨッホ

2007-09-07 18:26:07 | Weblog
8月21日
 昨晩は、グリンデルワルト駅から伸びる村のメインストリートであるハウプト通りを歩く。土産物やホテルが軒を並べており、日本語観光案内所もある。夕食は「アイガー」で、この地方の郷土料理ラクレットを食べる。ゆでたジャガイモに溶かした熱々のチーズを絡めて食べる。
   ※グリンデルワルト村は、登山家であり第一次南極越冬隊長でもあった槙有恒氏がアイガーの東側を最初に登頂したお祝いに、日本国政府が地元に寄付等したことから、日本人向けのサービスが良い所で、日本人観光客が他に比べ格別に多い。
 早起きし、ホテルから徒歩3分のグリンデルワルト駅8:02発の列車に乗車し、クライネ・シャイデック駅で登山列車に乗り換えユングラフヨッホ駅に向かう。同駅はヨーロッパで最も高いところにある駅で標高3454mに所在する。そこからスフィンクス展望台(3571m)までは高速大型エレベーターで昇る。同展望台から外に出るとなんと吹雪いていて、ユングフラウの山頂は全く見えず。しかしここまでの途中で列車から撮った写真には、氷河の覆われたユングラウの山容が綺麗に写っていた(写真)。氷の宮殿などを観光した後下山する。
 下山途中、クライネ・シャイデックでヴェンゲン方面行きに乗り換えて、ヴェンゲン駅から5分ほど歩いてメンリッヒェン展望台へのロープウェイに乗る。約1000m登ると周辺一帯は高原牧場で牛がカウベルをカランコロンと鳴らしながら牧草を食べている。
 メンリッヒェン展望台からクライネ・シャイデックまで1時間30分のハイキング。小雨が降り続いており、レインウェアを着て歩き始める。天気がよければアイガー、メンヒ、ユングフラウの3山を一望できるはずであるが、残念ながら濃霧で展望が利かず。
 夕食はホテル「ヒルシェン」のレストランで、スイスを代表する料理であるチーズフォンデュを摂る。溶かした熱々のチーズを一口大にきって串に刺したパンにつけて食べる。チーズフォンデュ、ラクレット、ベルナー・プラットいずれの郷土料理も白ワインが合う。

(コース・タイム)
グリンデルワルト駅8:02→(鉄道)→クライネ・シャイデック駅8:50→(登山鉄道)→9:40ユングラフヨッホ駅(見物)11:15→(登山鉄道)→クライネ・シャイッデック→(鉄道)→12:30ヴェンゲン(昼食用パンを買う)13:15→(ロープウェイ)→13:25メンリッヘェン展望台(昼食)13:35→(ハイキング)→14:55クライネ・シャイデック駅15:18→(鉄道)→16:00グリンデルワルト駅
 ホテルCentral Wolter

グロッセ・シャイデック~フィルスト~バッハアルプ湖

2007-09-07 18:25:28 | Weblog
8月22日
 ホテルの前の駐車場から始発のグロッセ・シャイデック行きのバスに乗る。40分でグロッセ・シャイデックへ。降りたところがヴェッターホルンの麓で、東側にはアイガーが聳えている(写真)。今日は天気が良く、高山植物やアイガー、ヴェッターホルンなど眺望しながら、また、ここでもカウベルを鳴らしながら牧草を食べている牛を眺めながら、アルプスの山歩きをゆっくり1時間半ほど堪能しながらフィルスト展望台に向かう。
 フィルスト展望台のレストランで休息を取りバッハアルプ湖へ。ほぼ平坦な道程で1時間、高原牧場、ヴェッターホルンや時々見えるアイガーなどの山々をを眺めながら湖に着く。大小2つの湖があり、そこから振り返って見る、ヴェッターホルン等の眺望は素晴らしい。 
 帰りは往路を引き返し、フィルスト展望台からグリンデルワルトまで25分で1100m下るロープウェイに乗る。
 グリンデルワルト駅前で昼食を摂り、インターラーケンオスト経由でルツェルンに向かう。インターラーケンオストからは特急のゴールデン・パスに乗る。駅員が良い景色が見える方の座席を確保してくれたので、プリエンツ湖、ルンゲル湖などの湖と緑の絶景が続く田園風景を楽しむ。

(コース・タイム)
グリンデルワルト8:05→(バス)→8:40グロッセ・シャイデック8:55→(ハイキング)→10:35フィルスト展望台(休憩)11:00→12:00バッハアルプ湖→(ハイキング)→フィルスト展望台13:30→(ロープウェイ)→13:50グリンデルワルト(昼食)15:05→(鉄道)→15:40インターラーケンオスト16:08→(鉄道・特急ゴールデンパス)→18:04ルツエルン駅
 ホテル Monopol

ルツェルン

2007-09-07 18:24:58 | Weblog
8月23日
 今日は1日は休養日と言うことで、古都ルツェルン市街をゆっくりと散策する。
ライオン記念碑、屋根つき木造橋のカペル橋、シュブロイヤー橋、ルツェルンが一望できるギュッチュ展望台、旧市街を午前中に散策し、午後は湖岸をぶらつく。昼食は、旧市街ロイス川沿いのレストランでパスタを食べる。

(コース:ルツエルン市街観光)
 ライオン記念碑→氷河公園→シュブロイヤー橋→ギュッチュ展望台→ムゼック城砦→旧市街→カベル橋→湖岸
 ホテル Monopol

ライン川

2007-09-07 18:24:11 | Weblog
8月24日
 ドイツとの国境近くのライン川クルーズへ。
 チューリッヒからシャフハウゼンに向い、ここで列車を乗り換えシュタイン・アム・ラインで降りる。シュタイン・アム・ラインは小さな街だが、建物の壁に絵が描かれている壁画の街である。中心の広場ではレストランが外にテーブルを並べている。この中心街近くのライン川船着場からシャフハウゼンに向かうクルーズが出ている。シャフハウゼンまで約1時間両岸の景色を眺めながらゆったりとした時間を持ち船旅を楽しむ。
 シャフハウゼン駅前からバスに乗りラインの滝を見に行く。詩人のゲーテがお気に入りであったと言われる名爆で、落差はそれほどでもないがライン川の豊富な水量を流し落とす爆水音、水流は見事なものである。
 スイス滞在最後の晩餐ということで、ホテルヴィルデン・マンでルツェルンの名物料理「ルツェルナー・クーゲリパステーデ」(小牛の肉をクリームソースで煮込んだものをバイ・ケースの中にいれたもの)を食べに行くが、本日はこのメニューを出していないとのことで、雄牛(去勢していない牛?)のソティー料理で我慢する。残念。

(コース・タイム)
 ルツェルン駅8:10→(鉄道)9:00チューリッヒ駅9:14→(鉄道)→9:50シャフハウゼン駅10:01→(鉄道)→10:25シュタイン・アム・ライン駅→市街観光・昼食13:30→(ライン川クルーズ)→14:40シャフハウゼン駅15:10→(バス)→ラインの滝→(バス)→シャウハイゼン駅16:09→16:50チューリッヒ駅17:04→17:50ルツェルン駅

チューリッヒ

2007-09-07 18:23:39 | Weblog
8月25日
 愈々スイス最後の旅行日である。ルツェルン駅からチューリッヒ駅を経由してチューリッヒ空港駅へ。構内のコインロカーに荷物を預けチューリッヒ駅に引き返す。スイスで最大の都市・国際都市であるチューリッヒは、バーンホフ通りの高級ショッピング街がある一方中世の建物も多くある街である。スイス最後の観光とショッピングを楽しむ。

(コース・タイム)
ルツェルン駅9:10→チューリッヒ空港駅(コインロッカーへ荷物を預ける。)→11:00チューリッヒ駅→バーンホフ通り→リンデンボフの丘→フラウミュンスター→昼食→チューリッヒ駅14:01→14:15チューリッヒ空港17:40→(AZ573)18:30ミラノ21:40→(AZ7786)→26日16:25成田空港(第2ターミナル) 

八方尾根~唐松岳~五竜岳へー19.08.04~07ー

2007-09-03 10:38:14 | Weblog
8月4日(土)
3泊4日で、白馬から八方尾根を歩き、後立山連峰の唐松岳、五竜岳に登り、遠見尾根から神城に下山する。メンバーは男3名女5名の8名で、余裕のあるスケジュールを組んで山歩きを楽しむ。
 第1日目は白馬から八方池山荘泊まりで、小雨がぱらつく中をリフトに乗り午後3時前に八方池山荘に着く。雨も止み時間があったので、第1ケルン辺りを散策する。
 翌日は山荘を7時前に出発第2・3ケルン、八方池(写真)、不帰ノ剣等の眺望を楽しみながら、12時に唐松頂上山荘に着く。その後山荘に荷物を置き唐松岳山頂へ。天候がもう一つ」という感じ、眺望は利かず残念!。

(コース・タイム)
8月4日(土)
 白馬14:15→(タクシー)→14:20八方→八方駅14:25→(リフト)→14:35兎平14:40→(リフト)→14:50八方池山荘(宿泊)⇔第1ケルン15:15
8月5日(日)
 八方池山荘6:40⇒7:40第2ケルン⇒8:15第3ケルン⇒8:25八方池(写真)8:30⇒11:00(昼食)11:30⇒12:00唐松頂上山荘12:30⇒12:50唐松岳山頂⇒13:00⇒13:15唐松頂上山荘

 

8月6日

2007-09-03 10:34:14 | Weblog
8月6日(月)
 朝4時前に起き、唐松岳山頂でご来光を眺める。天候は良く、5時、雲海の上に旭光が輝き始める。遠く剣岳、雄山等立山がはっきりと眺望できる。
 6時に出発。直ぐに岩稜の牛首、クサリを伝って慎重に下る。さらにザレ場を下り大黒岳へ。牛首辺りからの五竜岳の眺めまた楯止まれん歩の眺めは最高なり。
 11時過ぎにの五竜山荘に着く。昼食後五竜岳頂上へ。黒部側の広い斜面をゆっくり登っていくうちに段々きつくなり、G0,G2の岩峰を登り、山頂直下の岸壁を登る。山頂に上ったのは4名なり。

(コース・タイム)
 唐松頂上山荘4:10⇒4:30唐松岳(写真:日の出5:00)5:25⇒山荘(朝食)6:50⇒8:35最低鞍部⇒10:45五竜山荘11:40⇒13:05五竜岳山頂13:15⇒14:10五竜山荘