こんな試合あるのか～？！ 恐ろしい試合もあったもんだ・・・・・

昨日行われた、
プロ野球ファーム、イースタンリーグでの試合。
西武vsヤクルトでの出来事です。


試合は9回表まで、
何の波乱もなく、
ある意味牧歌的に進んでいました。

ヤクルト　２１１　０１１　１００
西　武　　０００　０００　００


9回表を終わって7－0。
ヤクルトは4本のアーチを放ち、
さらに期待のピッチャーである山野が8回まで相手を4安打ゼロ封。

しっかりとした戦い方で勝利に一直線・・・・のはずが。。

9回にリリーフで大下がマウンドに上がってから、
にわかに雲行きが怪しくなってきました。


まずは先頭の渡部が特大のアーチ。
そして次のペイトンが粘ってヒットを放つと、
そこからはもう、止まりません。

ブランドン　ー　ヒット
岸　　　　　ー　3ランＨＲ　７－４
山野辺　　　ー　ヒット
陽川　　　　ー　ヒット
西川　　　　ー　タイムリーヒット　７－５
蛭間　　　　ー　送りバント
川越　　　　ー　タイムリーヒット　７－７
渡部　　　　ー　ヒット
ペイトン　　ー　サヨナラ3ラン　１０×－７　


なんとなんと、
西武はこの回1つの犠打を挟んで10連打！！！！！
ひとつの四球もエラーもなく、
純粋に打って打って、
10点を取って試合をひっくり返しました。

こんなの後にも先にも、
少年野球の現場でだって、
見たことね～～～～！！！！！

結局試合は、
こうなりました。

ヤクルト　２１１　０１１　１００　ー　７
西　武　　０００　０００　００10×ー１０


それにしても。。。
いくらなんでも、一つ火がついたからと言って、
こんなにバカバカ、フリーバッティングのようにヒットが連なっていくなんて。
しかも最終回ですよ。

普通は大量点の時って、
四球やエラーが必ず絡んできたりするもんなんですが、
純粋にヒットを連ねて10点なんて。。。。

驚いたなあ、もう。

1軍だったら大変なことになっていたよ。

そういえば昨日は、
西武は9回2死から同点アーチが出て勝って、
ヤクルトは1点追いつかずに負け。

2軍と同じような感じになっちゃっていましたね。
あ～野球って怖い・・・・そして、面白い。