カプアンのおやじの“ライフワーク”と言うと大袈裟ですが、
この20年くらいずっと興味を持っているのは
都会の自然です。
生まれ育った東京の中野では、あまり自然を感じることはありませんでした。
時間的な環境の変化なのか、都心の特徴なのか、
中央区へ移り、港区へ移りと、都心に移転するほどに、
意外と豊富な都会の自然を意識するようになりました。
(写真は我が家のヒメシャリンバイ)
赤坂にはミツバチがとても多いです。
いまヒメシャリンバイの周りに100匹くらいのミツバチが飛んでいます。
ただし、これは、人工的に増やしたハチです。
都心では、ビルの屋上の養蜂が盛んで、
以前、銀座のハチのことがニュースになったことがありますが
赤坂では、TBSの屋上ではちみつが作られているそうです。
実は、都会は公園などが多くミツバチが好む花が豊富にあります。
あと、農村部に多い農薬の影響を受けないのもハチにとっていいらしいです。
港区赤坂に養蜂場?TBSの屋上産のはちみつ(ほぼ日刊イトイ新聞)
ミツバチの両側に黄色い「玉」が見えます。これは「花粉団子」といいます。
ミツバチは花の中に潜り込むことにより全身の毛に花粉が付着しますが、
空中に飛びながら、はちみつで湿った足で花粉を集め、
だんご状にまとめ持ち帰るそうです。
ミツバチの写真を撮っていたとき、隣の奥さんが通ったので
この花をスズメがよく食べに来てますね。という会話をしたのですが
私が、うちの玄関先にへびが出た。という話をすると
奥さんは、へびは何度も見たと言い、それどころか
カプアン家の敷地にこないだハクビシンがいた。と言うのです。
私は赤坂ではまだ見たことがないですが、
以前暮らしていた東麻布というところで遭遇しました。
最近は、都心でも、とても良く見るようです。
カプアンたちは会っても「ねこだな」と思うだけでしょうね。
これは、中庭のブルーベリー。
この「提灯」みたいな花が落ちると、いよいよ実になる部分が膨れてきます。
タケノコは巨大化してきました。
カプアの体高は50センチ近くあります。タケノコはもう子どもの背丈くらいあります。
イチョウも芽吹いてきました。
オタマジャクシたちはまだ変化はありません。
オタマジャクシの変態はニホンヒキガエルで2か月半程度。
ニホンアマガエルなどは1か月半ほどかかるそうです。
彼らの存在に気づいたのは今月はじめくらいなので
カエルになるのは6月くらいかもしれません。
もっとも、彼らが全員カエルになったら、街がカエルだらけになるので
大部分は誰かのごはんになってしまうのでしょうね。
これは、氷川神社境内の不思議なカタチの老木。
細い幹の大部分は、洞があり、ほとんど枯れているように見えます。
しかし、よく見ると、新葉と梅の実がたくさんついています。
木の生命力は不思議です。
中央のイチョウも、裏側は大きな洞があり、しかも洞の中は火事で焼けています。
つまり、幹は表面部分しかないのですが、毎年芽吹きます。
散歩中よく会う猫ちゃん。
家猫の可能性もありますが、外でごはんをもらっているから
やっぱり野良ちゃん?
この子は散歩中よく会う「こたろうくん」。
飼い主さんに「何ヵ月ですか?」とお聞きしたら、
間違えて「2ヵ月」と言ってから、言い直して「2歳」とおっしゃいました(笑)
もう成犬です。
しばらく前まで、よその犬を見ると「きゃーきゃー」鳴いてへそ天をする。
という遊び好きなわんこでした。ちょっと大人になりましたが
いまでも、カプアンたちを見ると「きゃーきゃー」歓迎してくれます(笑)
この子は古い友達「ニッキーちゃん」
元保護犬です。たしかCATNAP(現 アルマ)出身
この子もカプアンが大好き、遠くでカプアンたちに気がついて
走ってきてくれました。
クリーニング屋さんの看板犬。スタンダードプードルです。
大型犬なので、カプアンたちは外で会うとすごく吠えてしまうのですが
なぜか、お店の中にいると、目を合わせないようにして
おどおどと素早く通り過ぎます。謎だ。
先日、東京ミッドタウンのお散歩で
「この子もちばわん卒ですよ」と声をかけられました。
「えっ?」と思ったら、以前、ここで会ったことがあるこなつちゃんでした。
赤坂よりちょっと離れた麻布十番にお住まいです。
こなつちゃんは、5年半前にくろくろとらママさんちを卒業した子です。
暗くてきれいに撮れませんでした
昔使っていたコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)なら
ストロボが内蔵されていたのですが、このカメラは使うとき取り付けなければならず
面倒なので、買ってから一度も使ったことがありません。
こなつちゃんは、大人しいお嬢さんです。
わちゃわちゃしたカプアンたちのことがちょっと苦手なようでした。
抱えられているのは、こなつちゃんのお兄ちゃん(先住犬)のトーマスくん7歳。
こなつちゃんの半分くらいの体重しかありませんが、頼りになるお兄ちゃんです。
こなつちゃんトーマスくんのママさん
カプアンたちがうるさくて失礼しました。
1才の娘の親友? 迷子!?
と、よく見たら、ぬいぐるみでした。
自分じゃ歩かないだろうけど、見つかるといいですね。
今朝のカプアンたちの散歩。生け垣の葉の色が鮮やかです。
話は違いますが、
一昨日、病院への通院の帰り、自転車で六本木を通ったら
東洋英和女学院の正面に「SNOOPY MUSEUM TOKYO」という施設ができてました。
スヌーピーの博物館です。チャールズ M. シュルツ美術館の世界初の分館だそうです。
明日4月23日(土)がOPENです。ちょっと興味があります。
スヌーピーミュージアムが六本木にオープン
世界初公開の「ピーナッツ」原画や貴重なグッズを特別展示(FASHION PRESS)
熊本の動物救済情報
熊本市動物愛護センターからの緊急のお願い
今回の熊本地震に伴い、熊本市動物愛護センターが甚大な被害を受けています。
そこで、震災以前からセンターに収容され譲渡対象となっていた犬約70頭、猫約30頭について
新たな飼い主さんになって下さる方を緊急に募集しています。
(関連ニュース)
熊本市の犬猫26匹を北九州市のセンターが引き取り(2016.4.21 NHK)
熊本市の動物愛護センターは、一連の地震で建物にひびが入ったほか、
水道やガスが止まって多くの犬や猫を飼育するのが困難になりました。
熊本市のセンターから動物を引き取ったのは北九州市が初めてで、
センターでは早ければ来週から新しい飼い主を探すことにしています。
ちばわんからのメッセージ
熊本大地震につきまして
2016年4月14日発生の熊本大地震につきまして、
被災された方々に対して慎んでお見舞い申し上げます。
被害が広がり続け混乱する被災地に対し、ちばわんとして何が行えるか、NPO法人犬猫みなしご救援隊および被災地の団体に協力いただきながら現在調査と検討をしております。
決まり次第、また改めてご報告させていただきます。
一刻も早く揺れがおさまりますように。
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ちばわんいぬ親会ねこ親会(保護犬猫の譲渡会)のお知らせ
ぜひちばわんのいぬ親会ねこ親会へお出かけください。
どの会場も、入場無料・予約不要・見学自由です。
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