Una voce poco fa・・・

日々のつぶやき、舞台の記録など。。

七月大歌舞伎

2021年07月12日 | 舞台

大阪松竹座 16:30(夜の部) 1階左列16番 (貸切り料金 定価は¥16,000)←りつこさんにゴチになりました


10日ほど前に取ったチケットは当日引き取りだったから2階席かしら?と思ってたのだけど、受け取ってみたらこの席は平土間の横の、いわゆるバルコニー。で、花道が近くて良く見えて、なかなかの良席~
一組(2人)ごとに1席空けるグループディスタンスになっていて、片方だけだけど隣が空いてるのは快適でした。
花道の両側4席ぐらい(?)使わないようになっていて勿体ないねぇ!夜の部の演目は花道では殆ど声を出す場面は無かったのに・・・・・。

お目当ては仁左衛門さまとりつこさんの元教え子のカズちゃん(壱太郎)。
後半は鴈次郎さんが濃厚接触者になったとかで今日まで隔離期間中だったため、扇雀さんが鴈次郎さんの代役、扇雀さんのかわりにカズちゃんが入ってました。
お蔭でカズちゃんの男役と女形、両方堪能できてラッキーだったねぇ
仁左衛門さまは77歳とは思えない!凄いねぇ!
いやぁ、カッコよかった

掛け声を掛けられないから、見せ場も締まらなかったり・・・ってこともあったけど、ま、仕方ないね。
りつこさんは「エアー掛け声」やってました。。
コロナ仕様で2演目限定短縮上演だったけど、これぐらいがちょうどいい、かも。

夜の部

一、双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)

引窓

  南与兵衛後に南方十次兵衛 
濡髪長五郎
平岡丹平
三原伝造
母お幸
女房お早
仁左衛門
幸四郎
壱太郎


孝太郎
二、恋飛脚大和往来(こいびきゃくやまとおうらい)

新口村

  亀屋忠兵衛/父孫右衛門 
万歳
才造
忠三郎女房
傾城梅川
鴈治郎 雀 
虎之介
千之助
竹三郎
  壱太郎

 

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