カプアン通信

2019年最初のトリミングシャンプー

#犬

カプアとアンジェロの紹介

2019年01月27日 22時31分30秒

おとといの25日金曜日の朝散歩です。
アンジェロは、この日もお散歩拒否。

カプアは相変わらず、植え込みの雑草を食べてばかりです。
まるで、ヤギの除草ボランティアです。

昼頃、アンジェロとカプアでお出かけです。
行き先は動物病院です。

朝の時間だったとしても、目的を持った外出は
アンジェロは普段の短いお散歩じゃないと見抜いて大喜びで出かけます。
どこで判断しているのか謎です。

TBS本社通用口脇のウルトラマン像です。

ここは、TBS本社前の広場です。
つい最近までここにアイススケートリンクが営業してましたが
早々に営業が終了しました。

この広場のはずれで、毎日、気象予報士の森田さんが
お天気レポートを生中継しています。

赤坂の繁華街から、青山通り方面に抜けるとき登る「丹後坂」という急階段です。

坂の説明に
「元禄初年（1688）に開かれたと推定される坂。
その当時、東北側に、米倉丹後守（西尾丹後守ともいう）の邸があった」
と書かれています。

米倉家について調べると興味深い事実がわかります。
元々、山梨県の韮崎市付近出身の武将で、甲斐武田家の家臣でしたが、
身分は低かったそうです。

しかし、武田家滅亡後、徳川家に仕え、
徳川綱吉の時代に、六代目昌尹（まさただ）が、ある仕事で評価を受け
大出世したらしいのです。

その仕事というのは、綱吉が、現在の東京中野の地に10万頭の野犬を収容した
「犬小屋」の維持、管理です。
野犬と言っても、「生類憐れみの令」で有名な綱吉の事業ですから
幕府管理の犬となり、将軍の権威を帯びた「御犬」とされ丁重に扱われたそうです。

昌尹は、この施設の管理責任者として評価を受け
御目付 → 御側衆 → 若年寄 → 側用人と出生し
600石から1万5千石の譜代大名になったそうです。
米倉家は明治時代には華族（子爵）になりました。

また、米倉家は「犬小屋」で出世した後に、六浦藩藩主となりますが
六浦藩とは、現在の横浜市付近にあった藩です。

この坂ができたのは元禄初年（1688）頃、「犬小屋」の建設が始まったのは元禄8年です。
時代的にも、犬が幸福だった時代を象徴する坂と言えそうです。

昨年まで、この建物の角に、もしゃもしゃした木があり
年中スズメが止まって
ピーピー、チュンチュン鳴いてました。
その木がありません。さすがに騒音やフン害に憤慨したのでしょう（汗）

昨年1月に撮った写真です。いつもこんな感じでした。

動物病院に着きました。診察時間外になったせいか、待合室は誰もいません。

ちょっと緊張してますが、トリミング＆シャンプーだな
と気がついているようです。

こころなし、しょんぼりした姿勢でエレベーターに乗ります。

トリミングサロンがあるフロアです。

ドアが開いたら、アンジェロはさっさと入って行きますが
カプアは渋々、アンジェロも引きずられるように入って行きます（笑）

夕方に迎えに行ったら、真っ先にカプアが飛び出して来ました
入るときと大違いです（笑）

最近カプアは、朝起きたとき、左目から涙や目やにが出ていることが多く
たまに、白目部分が赤いときがあるので、ドライアイの検査も受けました。
結果は、ドライアイではないようです。
目が赤いときは、前に貰った目薬を差して様子を見ることになりました。

アンジェロも、キリリとかっこよくなりました。
トリミングにうるさいカプアンママも
今回のトリミングは合格だそうです。

買い物があったので、赤坂サカスを抜けて行きます。

クリスマスのシーズンのように、キラキラです。

しかし、この週末いちだんと寒くなりましたが
二頭を短毛にしてしまいました（汗）
さいわい防寒着のおかげで、いまのところ、あまり寒そうにはしていません。

カプアは、疲れたようで、夕ご飯前にうたた寝しました。
風呂上がりのおじさんのようです（笑）

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