野球もほぼすべての日程を終了して、
日本ではスポーツの季節が一段落。
と思ったら、
今週からバレーボールの≪グラチャン≫なるものをやっていますね。
これを見ていて思いました。
『いったいバレーって、どの大会が凄くて重要なの?』
放送する各局は、
それはそれは盛り上げて、
『この大会が世界一を決める~~~』
とあおっていますが、
どうも面白くない。
そもそも、
ワールドカップも世界選手権も、そしてグラチャンもワールドグループ?も、
何でいっつも日本でやるわけ?
『バレーの世界規模の大会は、日本でやってね』
っていう決まりごとでもあるわけ??
どの大会も満員の観客の前で、
日本チームは『惜しい』戦いを連発します。
世界の強豪(ブラジル、アメリカ、ロシア、中国、イタリア、キューバなど)相手に。
でも、
決して勝ちませんよね。
そりゃあ、
阪神が甲子園でやるみたいに、
あれだけのホームフィールド・アドバンテージがありゃあ、
力も出ますよね。
それに期待しつつ、
『完全アウェー』の戦いである『オリンピック』なんかを見ると、
そりゃあもう、
見事なまでに馬脚を現してくれますから、
どれが本当の実力なのかは・・・・・・・
語るまでもありません。
毎度毎度スペシャルレポーターと題して、
タレントを大量に起用してブンチャカやっているあの放送プログラムも、
何とかなりませんかね。
ワタシが嫌いな『スポーツ中継』3本の指に入りますよ。
そのほかの2つについては、
あえて言及しませんが、
もちろん『芸能人がらみ』のものであることは、
言うまでもありません。
スポーツではなく、
イベントと化している、
最近のバレーボール中継。
昔はもっと面白いスポーツだったんだけどなあ。
(オリンピックで優勝を争っていた、70~80年代中頃まで)