ドコノコ オフ会 in 代々木公園

3日目の日曜日に、ひさびさに車でおでかけしました。




着いたところは代々木公園。

この日「ドコノコオフ会 in 代々木公園」が行われるとのこと。

「代々木公園　中央広場のどこかで
黄色いドコノコの目印を用意します。
黄色をめがけていらしてください」

という宝探しのような楽しい呼びかけでした。
（代々木公園中央広場はすご〜く広いです）




この人たちかな？




そうです。呼びかけ人のひとり「ゆーないとさん」が黄色づくめの格好で待ってました。
旧知の仲のアンジェロはさっそく挨拶。




「ドコノコ」って何？　という人は以下のページなど見てください。

http://blog.goo.ne.jp/angelopapa/d/20160611
https://www.dokonoko.jp/

簡単に言うと、ドコノコとは犬猫専用の情報共有スマホアプリです。
この日は、ドコノコのユーザーの集まりでした。




この日集まった人々は、比較的年齢層が高めな印象でした。
とくにゲームがあるわけでもなく、ひたすら犬を愛でて、撫でて、知りあって、
わんこの名前を聞いてフォローをする。といった集まりでした。




私がフォローしているわんこも何頭も来てましたが
すみません。名前を間違えるといけないので写真だけ・・・。




保護犬の集まりというわけではないですが、保護犬の割合が多かったように感じます。
それは、主催者のほぼ日刊イトイ新聞が
ミグノンさんをサポートしていることが関係していると思います。
法人化されたミグノンプラン（動物病院とペットサロン、グッズ開発で保護活動をサポートする会社）
には取締役に糸井重里さんが就任しています。




アンジェロは積極的にいろんなわんこにご挨拶。




この子は名前を知っています。リュネットさんです。
顔が黒くて、目のまわりが白いという素敵な容姿なのに
家族決定まで長年かかっていた子です。
ミグノンの卒業犬のスターです。




糸井さんミッケ！

「抱いてない子はいねが〜」と、まるで「夜廻り猫」の遠藤平蔵のようなセリフを放ちながら
つぎつぎに犬を抱えたり、抱きしめたりしてました（笑）

糸井さんは、このアプリ「ドコノコ」の企画・監修をしています。




大胆にも、カプアが糸井さんに近づきました。
犬には相手が有名人だろうと関係ありませんが、何か特別なオーラを感じたのでしょうか？




後ろからアンジェロが狙っています。




アンジェロ、糸井さんに捕まりました。




お返しにペロペロ攻撃！




糸井さんは本当に楽しそうです。




犬の扱いに慣れている感じです。




普通に糸井さんちの犬のようになっています（笑）
（糸井さんちのブイヨンさんはお留守番でした）




アンジェロも私も、よい想い出ができました。




糸井さんがブイヨンと出会って、Say Hello!という本が出版された頃。
先代のサリーががんになり、じきに旅立ちました。
この本を何度も読んで、再び犬との生活をしたい。と強く思うようになったので
糸井さんとほぼ日のお話しを読んでいたことは、
アンジェロ・カプアと出会うひとつのきっかけになったと思います。




アンジェロとリュネットさんのツーショット。

リュネットさんの飼い主さんは、私も知っている人でした。
といっても
芸能人とか超有名人というわけではありません。いわゆる「業界」の方です。




アンジェロはいろんなうちの子の飼い主さんの足元にもぐりこみ
そこのうちの子が困惑する。といういつものパターンです（汗）




この子も名前を知ってます。「ルカちゃん」です。
体重が9キロ近いという巨大ヨーキーさんです。
アンジェロは、赤ん坊の頃、ヨーキーに似てました。




わんこをいま飼っていない方も来てました。
最近、わんこを亡くされた方も・・・。

カプアン通信をご覧になっている方もいらっしゃいました。




この子は、目印の旗をガシガシにしています（笑）
同じくらいの大きさの子どうしでお相撲をとったり、わんこは面白いです。




また糸井さんがやってきました。

この翌日ほぼ日に、糸井さんは以下のコラムを発表しました。

・日曜日には「ドコノコ　オフ会」があったので、
　代々木公園に行きました。
　どんなイベントをするわけでもなく、
　黄色い旗を目印にして、「ドコノコ」ファンが集う。
　犬を連れてくる人もいるし、手ぶらの人もいる。
　その場所と時間をなんとなく共有しているだけで、
　なんにも決まりごともないので、来るも帰るも、
　話すも眺めるも、なでるも遊ぶもすべて自由。
　そう言うとお世辞めいて聞こえるかもしれないけれど、
　知的な人たちと、おりこうな犬たちなので、
　あれこれ想像される問題について、
　細かくルールにしなくても寛容にジェントルに過ごせる。
　ぼくは、個人的に、犬まみれになれてたのしかったなぁ。
　2時間が、あっという間に過ぎました。
　今回は、たまたま「ほぼ日」の乗組員が、
　「代々木公園でオフ会やってみようよ」と始めましたが、
　こういうことって、誰でも、何人でもできそうですから、
　全国のあちこちで「仙台ドコノコオフ会」とかね、
　「札幌ドコノコオフ会」とかやったらいいですね。
　「ほぼ日」のメンバーもやりますけど、
　もっと気軽に自由に、あちこちでやっていいと思います。
　
　で、それはそうとなのですが、代々木公園って、
　ほんとにもう、すばらしい場所だと思いました。
　犬が若くて元気なころには歩いてやってきて、
　公園のなかを速足でぐるぐる散歩していましたが、
　しばらくはご無沙汰だったんです。
　でも、ひさびさに来たら、ほんとにいい場所だわぁ。

　踊りの練習してる人たちがいる、漫才や芝居の稽古、
　世界中のさまざまな楽器の演奏をしている人たち、
　どんぐりやぎんなんを拾っている人、昼寝してる人、
　なにかを語り合っているカップル、もちろん犬や猫たち、
　ランナーたち、シャボン玉を飛ばしている人、
　孫と遊んでいるおじいちゃん、詩吟を吟じている人、
　ときには法螺貝を吹いている人、外国人の観光客‥‥。
　みんなが、ここに来ればいいんだと思ってる。
　ぼくらの「オフ会」も、ここでやれてよかったです。
　代々木公園ばかりじゃなく、公園って、ほんとにいい。
　公園を、みんなが大事に育ててる国っていいですよね。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
市町村に「公園課」があるっていうのも、いいことだよね。




カプアはあいかわらず、よその犬に吠えてばかりいたけれども
アンジェロは楽しかったようです。
ま、カプアの吠えも、アンジェロがちやほやされてヤキモチの吠えでもあるのです。




糸井重里さん
ほぼ日刊イトイ新聞のスタッフの皆さん
ドコノコユーザーのみなさん
ありがとうございました。




オフ会を途中で失礼して、代々木公園そばのドッグカフェに入りました。




「ヤギミルク」なら飲むだろうと思って注文しましたが
アンジェロは口をつけず・・・。




ササミと野菜を煮たごはんも・・・。




ほとんどが、この人のお腹に入りました。




そのあと、ふたたび、代々木公園内を散歩しました。




糸井さんのコラムにあったように、ほんとうに沢山の人が
スポーツしたり、楽器を演奏したり、思い思いに楽しんでいます。




コラムに書かれたシャボン玉はこのことかな？




突然、アンジェロが、広場で座っていた外国人グループの輪に入り座りました。
珍客ですが、もちろん歓迎されました。




この広場からは　美しい夕焼けが見られました。
そんな日曜日でした。






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【緊急】迷子犬をさがしています。


千葉県の広範囲で捜索中です。
東京東部でも目撃情報があります。
上記写真の犬に注意していただけると助かります。
※リードはつけていません。赤っぽい首輪のみしています。
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