カプアン通信

フードの犬

#犬

カプアンの散歩

2013年02月12日 23時15分26秒

アンジェロはいつも散歩中、
地面のニオイを嗅いで、下ばかり向いているので
こんな風にフードが顔にかぶってしまうことがよくあります。

それでも、散歩を続けているので
目が見えなくても、匂いで歩けるの！？
さすが犬だねぇ！　と感心しましたが

私の足のぶつかったりするので、
匂いだけで歩けることはないようです（汗）

アンジェロは生け垣なんかにもよく顔を突っ込むので
いろんなものを頭につけます。

先日は、フードに小さな“尺取り虫”が乗っていて
しゃくしゃく歩いているので、注目したら

「なに！　なに！　なに！　じぇろの顔になんかついてるの！？」
と目を見開いて焦ってるので、笑いました。

仕事中、アンジェロは、「肩を揉んでくろ」
としょっちゅうやってきますが、カプアは滅多に来ません。
カプアが甘えてくるのは、小腹が減って、おやつを欲しがるときだけです。
でも、控えめに前足でちょんちょんとするくらいで
鳴いて催促などしないのは偉いです。

赤坂サカスの朝散歩。
まだまだ寒い日が続きますが・・・

晴れた日は、日向ぼっこをするにゃんこを見ることができます。

春らしい色の花も咲き出しました。
これはクサボケでしょうか？

いつものコーヒーショップの入口で
外国人のお母さんがカプアンを見つけて
子どもを呼んできました。

店員さんの話では、男の子はそれまで元気がなかったのに
カプアンに会ったら笑顔になったそうです。
わんこが大好きだそうで、アンジェロはお母さんと男の子の顔を
舐めてあげました。

それにしても、子どもに比べてカプアンたちのでかいこと！

散歩の帰り道、カプアンはかならず近所のマンションの入口を覗きます。

管理人のおじさんのKさんは、先代のサリーも可愛がってくれた
犬好きなおじさんです。

アンジェロが子犬の頃から知ってますから
アンジェロも親戚のおじさんくらいに思っているのかもしれません。

【訃報】楽太郎くん

以前、カプアン通信でも、楽太郎くん（預かり名らるく）のことを
ご紹介したことがあります。
アンジェロにちょっぴり似たわんこだったので気になってました。

らるくくんは2010年12月にセンターで殺処分される寸前でしたが
よしだ夫妻に保護されました。しかし、骨だらけの身体でまったく動かなかったので
よしださんは、このまま看取ることになるかも、と思ったそうです。
その後、点滴などの治療で歩けるようにはなりました。
しかし、私も何度かいぬ親会で会いましたが、たしかにテリア系らしい元気さは無く
笑顔が見られませんでした。

「吠えると叩かれていたし、挙句の果てに捨てられたし
だから吠えないようにしているんだね、もう捨てられないように」
とアニマルコミュニケーターさんが話したそうです。

推定10歳以上とのことでしたが、
正直、新しい家族は現れるかなとも思いました。

しかし、2011年9月にとても素晴らしいいぬ親さんが現れて
らるくくんに家族が出来ました。
いぬ親さんは、毎日”楽しく”　そして　”楽（らく）”に過ごせるようにと
楽太郎と名付けました。

いぬ親さまと出会えて、はじめて笑顔を見せた楽太郎くん。
（「わん＆にゃんのいる暮らし」より）

いぬ親さまブログで拝見していた楽太郎くんは、
その名のとおり、楽しく楽に過せた晩年だったと思います。
昨日、天国に旅立ちました。
謹んで、楽太郎くんのご冥福をお祈りいたします。

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ちばわんいぬ親会ねこ親会のおしらせ

第167回ちばわん定例いぬ親会