さて、前回の続きです。トリミングとシャンプーが終わって
カプア、アンジェロともかわいくなってました。
迎えに行くと、いつも大騒ぎで、落ち着いて写真を撮らせてくれません。
恒例のカレンダー写真をご覧ください。
アンジェロはなぜか、いつもきまじめな顔。カプアはいつも笑っています。
カプアは、口のまわりが少し赤くなってきたので、いつもより口まわりを
短くしました。首も細くなって凛々しくなりました。
背中の茶色い柄も、ずいぶんくっきりしてきました。
アンジェロも性格どおり「坊ちゃん」ぽくなりました（笑）。
さて、以下のお話は、わんこと関係がないので興味のない方はスルーしてください。
上の写真は、私の仕事用パソコン（PowerMac G5）のカバーを開けたところです。
仕事のデータを保管するハードディスク（HD）がいっぱいになってきたので
おととい、内蔵ハードディスクを増設しました。
パソコン内部右上に見える黒い箱がハードディスクです。（2段に積んであります）
ここで、ごく簡単に、記憶容量の単位のおさらいをします。
実際はもっと細かい数値ですが、大ざっぱに書きます。
1キロバイト（1ｋＢ）＝約1,000（千）バイト
1メガバイト（1ＭＢ）＝約1,000,000（百万）バイト
1ギガバイト（1ＧＢ）＝約1,000,000,000（十億）バイト
1テラバイト（1ＴＢ）＝約1,000,000,000,000（一兆）バイト
今のマシンは6代目のマックになります。買ったときHDの容量は250GBでした。
以前のものにくらべて大容量でしたので、簡単にいっぱいになるとは
思えませんでしたが、実際には約2年使って、もういっぱいです。
データをCD、DVDなどに移すこともできますが
どの仕事のファイルも数GBあるので、容易ではありません。
今回、追加したHDは500GBですが、これもいつまで持つか・・・。
私が、最初に買ったパソコンはおよそ20年前
脱サラして、開業後にローンで買ったMacintosh IIciというマシンでした。
往年の名機 Macintosh IIci（ツーシーアイ）
本体のみの価格およそ100万円。モニター、プリンター、スキャナーなど
周辺機器やソフトを合わせると、高級外車が買えそうなプライスでした。
しかし、このマシンのHD容量は80MBでした。
いまや文房具屋さんに売っているMOディスク（約300円）でさえ、
230MB以上の容量がありますから、隔世の感があります。
現在、アップル社の最新機種Mac Proは、1TBのHDが4台搭載できます（4テラバイト！！）。
単純比較で、私が最初に買ったマックの約5万倍の記憶容量があり
価格は半額です。（増設しない場合は350GB、本体価格約35万円）
ガソリン価格や、食料品の価格など、物価の上昇が話題になってますが
世の中で、もっとも値下がりしたものは、記憶媒体ではないかと思っています。
我が家に1台、あまりの無意味さに、面白いので捨てられないマシンがあります。
これは、パソコンを使い出したころ買った120MBの外付けHDです。
奥行き30センチ以上という巨大なサイズで、定価数万円のものを
キャノン販売のワゴンセールで1～2万円で買った記憶があります。
数年後にはMO（光磁気ディスク）が当たり前になりましたから
いまや、これほど無意味な機械はありません。
（もっともMOドライブは当初30万円くらいしてました）
ちなみに、おととい増設した内蔵HDは、このマシンの約4,000倍の容量で
価格は、出張取り付け費込みで、約2万5,000円でした。
ところで、私のパソコンの前では、毎日カプアンが運動会をしてますから
パソコン内部に大量の犬の毛が貯まっているのでは、と心配してましたが
開けてみたら、意外ときれいでした。
タバコのヤニが入ると、ファンがベタついて、パソコン内部にいろんなものが
付着しやすいそうですが、私はタバコを吸わないので助かりました。
きょうは、パソコンの昔話をお伝えしました。
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すてきなお知らせ
今週末の日曜日、フジテレビの「忘文（わすれぶみ）」という番組で
千葉WANのことが紹介されます。
たまたま千葉WANのHPを見たフジテレビの番組制作会社の方より出演の打診がありました。
番組では、心のこもった手紙を稲垣吾郎氏が朗読します。
手紙の差出人をまいぱんままさん、受取人をモグリンさんという形で進められるそうです。
放送予定：8月3日（日曜日）午前5時45分～午前6時
出演：稲垣吾郎（SMAP）
モグリンさん（千葉WAN設立メンバーのお一人）
忘文ホームページ（←クリック）
みなさま是非ご覧ください。私は到底起きられないので、録画予約しました。
はコバでした。
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Macは長い間、パソコンユーザーの間では少数派で、肩身の狭い思いをしましたが、近年、iPodやiPhoneのおかげで、アップル社もだいぶ認知されるようになり、うれしいような、寂しいような（？）ヘンな気分です。ぜひ次回はMacをお選びください。
