SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

パリ五輪 松山の奮闘、最後まで見ちゃいました。。。。と思ったら、男子フェンシングが、またやってくれた~!

2024年08月05日 | オリンピック

昨日は夜から、
3日目まで上位につけていてメダルも狙える、
松山英樹のゴルフにくぎ付けになってしまいました。

世界のビッグネームたちの、
18ホールにわたるたたき合い。
面白かったなあ。。。。

最終組にシャウフェレ、ラーム、フリートウッドがいて、
その前に松山がマキロイらといて、
その前にシェフラーもいて。。。。。。。。

最初からなんかもう、
あの松山が優勝したマスターズの最終日のような感じでしたね。


最初から、
もうみんな、
飛ばす飛ばす。

そんな中でも、
我らが松山の調子、
『今日はどうやら、いいらしいぞ!』
って感じで、
期待も膨らんでいきました

途中ラームがぐぐ~ッと抜け出して、
2位に4打差をつけた時には、
「こりゃあ金メダルは決まったな」
なんて思いましたが、
そこからゴルフの怖さ、難しさを思い知らされました。

ラームは気持ちよさげにプレーしていましたが、
ふと10何番だったか(忘れちゃった)で、
簡単に取れるパーパットを外して、
その事は大勢に影響を及ぼさないと思いましたが、
そこから一気に崩れました。

このラームの崩れを見逃さず、
同組のフリートウッドが出ましたが、
ひたひたと松山も追う展開。

「ひょっとしたら」
という期待を大きく抱きましたが、
サンデーバックナインの松山、
どうしてもパットのフィーリングが合わないようで、
何度も何度もチャンスを逃して、
結局トップをとらえることはできませんでした。

そして大外から、
大本命のシェフラーがものすごい末脚を使って、
並みいるプレーヤーをごぼう抜き。

「うえ~~~っ、やっぱり大本命が出てきちまったかあ」

って感じで、
あとは見ているしかありませんでしたね。

見事な逆転優勝でした。
何せこの最終日、9アンダーで回っているんですから、
叶いません。

松山は最後の最後まで崩れず、
17アンダーフィニッシュで見事銅メダルを獲得。

東京オリンピックの時に、
大人数での「銅メダルプレーオフ」に敗れて、
メダルを逃していますから、
今回は獲れて、本当によかったなあと思います。

松山もだんだん、
調子が確かに上がってきましたね。

今季の残り試合、
そして来季以降に向けても、
明るい兆候が見えていると思います。

この銅メダルをきっかけに、
また「強いまっちゃん」に戻ってね~。
いつまでも応援しています。


さ~てそして、

夕方からず~っと中止していた、
フェンシング男子フルーレ団体の戦い。

朝方決着!!!

準決勝でフランスに競り勝ち「よっしゃ~」ッと雄たけびを上げ、
朝の決勝を待っていました。

決勝の相手はイタリア。

相手がどんなチームなのか、
それどころか、
日本がどのくらい普段強いのかなんていう事も、
まったく真っ白な状態で、
とにかく「頑張れ~」と応援しているワタシ。

ド素人丸出しの一喜一憂でしたが、
これがまた面白いのよねえ。。。。

今回のオリンピックで、
ワタシ一番はまっているのがこのフェンシング。

面白いですねえ。
まあ、
日本が勝っているからなんでしょうが。。。。。。

6試合目ぐらいからまくり始めて、
7試合目、8試合目とリードを広げ、
着々と勝ちに向かって進撃していった日本チーム。

最後の9試合目は、
余裕で相手をかわし、
なんとワタシが通勤で仕事に出発する1分前に、
決着してくれました~!!!

見事な金メダル。

おめでとう!!

これで加納選手の個人金メダルと合わせて、
団体戦ではすべてメダル獲得という大快挙!

金・銀・銅と、
感動のいっぱい詰まったメダルが、
日本に持ち帰られることになりましたね。

ふ~っ、
凄いねえ、ホント。


ということで、
やっぱり今日も、
感動の行ったり来たり。

陸上男子100mのサニブラウン選手は惜しかった、
そしてバレー女子も敗退が決まってしまいましたが、
力強く必死に頑張っている姿は、
ホント我々にいっぱいの力をくれますね。

いよいよ後半戦に突入していますが、
まだまだ感動のドラマ、
続いていきそうです。



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