秋の深まりと共に、ゴルフの賞金王争いも、最終コーナーに差し掛かってきました。人の懐具合なんて、本来どうでもいいものだよな～と分かってはいるものの、ついつい毎年注目してしまいますね。特に今年は、男子の石川遼が、最年少賞金王に輝くかということで、世間の注目を浴びています。しかし、日本の中で最年少だなんだって、そりゃあ彼に失礼ですよ。今までのプレーヤーとは根本的に違う、タイガーウッズのようなもんなんだか . . . 本文を読む
野球もほぼすべての日程を終了して、日本ではスポーツの季節が一段落。と思ったら、今週からバレーボールの≪グラチャン≫なるものをやっていますね。これを見ていて思いました。『いったいバレーって、どの大会が凄くて重要なの？』放送する各局は、それはそれは盛り上げて、『この大会が世界一を決める～～～』とあおっていますが、どうも面白くない。そもそも、ワールドカップも世界選手権も、そしてグラチャンもワールドグルー . . . 本文を読む
今週末、１４日（土）より、野球の明治神宮大会が開幕します。１４日より５日間、熱い戦いが繰り広げられるこの大会を、ちょっと展望してみましょう。そもそも、この大会はどういう位置づけの大会なのか。そのあたりから。【大学の部】春の全日本大学選手権と並んで、２大全国大会の位置づけです。出場チームは、東京６大学、東都大学を除くと、各地区のリーグで優勝し、しかも他リーグの優勝チームとの代表決定戦に勝利しないと、 . . . 本文を読む
昨日、今年度のゴールデングラブ賞の発表がありました。セ・リーグは、鉄壁の二遊間を誇る【アラ・イバ】コンビをはじめ、松本・亀井などの巨人勢を加えた面々。捕手の谷繁も、ベテランの味で受賞。ピッチャーはゴンザレスだった。パ・リーグは、守備の日本ハムの異名どおり、日本ハムから７人の選出。その他では、投手の涌井と、センターの坂口。まあ順当な選出といっていいだろうと思います。プロ野球ですから、やはり野手の華は . . . 本文を読む
日本代表の新ユニフォームが発表になりました。青を基調としたベースは変わらないのですが、青い色が【濃く】なり、２００２年までのベースに近づいたようなユニフォームですね。気になるのは、喉の下あたり、ユニの真ん中一番上の部分の、赤い四角ですね。ちょっと目立ちます。このユニフォームで、目指すはＷ杯ベスト４．次から次に現れる強豪を蹴散らし、見事に準決勝進出～となるでしょうか。来年は、冬季オリンピックもあるし . . . 本文を読む
土曜日・日曜日と、東都大学野球の秋の入れ替え戦が行われました。1部最下位・青学大 vs 2部優勝・国士館大の対戦。ワタシは、最下位に終わったといえ、青学大の優位は揺るがないだろうと見ていましたが、まさかの連敗。国士が何と３０季ぶりの１部返り咲きとなりました。国士は、国士舘高校の名将・永田監督を迎えて４年。ようやくその強化策が実っての、嬉しい返り咲きです。逆に青学大は、何と５２季ぶりの２部転落。８４ . . . 本文を読む
Ｊリーグは、この日を入れて残り4試合。優勝に向けてのカウントダウンが始まりました。川崎フロンターレは、先週のナビスコカップの決勝後の態度により、世間から厳しい目を向けられました。当然のことだと思いますが、Ｊリーグの終盤を迎えて、「だいじょうぶかな？」との思いが強かったことも事実。しかも、相手はＪ２落ちの崖っぷちに経たされている千葉。「絶対に負けられない」の思いが強い、厄介な相手です。試合前には、全 . . . 本文を読む
◇ 日本シリーズ第6戦巨人 ○ ２－０ 日本ハム原巨人 日本一を奪回！バランス抜群の最強軍団原巨人が、見事に日本一を奪回しました。とにかく強かったですね。昨日のように、痺れる投手戦でも勝ちを拾っていける、硬軟自在の素晴らしいチームになりました。セ・リーグを3連覇。一昨年はCSでまさかの敗退。昨年は日本シリーズで無念の敗退。一歩ずつ階段を上がっていき、今年はついに日本一を奪い返しました。理想的な戦い . . . 本文を読む
メジャーリーグ、プロ野球。ポストシーズンが盛り上がる間、高校野球界でも【熱い戦い】が繰り広げられました。春の選抜につながる秋の陣、今週の関東大会を最後に、各地区の戦いが終わりを告げました。夏の新チーム結成後の初めての公式戦。【新人戦】の色合いが濃い大会なので、まだまだ各チームとも荒さが目立ち、これから冬場のトレーニングを経て夏まで、どのように成長していくのか、注目して見ていきたいと思っています。さ . . . 本文を読む
◇メジャーリーグＷＳＮＹヤンキース ７－３ ＰＨＩフィリーズＮＹヤンキースが、４勝２敗で８年ぶりにチャンピオンフラッグを奪回しました。松井は、猛打また猛打で、ＭＶＰを獲得！！！おめでとう、松井選手！素晴らしい活躍でした。短期間の間で、見事に修正してきましたね。ＡＬＣＳでエンジェルスと対戦したときの松井は、何か悩み深い感じでしたが、このＷＳでは完全復活。というよりも、神懸った活躍でしたね。昨日は夜の . . . 本文を読む
◇日本シリーズ第5戦 巨人 ○ ３×－２ 日本ハム亀井、阿部の劇的弾が出て、巨人が王手。それまでまったく打てていなかった亀井は、初球を完璧に張っていましたね。そこに魅入られたように投げてしまった武田久。やはり、そこも日本シリーズのなせる業でしょうか。阿部のサヨナラ弾は、出るべくして出た、といえるものでした。巨人は、本当に厳しい戦いを制して、王手をかけました。しかし昨日の試合は、7回までの見ごたえの . . . 本文を読む
◇日本シリーズ第4戦 日本ハム○ ７－４ 巨人第3戦と同じく、打ち合いになった第4戦ですが、その内容は全く違いました。第3戦が巨人の得意な【空中戦】だったのに対して、第4戦は日本ハム得意の【つなぎ野球】全開のゲームでした。3回の満塁から、連打で4点。そのほかも効果的なヒットあり、驚きのスクイズありと、試合巧者ぶりを発揮して巨人を翻弄。北海道へ帰る権利を、手に入れました。これでかなり日ハムにとっては . . . 本文を読む
◇ナビスコ杯決勝 ＦＣ東京 ○２－０ 川崎フロンターレワタシは、あまりサッカーを真剣には見ません。でも、好きです。サッカーを真剣に見るのは、・日本代表戦・川崎フロンターレ戦・全国高校サッカー選手権・大学サッカー 全国大会ぐらいのもの。昨日は、川崎Ｆが初めてのタイトルを手にするかどうかという、大注目の対戦でしたが、残念な結果に終わりました。戦前の予想などを見て、【楽勝】ではないものの、まず勝ちは揺る . . . 本文を読む
◇日本シリーズ第３戦 巨人 ○７－４ 日本ハム本拠地の東京ドームで、巨人が実に巨人らしい戦いをして、２勝１敗と１歩前に出ました。昨日の１・２回を見たとき、巨人先発・オビスポの調子が悪いなあと思ったため、５～６点勝負になるか、と思いました。当然、巨人打線は糸数を攻略するだろうとは思いましたが、中盤にさしかかったときに１点でもビハインドならば、日ハム得意の継投に持ち込まれる可能性もあるなあ、これが私の . . . 本文を読む
◇日本シリーズ第１戦 巨人○ ４－３ 日本ハム第２戦 日本ハム○ ４－２ 巨人第２戦は、ダルビッシュに尽きますね。まさにエースでした。さすがに、モノが違う。ダルビッシュが出てきてチームに勢いをつけたため、日本シリーズは競っていくことも考えられてきました。ワタシは、戦前４勝１敗で巨人有利、その根拠は、ダルビッシュがいないことと予想しました。しかしながら、彼で１戦を取ったことによる効果は、日本ハム . . . 本文を読む
