まだ6月だというのに
きのう、東京都心の気温は35℃を超えました
熱中症のため６月２０日から２６日にかけて病院へ搬送された人の数は
全国で3,000人ちかくになりました。
これは、去年の同じ時期の5倍以上の人数だそうです。
「熱中症搬送は前年の５倍超 ６月の１週間、消防庁速報値」
（47NEWS）
熱中症搬送といえば、忘れられない出来事がありました。
昨年7月に交通事故に遭ったとき、
まさに、都内は熱中症患者が大量発生していて
ほとんどの救急車がそちらの対応にあたっていて、
私のところにはかなり遠方からしか来れないと告げられました。
たいしたことない怪我だと判断され、後回しにされたようです（汗）
そして、野次馬が周りを取り囲む中、車道の路肩にもたれかかったまま
救急車の到着を30～40分待たされたのでした。
熱中症の予防は、水分を摂ることと、塩分摂取も大事なようです。
人間は大量の汗をかくと、水分とともに塩分も失われてしまいます。
最近では、塩分が摂取できる「飴」も売られています。
さっそくスーパーで買ってきました。
ところで、犬は塩分はいらないのでしょうか？
ネットでいろいろ調べたところ、まず犬は人間のように大量の汗は
かかないので、汗で塩分が失われることはありません。
普通の食物に塩分は含まれているので、とくに過剰な塩分摂取は必要ないです。
ただし、手作りごはんなどで極端に塩分摂取を減らすと
からだに不調が現れることもあります。
犬が人間の手などを常に熱心に舐めるときは、塩分不足の可能性もありますから
獣医さんに相談してください。
また、激しい下痢や嘔吐のあとは、脱水で塩分不足がおこりますので
通常、生理食塩水の点滴で、ナトリウムの不足を補うようです。
きのうの朝の散歩時のカプアンです。
着ているのは、水で濡らした服です。今年はじめてです。
20分くらいの散歩で乾いてしまいます。
2年前に「犬の熱中症」について記事を書いてますので
よければ、こちらもご覧ください。
→「熱中症をふせぐ」
昨年夏に作った、天窓用日よけカバーを昨日セットしました。
（これは取り付ける前の天窓）
このカバーをどこにしまったか思い出せなくて
だいぶあちこち探しました。
「屋外の物置」にあったので、ここに記しておきます。
もっとも、ここに書いたことも忘れてしまいます（汗）
設置完了。
1年ぶりに周囲の様子を撮りました。
昨年建設中だった中央の白い建物の右下に見える高層ビルは完成しています。
たぶん、1年に1棟くらいの勢いでビルが建っています。
その分、雇用も増えるのかもしれませんが、電力の消費も増えます。
エネルギーの仕組みを考えないと、
このままでは日本はどんどん危険な国になりそうです。
日除けをつけたあとの室内。これですこしは暑さから逃れられます。
カプアンは毎晩、扇風機とエアコンのそばで寝ます。
寝床には、お母さんがアイスノン（氷まくら）を入れてあげます。
そして、散歩から帰ってきたあとの水容器には氷を浮かべてもらいます。
イタレリツクセリですが、あとは大停電が起きないよう願うばかりです。
みなさまも、どうぞ体調を崩しませんように。
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
ちばわんからのおしらせ
被災犬受け入れボランティアさんを募集しています。
詳しくは以下のページをご覧ください。
http://wannyanaid.exblog.jp/13380750/
支援物資の募集中を停止させていただきます
在庫と現地の状況をてらし、支援物資の募集をいったん停止させていただきます。
また再開する際はお知らせさせていただきます。
たくさんのご協力ありがとうございました。
http://wannyanaid.exblog.jp/13786237/
「ちばわん支援ブログ」どうぞご覧ください。
「愛犬と一緒に避難できる宿」「被災地でのTNR活動について」
どうぞ下記バナーをクリックしてください。
