やっと三連休最終日の散歩の話です。
嫌々ながら散歩に連れ出されたアンジェロです。
夜は喜んで歩くのに、なんで朝は嫌がるのか、よくわかりません。
朝の散歩ボイコットはもう1年以上前からだと思います。
先に進んでいたカプアが、後ろにいるはずのアンジェロがいないことに気がつきました。
兄ちゃんはどこだ？？？
あっ！ またあんなところから！
アンジェロは階段を下りずに、ちゃっかり、マンションのエレベーターで降りてきたのでした。
ここは、別のマンションの公開空地。
お母さんが、あっ！ と声をあげてアンジェロを引っ張りました。
わかりにくいですが、アンジェロの身体に赤い実（種？）がたくさんついてしまいました。
それを、草の影から猫が見てました。
アークヒルズについたとき、広場からクラシック音楽が聞こえてきました。
見に行くことにしました。
広場に下りると、サントリーホールの前は長い列。
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の公演のようです。
公演は夕方からですが、午前に無料公開リハーサルがあったので
朝早くからクラシックファンが並んだようです。
広場では、「マイケル・スペンサーと日本フィルの音楽たんけん団」というイベントのリハーサル中でした。
マイケル・スペンサーさんは、
元ロンドン交響楽団ヴァイオリン奏者。元英国ロイヤル・オペラ・ハウス教育部長で
現在、上野学園大学客員教授。日本フィルハーモニー交響楽団コミュニケーション・ディレクター
という肩書きで、世界各地で教育・地域・人材教育プログラムを開発・実践している方だそうです。
中央の女性は通訳でした。たぶん、クラシック音楽に通じた通訳さんなんでしょうね。
子どもも楽しめるような音楽イベントだったので、管楽器奏者を広場のあちこちに立たせて演奏させたり。
いちばん遠い「噴水前」にいるトランペット奏者に「ハロー」と呼びかけ、返事がよく聞こえなかったら・・・
トランペットで返事をさせる。といったコミカルな演出を指示してました。
しかし、本番1時間前に、こんなにいろいろ指示されるなんて
プロは凄いなと感心しました。楽隊は日本フィルハーモニー交響楽団です。
その様子を見守っていたアンジェロでしたが
近くのレストランで休憩していた白人のおじさんが撫でてくれました。
おじさんはスマホに入っている愛犬の写真を我々に見せてくれました。
シーズーとテアンテリアに似た二頭の小型犬が写ってました。
もしかしたら、おじさんは犬たちを自分の国に残して旅行中で
犬に会いたくなっていたのかもしれません。
マイケル・スペンサーさんは、専門のヴァイオリンを弾き始めました。
本番を観たかったのですが、家事がたまっていたので戻ることにしました。
カプアは通りかかる犬に吠えたりしましたが、
スペンサーさんから「その犬をつまみ出せ」なんて言われることがなくて良かったです（汗）
いつものカフェです。この日はわんこがいました。
急に現れたデカ犬（カプアとアンジェロ）を恐がって隠れようとしました。
いつも、サンドイッチができるまでに、
犬たちのために紙コップ水を入れてきて飲ませます。
この日の朝ごはんは、ホットドックと新発売のカレーツナサンド。
おいしかったです。
途中で、ゆきちゃんのお母さんとすれ違いました。
さっそくとびつくアンジェロ。
ゆきちゃんとお父さんにも遭遇。
ゆきちゃんはスヌーピーのシャツを着てました。
カプアンママが自分が中学生のとき流行ったデザインだ。
と驚いてました。
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【緊急】迷子犬をさがしています。
千葉県の広範囲で捜索中です。
東京東部でも目撃情報があります。
上記写真の犬に注意していただけると助かります。
※リードはつけていません。赤っぽい首輪のみしています。
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